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No.XLRTRUE-1 神奈川県 M . Y 様 2009年12月15日
モニター販売有り難うございました。
このXLRケーブルは,8月頃から待ちかねていました。
他に種々のデジタルケーブル、オーディオケーブルなどを使っている中での
一本(CDプレーヤーとプリアンプ間)なので, どれほどの効果があるか,
期待と疑問が入り交じっていたのですが,このケーブルは期待以上でした。
従来は,1メートルのケーブルを使っていたのですが、今回CDプレーヤーとプリアンプを離すことにしたので,
4メートルのものを購入しました。
従来使っていたケーブルも水準以上と思われる物でしたが、
交換して一聴して分かったことは,低音がよく出るようになったことです。
但し、細かい音になると不足気味で、これもケーブルの長さが長くなったのでやむを得ないのかなと思っていました。
しかしエージングが進むに従って細かい音も出るようになり、
このCDに、まだこの様な音が入っていたのかとびっくりするほどになってきました。
なおうれしいことは、低音がより出るようになったことと,細かい音が出るようになったことで
音楽のパッションがより良く感じられるようになったことです。
素材ケーブルのメーカー型番まで公表されていますが、御社の技術に対する自信の現れと思います。
又優れた感性を持った方がおられるようで、今後とも御社の製品に期待すると共に、注目し、
出来るだけ多くの製品を使っていこうと思っています
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No.XLRTRUE-2 大阪府 K . O 様 2009年12月18日
このたびはモニター価格での購入機会をご提供頂き有り難うございました。
貴社のXLRケーブルは'07年のXLR-TRLCに続き2本目です。
拙宅での再生環境は、
CDT EsotericP0s- VUK←自作ケーブル←CHIKUMA DM-22EVT
↓アコリバDSIX-1.0BPAⅡ Dual 88.2KHz
↓← INFRANOISE ABS7777←MIT Z-cord II←CHIKUMA DM-22EVT
DAC Esoteric D70-VU←CHIKUMA EMV15DC II←CHIKUMA DM-22EVT
↓アコリバ XLR-1.0RAⅡ PRI Mark Levinson 326s←MIT Z-cord II←FIM Model880
↓XLR-TRUENESS 5.0(当モニター商品)
PW McIntosh 2102(プリ管 12AX7 Mullard,、Svetlana 出力管 KT88 Svetlana)←自作ケーブル
↓MIT MH-750 Shotgun SP EXCLUSIVE 2402+ MURATA ES 103A 調音として
Salogic Stain Veil 1800 x4、1300x2、Gallery basso x2という環境です。
また電源はCSE TX-2000でアナログに、TX-1000でデジタルに200V より降圧し供給しています。
今回の試聴にあったては、PRIからPWへのXLRケーブル、CHIKUMA XLR-TRLC 5.0に変えての再生で、
純粋にTRUENESSとTRLCとの比較試聴になりました。
送られてきたXLRコード、TRUENESSはTRLCとほぼ同じ感触で、
太さも同じ径で細めでしたが、XLRプラグには高級感が感じられました。
細いという利点で取り回しには全く造作なく、極太コードでは経験できない扱い様でした。
このコードを一聴しての感想ですが、CHIKUMAさんヤルナ!!!。
ブレークイン後のこれら二つのXLRコードの違いですが、TRUENESSは、
情報量が多く、エネルギー感にあふれて、音のスピードが早く、音量も4~5dB大きく感じられます。
低域の沈み込みも素晴らしく、定位も充分取れ、音場も充分に広がり、
音一つ一つに余韻が載っており、音楽が豊かに聴こえます。
それでいて音楽は響きすぎず、潤いがあり、実在感が更に伴っています。
低域から高域までの全域にわたる音の張り出しが強く、それでいて音の分離も確かな様です。
前回、XLR-TRLCに変えた時には非常に素直なケーブルで、何も足さない、
何も引かない感じが強く感じられたのですが、
今回のTRUENESSはこの傾向を継承しつつ音楽に躍動感、生命感を与えています。
見た目には決して高級感を感じさせないこのコードから、
この様な素晴らしい音楽を伝えるXLRコードを開発された貴社の技術陣には頭が下がる思いです。
これほどまでに楽しく躍動感を伴った音楽を聴かせるコードを
廉価な価格で提供される貴社に敬意を表したいと思います。
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No.XLRTRUE-3 長崎県 T . K 様 2009年12月24日
XLR-TRUENESSのモニターの機会を与えて頂きありがとうございます。
このケーブルを聞いた感想を述べさせて頂きます。
商品が届きすぐプリアンプとパワーアンプにつなぎ音だしをしましたが、
音が硬かったためいったん聴くのをやめ、24時間程度音楽を鳴らしエージングを進めました。
その後、あらためて聴き直しました。
このケーブルの特徴は、非常に全域で解像度が高いことです。
いままでいろいろな音に埋もれて聞こえなかった音がはっきり出ています。
そして低域が量感を持ちながら解像度も保った音を聞かせてくれることに驚きました。
今まではパワーアンプのパワー不足と質感不足と思っていましたが、
それではなかったのです!!
