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No.TB400-01 神奈川県 Y . T 様 2013年4月22日
先日Possible-4Ⅱの下に敷くボードをTB400を導入しました。
その効果は期待以上のものがありました。
CHIKUMAの製品は現在Possible-4ⅡとTuneful AcⅡを使っていますが
一言で感想をいうと現在のシステムのテイストを変えずに
クオリティーを高めるというイメージを持っています。
早速Possible-4Ⅱの下に敷いて音楽をかけます。
それぞれ音楽を奏でる楽器の音色が雑味が取れたようにクリアーになります。
逆に電源タップは床の影響をこれだけ受けているのかということを認識しました。
個人的には認識では電源タップの下にボードを敷いたくらいで
それほど変わらないだろうと思っていたのですがそうではなかったのですね。
尚Possible-4ⅡとTB400は足を調整してがたつかないようにしないと
十分な効果がでないことに注意する必要があります。
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No.TB400-02 東京都 K . N 様 2013年5月13日
現在タップ自体は75M22TRBを使っていますが、
結論から言うと、音の彫りが深くなり、くっきりしました。
安定感がまして、更にボーカルがリアルになってます。
あくまでこちらの環境では、ですが、
TB400が無い状態でPossible-4Ⅱに変更した時よりも変化が大きいと思いました。
ラックがしっかりしたものを使っている場合は、それほど変化は出ないかもしれませんが。
そういう意味ではコストパフォーマンスは抜群です!
ただ・・・これに更にタップをPossible-4Ⅱにしたらもっと良いのではないかと思ってきてます。
他の評判の良いタップも含めて検討しようと思っております。
ちなみに、御社のタップであれば、TB400と同様に接地面はお互い平滑性は保たれていると思いますが、
75M22TRBの様な、タップに足がついていないタップを置く時に、
何か推奨のものが有ると良いと思います。
余分なものは弊害になるので難しいのかもしれませんが。
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No.TB400-03 兵庫県 Y . I 様 2013年5月13日
オーディオ機器の設置状況の重要性はもはや明らかだと思うのですが、
自分自身の認識として電源機器、
殊に電源タップの設置状況の重要性はオーディオ機器に対するそれに勝るとも劣らないと感じていました。
自身が使用するPossible-4Ⅱの構造を見れば、
そしてすでに存在する75TB-350の存在を見る限り、電源機器の設置状況、
その重要性を強く認識しているCHIKUMAがフラッグシップに対するボードを準備していない道理はなく、
Possible-4Ⅱシリーズ対応のTB400が登場するのを心待ちにしていました。
登場後、当たり前のように購入したTB400、
タップの設置位置によって音の調節が可能とのことでしたが、
専用の木製アンダーボードとともにまずは推奨位置で設置、音の確認を行いました。
一聴してはっきり分かるのは解像度の上昇、
それも低域を犠牲にして成り立つ錯覚的な解像度ではありません。
TB400を追加したPossible-4Ⅱが導く解像度の上昇は正しく全帯域におよび、
低域の量感すら明確に向上させてくれました。
CHIKUMA製品を導入するたび、
オーディオにおける自分の思い込みが浅かったことを理解させられてしまいます。
今回、TB400の導入により自分自身が持っていた、
"解像度が上がると少なからず音が痩せる"
という認識が必ずしも正しくなく、
"本当に解像度が上がれば、音は豊かになる"
ということを知りました。
自宅のシステムに次々CHIKUMAの製品が増えていくこの頃、
今後も自分の浅い常識を打ち砕く素晴らしい製品を作っていただけることを期待しています。
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No.TB400-04 東京都 R . S 様 2013年5月13日
この度はTB400のモニター購入をさせていただきありがとうございました。
使用する電源ボックスはPossible-4、電源ケーブルはTuneful Acです。
クッションフロアーの床に付属の木製ボードを使いTB400を設置しました。
