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配線構造について

電源ボックスの配線構造

配線導体はPSE適合品1.6mm丸単線を使用して特殊ねじり構造線を作り、
インレットにて3分岐しコンセント各々に配線する構造を採用しました。
特殊ねじり構造線のホット・コールド線はコンセント両側に分かれて配線し、線間の干渉を防いでいます。

また、ねじり構造線はコンセントを取り付ける支柱やその他のシャーシー部品には
一切接触しないよう配線しています。
配線材が必用以外に他に触れますと、その部材の電気的・機械的要因などの影響を受け不必要な要素をが発生し、
電送に少なからず作用します。
このコンセント・ねじり構造線はオリジナルの電磁界処理を実施して、最終的な音質改善を行っています。

   

電源ケーブルの配線構造

細かい部分は公開できませんが、電源ケーブルの基本的な線材構造は5芯構造になっています。
ホット線の周りにコールド・アース線が巻き付くチクマのオリジナル配線構造を採用しています。
この構造は、電気伝送時に導体に発生する・電界・磁界・振動を動的にコントロールでき、
つまりは、電気伝送時の"不必要な要素や状態"を発生させない配線構造になります。