ケーブルだけでここまで変わるとは思っていませんでした。うれしい誤算です。
また、反応がよいので音楽のテンションがよく伝わります。
そうするとしっとりとした表現は苦手というとそうでは無く、ちゃんと表現してくれます。
相反する表現を両立しているケーブルも珍しいと思います。
つまりこのケーブルのうたい文句である音楽性が高いと言うことでしょうか。
ケーブルだけでスピーカーをここまで変えてくれるのは非常に感激しました。
ワンランク上のレベルと思います。
聴くまではどうゆうケーブルなのか不安でしたが、コンセプト通りの音を聞かせて頂き満足しております。
ありがとうございまいた。これからも期待しております。
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No.XLRTRUE-4 東京都 K . M 様 2010年03月23日
この度は、XLR-TRUENESS 3.5mのモニター購入をさせていただきました。
何週間か遅れて再度、XLR-TRUENESS 1.5mもモニター購入させていただいたので
併せて感想を述べさせていただきます。
実は、私とchikumaさんの出会いは、RCA-HQLC 2.0mのモニター販売でした。
このときの感想を述べていなくて申し訳ありませんでしたが、
一言でいうとサックスの強烈な存在感に感動しました。
その後、雑誌の宣伝広告のうたい文句を信じて、高級ケーブルメーカーAET社の
XLRケーブルを9ヶ月使いましたが、セッティングに四苦八苦してもchikumaさんの実在感は戻ってきませんでした。
0そんな折、こちらのモニター販売を知り、過去の実在感を取り戻すべく購入を決意しました。
1本目(プリ・パワー間)ではいい感触はあったのですが、
何ぶんセッティングが前のケーブル用になっていたので、どうも納得できる音が得られず、
もう1本(CDP・プリ間)の購入に踏み切りました。
いい感触とは、これまでの経験からの比較になりますが私の好きな中高音にバランスが絶妙に置かれていたことです。
すると、まずトランペットの鳴りがそれまでよりかなりリアルな音で聞こえるのが分かりました。
アッテネーターやイコライザーをニュートラルに戻すなどセッティングを調整していくうちに、
サックスの存在感が8割がた復活し、
それに伴いリズムセクションとの位置関係が明確に分離できそうな感触になっています。
調整はまだ途中なのですが、もう前のケーブルには戻れませんし、
当面の間chikumaさんをケーブルのファーストチョイスで考えたいと思います。
chikumaさんの音づくりにおける感性が私のシステム(JBL+McIntosh)での
リアルな音に合致しているのではないかと考えています。
最後になりましたが、安価で素晴らしいケーブルを開発し、モニター販売していただいてありがとうございました。
おかげさまで、私もchikumaケーブルの信者になってしまいました。
今後、スピーカーケーブル、電源ケーブルも、デモ機の貸出しやモニター販売の機会をうまく捉えながら、
速やかにchikuma化を進めていきます。