4つの足は説明書通り、1回転未満のねじ込みにして、がたつきのないよう調整をしました。
一番に感じたことは、音の芯がはっきりとし、立体感と臨場感が増し、S/N比が向上したことです。
ボード上の電源ボックスの設置位置ですが、推奨しているスリット側に寄せた方が雑味のない繊細な音が出るようです。
反対側に設置すると音が太くなり響きの豊かさが減ってしまうようです。
電源ボックスは一つのオーディオ機器だと思います。当然、オーディオ機器ですから、
ボードの有無、ボードの品質、インシュレーターなどにより音質が影響されます。
TB400はチクマの電源ボックスに最適にチューンアップされた必須アクセサリーです。
特にPossible-4との相性はサイズから見ても最適で、性能を極限まで引き出してくれるアイテムです。
チクマサウンドの色付けのない透明な傾向を色濃くしてくれ、グレードアップ゜にかなり貢献してくれました。
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No.TB400-05 神奈川県 S . I 様 2013年5月13日
TB400をご購入させていただいてから、
しばらく経ちましたので、レビューさせていただきます。
使用箇所は、先日購入させていただいた Possible-4Ⅱの下に使用しました。
設置方法については、
Possible-4Ⅱ => チタンインシュレータ => TB400 => 付属木板 => 御影石ボード
という方法をとっております。
効果についてですが、ちょっと抽象的な言い方になりますが、
「良い音が素直にでるようになった」というのが初見の第一印象です。
TB400が発売される前に、いろいろと設置方法については実験していたのですが、
そういう実験なしでも割とポン置き状態でも素直に良い音が出てくる感じです。
変化というものに関しては、"実験"を繰り返していたので、
大きくは驚きませんでしたが、楽に良い音が出るようになるのはライトユーザーにはよい感触かと思います。
あと、良い音を出すためにいろいろな物をゴテゴテと設置する必要がすくないので、
スマートにかっこよく設置できます。
あと、チタン系の振動を逃がすような素材とも相性がよいので、
セットで使うことも割とおすすめです。
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No.TB400-06 新潟県 K . M 様 2013年5月13日
いつもお世話になります。
この度はTB400のモニター購入の件、ありがとうございました。
CHIKUMAさんの製品は、Possible-4、Pillar AcⅡ、Latent Acに続き4点目になります。
正直、たかが(!?)電源BOXのボードで音が変わるなんて(失礼!)・・・っていうのが正直な印象でした。
(一応、大理石・プレート等にて対策はしていました。)
でも、皆さんのモニターレポートを拝読させていただき、
少なからず私と同じような第一印象をお持ちの方々が
ことごとくいい意味で裏切られているのを読まさせていただき、
騙されたつもりで軽い気持ちでモニター購入させていただきました。
・・・が、今になって思うとこれが運のつきでした。(笑)
正に評判に偽りなしです。
Possible-4の基本性能の高さも当然あるとは思いますが、
下手な電源ケーブルを交換するよりもはるかに素晴らしい変化でした。
改めて電源回りの重要性を再認識させられた次第です。
我が家ではAVも兼ねてるんですが、
プロジェクターからの映像が瑞々しくてイキイキと変化してるのが嬉しい誤算でした。
で、これを機に電源ケーブルの見直しをしてたら・・・
悲しいかな、1本どうしても足らず(電源ケーブルはたくさん所有してますが)
納得できないところに、幸い(!?)にもTuneful AcⅡのモニターがあるではありませんか。。。
途中の記憶はまったくありませんが、
気が付いたらCHIKUMA ONLINE STOREさんから『[ご注文受け付けのお知らせ』メールが届いてました。。。(笑)
・・・ということで、またモニターのお世話になります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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No.TB400-07 山梨県 Y . S 様 2013年5月13日
今回はTB400のモニターに参加させて頂き有り難う御座います
