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No.Tuneful2-01 東京都 M . O 様 2012年11月27日
この度、Tuneful Ac Ⅱ をモニター購入させて頂きましたので、レビューをさせて頂きます。
拙宅では貴社の電源ケーブルPillar AcⅡLIMをプリアンプ、パワーアンプ用として既に2本導入済で、
音の鮮度が高く気に入っていた為、今回フラッグシップのTuneful Ac が Ⅱ にバージョンアップされたのを機に購入に踏み切りました。
従前のPillar AcⅡLIMも非常に優秀なケーブルで、十分満足していたのですが、
プリアンプ、パワーアンプの電源ケーブルをTuneful Ac Ⅱ に変更してみてビックリしました。
エージング全くなしの繋いだばかりの時点で、貴社のケーブルの持ち味と思われる鮮度の高い瑞々しさはそのままに、
背景の静けさがぐっと増し、S/Nが格段にアップしているのが感じ取れました。
じっくり聴いてみると瑞々しさもよりアップしているようです。
例えるならば新鮮な果実を聴覚で味わうような美味しさを感じました。
また、Pillar AcⅡLIMを新規導入した際は、エージングが進むまで若干レンジの広さに不足を感じましたが、
Tuneful Ac Ⅱでは最初から低域から高域までバランス良く十分なレンジで出ているのに驚きました。
ただ、低音の沈み込みは通電間もない段階では若干甘い感じがしました。
その後、お気に入りの音楽を日々聴き返しているうちに、通電時間も相応に経過しエージングも進んで参りました。
今では、レンジが更に広がり、低音の沈み込みも満足の行くレベルになっております。
瑞々しさも更に増し、背景の静けさと合わせ非常に満足しております。
貴社のホームページに記載のある「聴覚上のS/N感・情報量・音楽の躍動感等が豊かになり、
目の前で奏者が音楽を奏でている様な感動すら覚える、音楽鑑賞の素晴らしさ・楽しさを演出させます。」に偽りなし!
今回のTuneful AcⅡの導入は大正解でした。思いきって購入して本当に良かったと思っております。
最後に貴社の繁栄を心よりお祈り申し上げております。これからも魅力的な製品の製造開発を期待しております。
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No.Tuneful2-02 兵庫県 Y . H 様 2012年11月27
当方、自作PC、USBDDC、AVアンプの最小構成で組んでいます。
千曲精密製作所様との取引は今回が始めてで、USBDDCの電源ケーブル用に購入しました。
（株）小柳出電気商会製の「BLACK MAMBA－α」からの交換になります。
ケーブルを交換し、ノラジョーンズの「DONT KNOW WHY」を鳴らしてみたところ、
すぐに違いがわかり、顔のニヤニヤが止まりませんでした。
到着後１０日以上立ちましたが、エージングによる音質の変化については特に印象は持ちませんでした。
総じて、私のオーディオシステムでは、ケーブル交換により、
端的に言えば、精巧で彫りが深く、実態感に優れるという印象を持ち、
何か物足りないなどの印象は何らもっておりません。
当方、解析的に作品を聴くタイプではないですが、
ここは演奏者が意図的にこういう工夫をしているだろうななど演奏者の表現がわかりやすくなりました。
また、アコースティックギターなどは切れ味が鋭く絶品で、
佐藤正美、久保田麻琴、ゴンチチの作品が気持ち良いです。
TUNEFUL AC２を購入して、非常に満足しております。
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No.Tuneful2-03 埼玉県 K . A 様 2013年01月07
Tuneful AC II モニターの機会を与えていただき、有難うございました。
当方の電源環境はほぼChikuma製品で統一されており、
75CP-712、Possible-4、75TB-350、Pillar Ac II、Pillar Ac II Lim、Tuneful Acなど、
どれも欠かすことのできない存在です。
電源周り以外でもYUGEN-VCを使っていますし、
他に電源ボックスComplete-4 IIやVariant-6も予備として（？）所有しています。