久し振りのモニター参加ですが、私の方はここ数年の不況によりオーディオ製品購入自粛令を課してました(苦笑)
それでも近年では明るい兆しも見え、偶には自身にも御褒美をと商品を注文させて頂きました
経済の動向により企業によっては商品の品質と価格を下げ売れ行き路線を狙う所もありますが
チクマさんに関してはエントリーモデルから高付加価値のトップグレードまで妥協の無い商品造りを続けていた事を嬉しく思います
(私は新製品が出る度、指を咥えてましたが、笑)
では、本題の感想を書いていきます
「試聴システムについて」
今回使用した電源ボックス&タップは
・75M-14EV・DMT-220B・PS-60TRB、の3種類を使いました
以前使用していたボード75TB-350と交換・比較の試聴です
「セッティングについて」
・TB400はセッティング次第で音質や効果が大きく変わる、
・その為に正しいセッティングで使う事で大きなメリットを生む反面、
・セッティング不備の場合は「宝の持ち腐れ」になる場合もあるのでセッティングに関しては留意したい
以下、セッティング方法
・説明書の設置&初期設定に従いボードをセットする
(ボードの4隅ガタ修正をするには、ねじ込み脚4つを大体同じ高さにして置いた後に
「時計回りに動く脚だけ」撫でる様にサイドから優しく均等に回転させると止まった位置が接地になりガタツキが無くなります)
・電源ボックスの足が調整出来るものに関しては4脚が均等にTB400へ設置する様にする
・6角穴ボルトの足が付いている電源ボックスでTB400との間に若干の隙間が空いたものはレンチで高さを微調整した
「セッティングによる変化」
・TB400は75TB-350に比べてセッティングの変化が大きく(敏感に)でます
ですからベストセッティング位置を試聴しながら探して決めると良いでしょう
・ねじ込み脚の長さは説明書の通り「一番伸ばした(ねじ込み量が最小限の)位置」から調整すると早く出来ます
(私は縮めた状態から調整したら中々良い音が出ず「セッティング迷宮」にハマリました)
・徐々にねじ込み脚をねじ込んで(短くして)行くと音質が変わります
・ねじ込み量が最小限(僅かな引っ掛かりの状態)では明瞭な音質で中音域が前面に出ます
・1/4回転ずつ締め込んで行くと半回転位から低音が増して高音もまとまりが出て来ます
・2回転以上回すと中音域のフォーカスが徐々に沈んで来る感じでした
・この事からねじ込み脚の長さは最大限に伸びた状態から僅かな回転で音質の変化やベストポジションが出ると感じました
・私自身の現在ベストポジションは最大限に伸びた状態から1回転+1/8回転で暫定決定しています
・余談ですがTB400底面とねじ込み脚上面の距離が4㎜前後の位置でも
フォーカスが合うポイントがありましたが後述する「アコースティック感」が出ず使えませんでした
「TB400と機器のマッチング」
・TB400はエントリーモデル~トップモデルまでの電源ボックスに共通して効果が出る
・効果の度合いとしては再生機器(プレイヤー・アンプ・スピーカー等)のグレードやセッティングに比例すると感じた
・つまり機器をグレードアップする程、効果的になる為、初期導入しても長く愛用出来る
「エージングについて」
・通電性の無いボードであるが物理的な微量の変化はあるかもしれない
・例えば・電源ボックスやアンダーボードとの接地点の「なじみ」・振動や重力による「こなれ」や「なじみ」、など
「TB400と75TB-350の音質の違い」
・今まで使用していた75TB-350は画期的で完成度の高いボードで現在でも満足出来る音質です
・75TB-350は程良いしなやかさで解像度を上げ明朗かつメリハリの効いた音質で電源ボックスのセッティングに欠かせないものでした
・新製品のTB400は75TB-350のグレードアップ後継機でどれ程の効果が見込めるのだろう、
といった先入観(予想)で試聴を開始したが予想を反する商品である事を感じていった
・具体的には75TB-350の延長線上で音質アップに止まる内容では無かったと言う事だ
・その効果は別次元とも言え、総合的に「以前とは違う音」になった
「TB400の効果と音質」
・TB400の特徴として「驚異のアコースティック感」がある、
これは今までのオーディオでは無い「有機的な実在感」が感じられる意味である
・CDがSACDの様に解像度が増した感覚と似ているが、それよりも自然で滑らかだ
・解像度というデジタル的な表現は合わず「アコースティック感や有機的」といった表現が合う