こんな状態ですからTuneful Ac II導入については何の迷いも無かったのですが、
実は実際に聴くまでは「そんなに変わりはしないだろう」と思っていました。
導入前の状態でも何の不満もない音だったからです。
Tuneful Ac IIは壁コンセント（１口）とPossible-4の間に使用しました。
置き換える前にはPillar Ac IIを使っていたので、
単純にスペックだけで考えるなら２段階のレベルアップでしょうか。
S/N比の上昇、レンジの広がりは導入後すぐに感じることが出来ました。
ヘッドホン環境なので元々音数は多く、Tuneful Ac II導入後は聴こえすぎるほど聴こえます。
Pillar Ac IIに比べると軽やかさは若干減退するようですが、それより性能アップの方に耳が行きます。
個人的に先代のTuneful Acには少し華やかな印象を持っていましたが、IIはちょっと違うようですね。
それでも２週間くらいは鳴り方がどこかアンバランスでしたが、
３週間も経つと大分馴染んできたようで、安心して音楽に浸ることが出来ます。
このケーブルで統一したら・・・とつい思ってしまう、
Tuneful Ac IIはそんな電源ケーブルでした。
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No.Tuneful2-04 東京都 S . K 様 2013年01月07日
11月中頃にTuneful AcⅡ / 1.5m と同じく Tuneful AcⅡ / 2.0m をモニター購入しました。
以前からTuneful Ac/ 1.0mをCDプレーヤー（ラックスD-08）に使用していましたが、
Tuneful AcⅡ / 1.5mをD-08、Tuneful AcⅡ / 2.0mを電源レギュレーターCSE RC101twin、
そしてTuneful Ac/ 1.0mはラインアンプ（ラックスC-800f)に使っています。
D-08とC-800fはRC101twinから電源を取っています。
電源レギュレーターは単に１００Ｖ交流波から余計な雑音を取り、
電圧の変動を調整するための機材ですので、
RC101twin用のケーブルは太くてしっかりしたものであればよいと考えてパワーアンプ用に使っていた
キンバーＰＫ１４を選びました。
しかしこの予想が全くのはずれていたことがTuneful AcⅡ に取り替えてわかりました。
当初Tuneful AcⅡ / 2.0mは別のアンプ用でしたが、
何気なくRC101twinに使ってみたところがらりと音質が変わりました。
解像度が上がり音像の立体感が増しました。
ケーブルの質はオーディオシステムの上流ほど影響するというオーディオの常識が当てはまっただけでした。
電源レギュレーターは最上流であったわけです。
またCDプレーヤーD-08のケーブルをTuneful AcからTuneful AcⅡ に変更したことも
音質の向上に貢献しています。
今回の経験から、改めて「ケーブルの質はオーディオシステムの上流ほど影響する」
という経験則を実感しました。
今後はTuneful AcをTuneful AcⅡにグレードアップしてラインアンプC-800fに使用する予定です。
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No.Tuneful2-05 三重県 M . M 様 2013年01月15日
この度、Tuneful AcⅡをモニター購入させて頂きましたので、
その感想を述べさせて頂きます。
千曲精密製作所様のケーブルを購入するのは、今回が始めてで
商品が届き箱を開けて商品を見た時、細く軽くて飾り気無い外観に正直３万円程度の
ケーブルかと思いました。
しかし、音は良い意味で裏切られました。
ステルスのドリームに匹敵する実力があると思います。
透明感、音場の広さでは負けますが、躍動感、リアリティ感では上回っていると感じます。
このケーブルは、上手い表現が見つからないのですが、音が立つと言うか音が生きてきます。
当初は、少しきつい感じがありますがエージングが進むと改善されました。
良い商品を購入させて頂きました。
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No.Tuneful2-06 東京都 J . F 様 2013年01月15日
この度は Tuneful AcⅡのモニター購入の機会をありがとうございました。
バーン・インも終わった頃ですので、レビュー報告をさせていただきます。
以前は電源ケーブルに関しては自作主義で、
市販のさまざまな高級線材とプラグ／コネクタを組み合わせて変化を楽しんでおりました。
しかしある頃から、機器の特性を最大限に活かせる「色づけのない自然な音」を志向するようになり、
いろいろ模索していた中で出会ったのが御社の電源ケーブル（Pillar Ac II Lim）でした。
他社の数多のケーブルとは一線を画した、ヴェールを何枚も剥がしたようなみずみずしい音で、
どこにも演出や強調のない自然な音色にすっかり魅了されてしまいました。
その後 Possible-4 と Pillar Ac II Lim を追加で2本,、さらに Tuneful Ac を1本導入するに至り、
電源系が Chikuma で統一された相乗効果の凄まじさに感服していた矢先の、
Tuneful AcⅡ モニター応募でした。
以下、１本の Tuneful AcⅡを、プリメインアンプとDACとの二箇所にそれぞれ使用してみての総合的な所感になります。
Chikuma らしい、みずみずしく自然で安心して聴ける音です。
Pillar Ac II Limと比べると、その魅力の一つであるスカッと抜けきる開放感や鮮烈さは、
僅かに後退する印象があり、ほんのりと温度感があります。
よく聴くと、音の粒子がさらに細かくなったことで「あたり」がややソフトに聞こえ、
それが先の印象につながっているようです。
一番大きな違いと感じたのは、中域の充実感です。
Pillar Ac II Lim では楽器の音とヴォーカルが対等に同じ平面上で聞こえていたものが、
Tuneful AcⅡ ではフラットな音域特性はそのままでヴォーカルの存在感が増し、
前に出て音場がより広く立体的になります。
Possible-4の効果もあると思いますが、低音は深く、極低域の音階まではっきりと聞き取れます。
重量感があるのにスピードがあり、重苦しさはなく、高域は爽やかに抜けきります。
打楽器の打音やヴォーカルのリアル感が半端ではなく、
目の前で演奏しているかのように躍動感があり生々しいです。
先代Tuneful Acとの比較では、同傾向ながらやはり音の粒子の細かさでTuneful AcⅡが勝り、
上質感が向上しているように思います。
いずれにしても Chikima 同志では極めてハイレベルな領域での比較になってしまいます。
電源ケーブルを Chikuma に変えて一番感じた変化は、
他の方々も仰っているとおり、「音ではなく音楽に聴き入るようになった」
「聴き始めた曲をつい最後まで聴いてしまう」ことです。
位相も正確で、楽器の位置が狂ったりすることもありません。
この自然さ、バランスのよさは、どんな高級・高額な線材や部材を以ってしても自分には到達できないと思い知り、
自作はやめてしまいました。
Tuneful AcⅡは、間違いなく現代の電源ケーブルを代表する傑作だと思います。
それを、導体の素材、容量、構造、皮膜素材、シールド、
プラグ/コネクタ、そういった世間の高級電源ケーブルが使う「文法」に全く頼らず、
独自の方法論で進化させ続けて達成していることが、何よりも素晴らしいと思います。
これからもこのような素晴らしい製品を提供くださるよう、貴社の発展を心から祈念し応援しています。
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No.Tuneful2-07 神奈川県 N . S 様 2013年01月15日
Tuneful AcⅡモニター製品の感想を送らせていただきます。
まず、ケーブル自体は非常に柔らかく、取り回しに困ることはないのが良かったです。
色もホワイトで綺麗です。
音についてですが、プリアンプに使う予定で購入致しました。
実際にプリアンプに繋ぐと、すぐの印象として今まで使用していたケーブルより音の広がり
が感じられました。
部屋全体に音が広がる感じでした。かと言って音が散漫になる訳ではなく、
非常に澄んで
いながらも明確性があり、心地よく聞くことができました。
また、音数も増えたように感じました。
そこで、試しにパワーアンプに繋げて見ました。
パワーアンプの使用ケーブルは音出しが強い方なのですが、そのケーブルと交換したところ
低音が抑えられ、少し音が大人しくなってしまいました。