・例えばボーカルの声質が非常に滑らかでオーディオ的では無く「そこで歌ってる」程、生々しい声が聴こえるのだ
・ボーカルに限らず楽器の音も生々しい、アコースティック感と書いたが「生の」という例えで電気的な楽器
(エレキギター&ベースやシンセサイザー等)も同様にリアルだ
・定位感(音の位置)も今までに無いもので「CDでこんなに定位感が出るのか」と感じる
(この定位感の向上は解像度の向上と関係している)
・高音と低音も「質」が向上して密度があり音域も広がった
・S/N(信号対雑音比)も向上してオーディオのボリュームが少し下がる印象を受けた、
これは雑味が無くなり「余計な煩さ」が無くなった為だと思われる
・SACDの試聴では音像の輪郭が増して距離感やステージの広さがリアルになった
・これらの効果はTB400が電源ボックスの能力を出し切る事が可能で、
更にTB400が持つ能力自体も相乗効果を出している為だと考えられる
・現在のオーディオ機器での解像度の向上はデジタルデータ(CD等)をソフトウェアで分解して補正などして高めている
・しかしデジタルをデジタルで補正した場合、何処まで行っても解像度の高いデジタルである
・TB400(チクマの商品)では物理特性によるアナログのアプローチでデジタルを補正している
・自然界のアナログは無段階で聴覚的にも不自然さを感じない
・この補正を職人(チクマ)の技術で調律した結果「驚異のアコースティック感や有機的な実在感」
を感じる迄に至ったという事だろう
久し振りにオーディオで「凄い!」という感覚を味わったが
私の所有している電源ボックスより後継機の新型ではどんな音が出るのだろうと興味は増す
そして今回、チクマ商品の「電源ボックス・ボード・ケーブル」等が対になって
「チクマの完成系」という音に辿り着いたという印象を受けました
「その他」
個人的にチクマ商品に追加して欲しい事はチクマ製品のお手入れやメンテナンス方法を知りたいです
高価なA7050材(超々ジュラルミン)の輝きはとても美しく所有する喜びを得ますが
年月によって表面が曇ってしまう場合があります
古い商品に関しては(手持ちでは75CBB-3517N2など)若干、錆が出て来たものもあります
汚れ・錆防止で塗布して良いものがあるか(オイル?)など、メンテナンスキットなども良いかもしれません
又、商品の劣化が進んだものに対してリペアサービスなどあると長く商品を使えると思います
あと、TB400付属の手袋はセッティングの際に重宝しています d(*^v^*)
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No.TB400-08 東京都 S . K 様 2013年06月03日
1月初旬にPossible-4Ⅱシルバー、さらに4月初旬にTB400のモニター製品を購入いたしました。
最近になって両者ともに落ち着いてきましたので、拙宅で使用した感想をお送りさせていただきます。
購入したばかりの時はPossible-4Ⅱは非常に高解像でしたが、若干きつく、音像も狭いものでした
。
その後2ヶ月ほどして意識せずに音楽をゆったりと聴けるようになりました。
しかしゆったりしたのは良いのですが、今度は音に芯がないというか、何となくもの足らないものを感じていました。
そうこうする内、4月になりTB400モニター品のアナウスをチクマショップから受け取り、早速購入いたしました。
購入前はPossible-4Ⅱに台をつけた程度で大きな変化は無いだろうと考えていました。
実際、Possible-4Ⅱの台としてオーディオショップで売っている各種のインシュレータを試していましたが、
予想したほどの効果はありませんでした。
しかしTB400を実際に使用したところ愕然とするほどに変化しました。
CDにこんな音が入っていたかと気がつくことが良くあります。
TB400は単なるアクセサリーではなく、
Possible-4Ⅱの一部であると考えるべきです。
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No.TB400-09 東京都 S . T 様 2013年06月03日
現在、電源まわりは全て貴社製品を使用しており、
これまでベースは75CBB-3517を使用しておりましたが、
TB400の見るからに分厚い仕様に惹かれ、モニター購入しました。
外観はこれまでの厚みの5割増しで、格段に頼もしいです。
タモ材の純正ベースが付属するのもお得感が高く(モニター価格では特に)、
これらのペア使用は、絨毯上でも安定感が増すように思います。