音の広がりもプリアンプにつないだ時
より狭まったようにも感じられました。
人によっては聞きやすいというところなのでしょうが、
自分はもう少し音の力強さや明確性を
感じたい方なので、
自分のシステム・好みではプリアンプに繋ぐのが良いかと思いました。
自分が感じた印象では、このケーブルは色付けはほとんどなく、
中高音の澄んだ音の広がり
を求めるには良いのではないかと思いました。
低音や押し出し感が欲しい場合には、上流かパワーの方で調整するのが良いのではないで
しょうか。
それほど多くのケーブルを試しているわけではありませんが、
自分の好みにあった非常に素晴
らしいケーブルの一つとなりました。
簡単に自分のシステムを記載しておきます。
【プレーヤー】イギリスC社のセパレート
【アンプ】国内A社のセパレート
【スピーカー】国内T社
拙い表現で申し訳ありませんが、以上で感想を終わらせていただきます。
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No.Tuneful2-08 神奈川県 N . S 様 2013年02月14日
Tuneful AcⅡを手持ちのPillar Ac II Lim /2.0mと比較してみました。
取り回しに関してはPillar Ac II Lim と同等で柔らかく非常に配線しやすいです。
白のメッシュチューブは内部の配線が透けて見えて赤、青、白の螺旋模様が床屋のように見えてきます。
写真では気が付きませんでしたが、Pillar AcⅡLIMのプラグはホットのみ非メッキでコールド、アースはニッケルメッキですが、
Tuneful AcⅡはホット、コールドとも非メッキでアースのみニッケルメッキになっています。
音質についてですが、
最も違いを感じたところはTuneful AcⅡはPillar AcⅡLIMに比べてSN感が向上していて背景が静かになっているところです。
Pillar Ac II Lim 単体では特に不満はありませんでしたが、Tuneful AcⅡを聞いた後だとうるさく感じられます。
Tuneful AcⅡだと普段よりもボリュームを上げたくなってきます。
また、低域も深く沈み込むようになっているように感じられますが、やはりSN感の向上が大きいです。
基本的な音色に関してはPillar Ac II Lim と同様に軽快で爽やかな感じで、力強さや勢いのあるタイプ、
大きく音色を変えるタイプではなく、自然に音質を向上させるタイプです。
純粋にPillar AcⅡLIMの性能を向上させたような感じで、
オーディオ的な性能に関してはTuneful AcⅡの方が確実に上回っています。
Pillar Ac II Lim の販売価格とTuneful AcⅡのモニター価格にはそれほど差がありませんでしたので、
性能差を考えるとモニター価格であればPillar Ac II Lim との比較でならTuneful AcⅡの方がお買い得だと思います。
ただ一点残念なのはPillar Ac II Lim もTuneful AcⅡも手持ちやブログなどで紹介している方の掲載している写真、
メーカーサイトの写真などと見比べる限り振動減衰素子の取り付け位置に個体差があり、
個体によって1㎜程度のずれがあります。
また、手持ちのPillar Ac II Lim は振動減衰素子が熱収縮チューブ部分にぴったりとくっついていますが、
Tuneful AcⅡはオスプラグ側の振動減衰素子が少し浮いています。
Tuneful AcⅡではさらに改良を加えて振動減衰素子に細かい切れ込みが追加されていますが、
これで音が変わるのであれば取り付け位置が1㎜ずれていたり、
浮いていても音が変わるのではないかと思います。
手持ちのチクマ製の電源ボックスは他社と比べてもコンセントの取り付け位置などがぴったり合っていて非常に工作精度がよかったので、
電源ケーブルも振動減衰素子の取り付け位置や熱収縮チューブを被せる位置、長さなどをぴったりと合わせてほしいです。
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No.Tuneful2-09 埼玉県 K . A 様 (No.Tuneful2-03のお客様) 2013年03月11日
１本目の感想を書いてから特注品（２本目）を注文するまで２ヶ月近くありましたが、
実はその間も音質の変化は続いていました。
やや不自然な強調感が無くなるという変化で、好ましいものです。
通電７２時間ではまだ足りないようですね。
１本目を壁コンとPossible-4の間に使用したのに対して、
この２本目はDACに使ってみました。
変化の大きさは１本目導入時には及ばなかったのですが、
やはり入れて良かったと思います。
導入前と比較すると、音の粒子の細かさ、背景の静かさがはっきりと違います。
予想外だったのは、少し甘い音になったことです。
貴社の音とは思えませんので、
繋いだDACや他のアクセサリーの効果が増幅されたと考えるのが妥当でしょう。
（実は）１本目導入時点の音では真面目すぎると感じていた私にとっては、
嬉しい誤算だったりします。
良いケーブルを作っていただき、有難うございました。
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No.Tuneful2-10 神奈川県 T . H 様 2013年04月08日
私は、Acoustic ReviveやEsotericなど過去何本かの電源ケーブルを購入し使用してきましたが、
今回のTuneful AcⅡはパワーアンプに使用することを主目的にモニタ購入しました。
最初に驚いたのはパッケージの小ささです。
ちょっと不安になりましたが、製品を確認して納得しました。
噂では聞いていたのですが、ケーブルが非常にしなやかなのです。
今まで色々なケーブルで取り回しに苦労していたのですが、これは非常に扱いやすくて助かりました。
さて、肝心の音楽の変化ですが、
最初はパワーアンプのケーブル変更ということであまり大きな変化は期待していなかったのですが、
実際にはかなり変化しました。
すでに使い古された表現かもしれませんが、全体としてクセのないナチュラルな音というのが第一印象です。
音楽のスケールが一回りアップし、倍音成分も程よく感じられ、S/Nも良好。
音が若返ったようにも感じられました。
一方で、ヴォーカルの口元はわずかに大きく感じられるようになりましたが、
今ではさほど気にはならなくなりました。
ケーブルにも色々な種類があり、
音の陰影や彫りの深さという点では他のケーブルに譲るかもしれませんが、
元気で清清しいナチュラルな音色は、非常に気持ちよく聞くことができます。
今回は良いチャンスをいただきました。また他の製品でもモニタ購入できる機会があったら参加してみたいと思います。
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No.Tuneful2-11 千葉県 T . K 様 2013年04月22日
まず、はじめに、
当方、休日しかオーディオを聴いておりませんので、
レビューまでに時間がかかってしまいました。
少し、お待たせしてしまったかもしれません。
さて、今回、チクマ殿のケーブルを購入させていただいたきっかけについて
簡単に、ご説明させていただきます。
２年くらい前まで、アパート暮らしをしておりましたが、
アパートでは音が出せないという苦しみから、一念発起しまして、
戸建を購入（中古）、防音部屋の作成（結局７畳ほどですが・・・）
と事を進めてまいりました。（ほとんど借金ですが）
交換前のシステムは以下の通りです。
スピーカー ：ＡＶＡＬＯＮ ＤＩＡＭＯＮＤ
スピーカーケーブル：ＫＩＭＢＥＲ ＫＳ－３０３８
パワーアンプ ：アキュフェーズ Ａ－６５（１台）
インコネ ：ステルス インドラ
コントロールアンプ：アキュフェーズ Ｃ－２８１０
インコネ ：ステルス インドラ
Ｄ／Ａコンバータ ：ゾディアック ゴールド
デジタル同軸 ：ステルス バーディングセクステット
Ｄ／Ｄコンバータ ：ラトック RAL-24192UT1
ＵＳＢケーブル ：フルテック ＧＴ２
パソコン ：ＤＥＬＬ
ソフト ：foober2000(wasapi）
電源ケーブル
パワーアンプ ：ステルス クラウド９
コントロールアンプ：ステルス クラウド９
Ｄ／Ａコンバータ ：ステルス クラウド９９ＦＵＬＬ
チクマ導入前の音としては、中高音はそれなりによく、こじんまりとまとまった音という印象であった。
音量を上げると低音が少し聞きづらくなってしまうという欠点あったため、
システムをグレードアップするにはパワーアンプを変えるしかないと思っておりました。
チクマ殿の電源ケーブルはネットではわりと評判が良かったため、そのうち聴いてみたいと思っておりましたが、