脚部は同じですが、ケーブルを全て接続した本来の設置状態のまま、
ガタつかないように4つを調整するのは、やはり手間がかかります。
より簡単に調節できる工夫があれば、更によいと思います。
TB400導入の最大の効果は、演奏の場の空気感がより自然になったことです。
自分は聴衆またはアマオケ奏者として、ホールや楽器の生音に長年接してきましたが、
個々の楽器が単に明瞭に聴こえるとか分離がよい、というのでなく、
それらがこちらに届いてくる振る舞いが、実際のホール内のようにとても自然で、
響きがより実演に近く音楽性が一段上がって聴こえました。
結果、高弦や管楽器の質感がリアリティを増し、
低音も空気を静かに揺するような浸透力を感じるものになり、
空気がよく響くようになったためか、
ボリューム不変で音圧も従前比少し上がったような印象です。
使用しているタップがPossible-4なので、4-2へのアップグレードが愉しみになってきました。
これからも愚直なより良い製品づくりを期待しております。
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No.TB-400-10 大阪府 T . I 様 2013年10月25日
CHIKUMAサウンド Possible-4Ⅱ モニター記
「はずむ低音域。官能的な中音域。自然な高音域。」
「アンプを2ランク位アップグレードしたくらい変化している・・・」
既に、エージング300時間はたっていると思います。
何かの参考になればとモニター記をお送りします。
《システム構成》
壁コンセント
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|Shunyata Anaconda
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【TB400 + Possible-4Ⅱ1台目】
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|AET SIN/AC/EVD
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【TB400 + Possible-4Ⅱ2台目】
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
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| |Camerot PM-1000
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| 【SACD Marantz SA7S1】
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| |RCA
|AET Evidence/AC | AET
| | Evidence
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【AMP Jeff Concerto Integtated】
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|SPケーブル Ortofon 7NX SPK-4500 silver
| + Augline ISIS
|
【SP Dynaudio Confidence C-4】
まずおもうのは、
鳴らし込むほどに、
化けていくことです。
今では、少々音質の悪いCDでも
かなりの音を奏でてくれます。
初めは、音の色づけだと
思ったのです。
よく聴いていると
全帯域の音を改善してくれます。
明晰にしたというよりも、
クオリティが底上げされ、
リアル感が増しています。
これは、この電源タップ Possible-4Ⅱ と
その台のTB400のポテンシャルだと感じます。
よく聴くジャンルが
バイオリンと女性ヴォーカルということもあって、
少し艶やかな濡れた感じの音が好きです。
まさにその傾向を出すことができました。
さらにこの Possible-4Ⅱ には、
すごい機能がついています。
それは、丸い4つの足が回転式になっていることです。
これを回転させることで音質が大幅に変わります。
トーンコントロール的な役目を果たしてくれます。
また、TB400には、
木材の板がついてきます。
この板を下にしくと、
「木の質感」がでてくるから不思議です。
Possible-4Ⅱ の4つ足機能と、