たまたまホームページを見たところ、丁度新しい電源ケーブルがモニター価格で提供されているではないですか。
特徴としては、音を前面に押し出すことに長けているとの評価が多かったため、もしかしたら、
自分のシステムに足りないところを補ってくれるかもしれないと思い、
思い切ってモニター価格にて購入に踏み切りました。
導入したのは以下の通りです。
①電源ＢＯＸ ：チクマ Possible-4Ⅱ
壁コンセントから電源ＢＯＸに繋ぎ、
機器は全て電源ＢＯＸから電源をとるようにしました。
②電源ケーブル
パワーアンプ ：チクマ Tuneful AcⅡ
コントロールアンプ：チクマ Tuneful AcⅡ
Ｄ／Ａコンバータ ：チクマ Tuneful AcⅡ
電源ＢＯＸ ：チクマ Tuneful AcⅡ
ファーストインプレッション：
電源を変えて音出しをしてみて、一番初めに感じたことは、音が大きくなったということです。
前のシステムと同じ大きさで音をだしているはずなのですが、
ボリュームを下げないと同じ大きさに聞こえないのです。
音の押し出しは明らかに改善が見られます。
また、高音域の音場感が多少減退したかなという印象を持ちました。
２Ｗ過ぎた現在のインプレッション：
音はだいぶ変わってまいりました。
ファーストインプレッションで感じた音場感の減退についてですが、
今考えると、元のケーブルは高音に余計な響きが載っていたのではないかと考えています。
事実、前より多少ボリュームを上げても聴きづらくなったりすることはなく、
明らかにＳ／Ｎ比が向上しているのがわかります。
音は伸びやかになり、よい方向に音が進化しているようです。
これから更に良くなると思うと思わずニヤリとしてしまいます。
良い機会（モニター）を与えて頂き、ありがとうございました。
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No.Tuneful2-12 東京都 K . N 様 2013年05月13日
タップからアンプまでを他の３０万円クラスのケーブルと差し替えました。
これで２チャンネルオーディオの全ての電源ケーブル及びタップがchikuma製品になりましたが、
癖がつくということもなく、今まで以上に空間に音が満ちて抜けが良くなりました。
低音は閉まった感じが少なくなり、ダンピングの効いた、
柔らかいけど芯のある感じになり、今の所音の方向的には良い方向に行っています。
同価格帯の他のメーカーのケーブルはそれほど試していませんが、
今まで使っていたメーカーの物も、人気もあり価格帯も上だったにも関わらず、
こちらの方が気に入っています。
コネクタのグレードは正直安いものを使っていると思いますが、
それをうまく活かすノウハウとケーブルでこの音は凄いと思います。
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No.Tuneful2-13 神奈川県 T . T 様 2013年05月13日
Tuneful AcⅡについては、当初購入する予定ではなかったのですが、
Possible-4Ⅱを使用するに当たっては、
純正の電源ケーブルと一緒に聴いてみる方がよいだろうと考えて、同時に購入をしました。
Tuneful AcⅡは、特別に太かったり、硬すぎることもなく、
比較的取り回しも楽で、使いやすいケーブルです。
最初からPossible-4Ⅱへの壁コンセントからの供給用として一緒に使用したため、
音の印象はPossible-4Ⅱでの感想と重なりますが、
後ほど試しにこれまで常用しているアレグロという電源ケーブルと、
もう一つA社のPower Referenceと比較してみました。
試聴に使用した機器はPossible-4Ⅱと同様で、
Devialet D-Premior Air、Audio Static DCM5、Oracle Delphi mk-III等です。
使用した場所は、Possible-4Ⅱへの供給を基本として、
その他の機器への直接接続での比較も併せて試してみました。
まず感じるのは相対的に音場が広がり、高音域が若干伸びたような開放感のある感覚です。
Possible-4Ⅱと共通の抑圧感のない音と音場は大変気持ちよく、
音楽を生かす好ましいものと感じました。
エージングに時間をかけ、1ヶ月ほど使用した後は、
色彩感が豊かで、音場も広大、力感も十分な大変素晴らしい音になりました。
このケーブルは他社の電源ケーブルと比較して、
エージングもどちらかというと短期間で落ち着いてくるように思います。
パワー感のようなものはPower Referenceの方が若干優位かなとも思いますし、
しっとりと落ち着いた独特の感触があるアレグロケーブルも捨て難いよさがありますが、Tuneful AcⅡは細かい音の動き、
全体にバランスの取れた鮮やかさが素晴らしく、
Possible-4Ⅱと組み合わせるケーブルとしてはやはり動かせないと感じています。
アレグロケーブルのように、自重で機器を引きずってしまうようなこともなく、
その扱い易さも含めて大変優れた電源ケーブルで、
これからも大切に使っていこうと考えております。
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No.Tuneful2-14 大阪府 I . K 様 2013年06月03日
この度「Tuneful AcⅡ」をモニター販売として格安で購入さして頂き、
当方初心者で大した事も書けませんがレビューをさせて頂きます。
スピーカーではなくヘッドホン（SR-009）の試聴になります。
今回壁コンからクリーン電源までのケーブルを「PC-HR1000」から「Tuneful AcⅡ」に交換してみました。
一聴してすぐ気づいたのは空間の広さです。空間が広がり音と音の間の空気感がましています。
場が広がったぶん遠くに行ってしまった音も決して希薄にならず、存在感を失っていません。
音が繊細でより優しく情感が伝わってくるようになり、微細音も余さず表現され、
出てくる音は瑞々しく粒立ち、シャキッとしてベールが一枚はがされたような感じで、透明感がましています。
迫力が増すとか音が濃いとか言うとはありませんが、全体的にレベルが上がり、聞きやすく楽しい音です。
今まで聞き飽きるほどに聴いた楽曲も、クラシックから洋楽、映画のサントラまで
今までにない顔を見せてくれており改めて全て聞きなおしています。
私はあまり上質な耳に恵まれず、アンプやＤＡＣを高級な機材に交換しても
違いが分からずがっかりすることがままあります。
世間では激変すると言われていても、本当に電源ケーブルでの違いが自分に分かるものか半信半疑でした。
ですが「Tuneful AcⅡ」は聞いてすぐに違いが分かりました。
上にも書きましたが当方初心者ですので
オーディオ用の電源ケーブルの使用は「PC-HR1000」以外では「Tuneful AcⅡ」が初めてです。
ですので他社のフラグシップ級のケーブルとの比較はできません。
しかしアンプやＤＡＣなどの機器をアップグレードするのにいくらかかるかを考えれば、
18万（モニターなら9万）でこれほどの効果を得られたことは非常な驚きであり、また満足な買い物でした。
今回はモニター販売としてこれほどのケーブルを格安で購入さしていただきありがたく思っております。
これからも貴社がすばらしい製品を作ってくれることを期待しています。
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No.Tuneful2-15 東京都 H . S 様 2013年06月24日 →この声のお客様の他の製品のへの声
電源ボックスのPossible-4Ⅱをモニター購入し
オーディオ初心者の私は驚かされてしまった。
そして電源ケーブルのTuneful AcⅡへの好奇心が抑えられなくなり
モニター購入することにしました。
電源ボックスは、あまりイイものを所有していないので
Possible-4Ⅱへ交換した時の音の変化に衝撃を受けてしまったが
今回は、そう簡単にはChikuma さんがイイとは思うわけがない。
私はヒネクレ者なので、そう思ってました。
なぜなら電源ケーブルには、僕のトビキリのお気に入りがあります。
それは A社のSIN EVD。
電源ケーブルは A社のＳＩＮやらアコリバのPOWER SENSUALや
TiGLON、KOJO、KRIPTON、SAEC、zonotone、Oyaide製の
など滅茶苦茶なラインナップで恥ずかしいですが
計15本ほど購入しました。
お気に入りのＡ社のケーブルは、プリアンプとして使用している
ＤＥＮＯＮのAVR-4520に使用しています。
それを Tuneful AcⅡに交換してみました。
第一印象は、なんかＡ社と似た傾向だなーと思いました。
それでも私の所有するなかでのお気に入りの2位か1位に
いきなりランクインしました。
その後何日か使用しての感想を書きます。
ケーブルを評価する場合の、
解像度やコントラストなどの項目がいくつかあった場合、
すべてにおいてTuneful AcⅡがＡ社のケーブルよりも
イイとは思いませんが、
（初心者なので細かいコトはわかりません。）
Tuneful AcⅡのケーブルの方が明らかに
ハッキリと音が明瞭になります。
そして再生される音が魅力的に感じられました。
なので、悔しいですが
お気に入りの1位になってしまいました。
いずれ少しづつ、Chikuma さんの電源ケーブルを
増やしていこうと思います。
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No.Tuneful2-16 千葉県 T . N 様 2013年09月05日
私はSimaudioのMiNDというネットワークトランスポートを使用しており、
これの外部電源としてエルサウンドのリニア電源を使用しています。
今回は、この部分での導入となります。
今までは、ORB KURENAIを使用していましたが、
独特の色艶に満足しつつも、音像の大きさや輪郭のぼやけかたに不満を持っていました。
以前、Pillar AcⅡを導入した時に、音の透明感や活き活きとした瑞々しい感じに驚嘆した経緯があり、
改めて Tuneful AcⅡをモニター販売にて購入することにしました。
まず、相変わらず取り回しのしやすさは最高です。
白のメッシュ・チューブはPillar AcⅡより高級感が出ており、
より所有欲を満たす造りとなっています。
音質については、つないだ直後から大きな変化が感じられました。
音像は小さくなり、天井方向への高さをはじめ、音場の大きさは一回り大きくなります。
一つ一つの音に力感が感じられ、芯が通った感じがします。
やはり、Pillar AcⅡのような瑞々しさが際立っており、音に生命感があります。
違う所は、中域の厚さでしょうか。
より音楽を聞くのが楽しくなります。
あくまで自然なので、システムとの馴染みもよく、非常に満足しています。
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No.Tuneful2-17 茨城県 T . Y 様 2013年09月05日
６日前からナグラCDCに接続して使い始め，
ロックや歌謡曲の７０年代音楽を聴いており，
昨日までに４回聴きましたが，明らかに良くなりました。
とにかく総合的に向上しましたが，最も好ましいことは，
音や無音の空間の実体感が増し，リード音声にはしっかりと芯が通って，
解像度とか音場とか「高級音」と感心させられることより，
ストレートに音楽（録音）の一番美味いところが伝わりやすくなって，
聴き味が深くなったことです。
これが当製品の特徴なのかどうかはわかりませんが，結果オーライです。
比較や批評は好きじゃなく欲しいかどうかの感覚で選び，
買って使い切れない（あてが外れる）場合もありますが，これは美味くいきました。
ほかに使用中の電源コード は，
AETのSin，SinEVO，SinEVDでこれらの性能には相当の信頼を置いていますが，
ナグラへ（アスカと）繋ぐ製品としてはイメージ的にチクマで，
白色のデザインにもかなり満足です。
これまで使っていたPillar AcⅡは，
別のＥＰレコード専用システムの方で，
ビンテージ機器の中にあってイメージは合わないのですが，
再生音は向上したので使っています。
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No.Tuneful2-18 千葉県 H . N 様 2014年01月07日 (TB400 Possible-4Ⅱにも同文掲載)
注文した品Tuneful AcⅡ、Possible-4Ⅱ、TB400を同時に使用しての感想になります。
・とにかく澄んだクリアな音になった
・音場が圧倒的に広くなった
・低音がよく出るようになった
・音の力強さがすごくアップした
上記４点がすさまじくレベルアップしたように感じました。
私には難しい感想は書けないので簡単なものになってしまいましたが、
とにかくとても素晴らしい商品を購入できたことに満足しています。
ありがとうございました。