TB400の板とのコンビネーションで
思った通りの音に仕上げることができると思います。
だいたいの音が決まったら、
アンプの「位相の反転機能」で、
音の微調整をはかります。
今は、アンプで位相を反転しています。
私の場合は、
Possible-4Ⅱの4つ足機能と、
TB400の板とのコンビネーションが
あまりにも気にいっため、
普通ではやらないアイデアを思いつき
実践してみました。
きっかけは、
実は、パワーアンプ Jeff の model 10 の電源が
はいらなくなってしまったのです。
なので、アンプは、プリメインの
Jeff Concerto Integtated
だけになってしまいました。
スペースの問題と熱の問題で
できれば、このプリメインだけで
思った音が出せないかと悩んでいました。
何を思いついたかといいますと、
もう1セットつないで
直列に2台つないでみようと思ったのです。
(上の図のとおりです。)
すごい音になるに違いない・・・
なにせ、1セットでこの音質の変化ですから・・・
でも、出費も少々かさみましたが(笑)
予想は大当たりでした。
ありえない音が部屋中を響かせています。
大きな音でも
小さな音でも
すばらしい音です。
音楽も楽しいです。
今なっているのは、
奥村愛さんの「Ave Maria」。
バイオリンは、官能的で
頭の中が「快」になりきっています。
そして、堀澤麻衣子さんの「Ave Maria」。
こちらは、ヴォーカルで
とっても癒されます。
魂の音といいましょうか・・・
とにかく今は、音楽ざんまいの日々です。
千曲さん、すばらしい製品をほんとうにありがとうございます。
これからもすばらしい製品を出し続けてください。
ほんとうにありがとうございます。
感謝しています♪
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No.TB-400-11 千葉県 H . N 様 2014年01月07日 (Possible-4Ⅱ Tuneful AcⅡにも同文掲載)
注文した品Tuneful AcⅡ、Possible-4Ⅱ、TB400を同時に使用しての感想になります。
・とにかく澄んだクリアな音になった
・音場が圧倒的に広くなった
・低音がよく出るようになった
・音の力強さがすごくアップした
上記4点がすさまじくレベルアップしたように感じました。
私には難しい感想は書けないので簡単なものになってしまいましたが、
とにかくとても素晴らしい商品を購入できたことに満足しています。
ありがとうございました。
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No.TB-400-12 山形県 K . K 様 2014年01月07日
「TB400についてのモニター報告」
1 結論は3つです。
①電源タップ Possible-4は素晴らしい。
②電源タップボード TB400は、Possible-4の力を遺憾なく発揮させる資質を有する。
③タップとボードを一体として、一つの製品ととらえるべきである。
2 私は、オーディオ専用のコンセントボックスから、SACDプレーヤー用とプリアンプ用に
2系統に電源を引いてますが、今回、プリアンプ系列の間にPossible-4を導入しました。
確かに、2系列にすることにより、音の純度が高まり立体感が出てきましたが、
高音部の響きが耳ざわりであることと音がダンゴ状態であることに悩んでいました。
そこで、Possible-4の足のベースを色々変えて何んとか調整して使用してましたが、
今回のモニターのことを知り応募しました。
3 Possible-4のボードとしてTB400を使用した感想です。
①素晴らしいの一言です。何が・・・・。Possible-4の能力です。
・これまで明瞭に聞こえなかったトライアングルやチェンバロの弱音が聞こえてくる。
・音と音の間に空気感が感じ取れる。
・ピアノのタッチ音に芯が入り、かつリアルで音の消え際は感動ものです。
・ボーカルは、歌手が目の前で肉声で歌っているように生々しいです。
・当然に、耳ざわりな高音部は感じなくなり、音の分離も良く、何んといっても
音全体に音楽性が高くなり、音楽の世界に引き込まれてしまいます。
②ベースは何も語りません。タップの実力を十二分に発揮させるために、
まさしく土台に徹しています。主役の能力を上手に発揮させるのだから、
ベースも資質十分と言わざるをえません。
・仕上げがきれいで工芸品のようで、所有感が高いです。
・使い勝手が大変良く、安定感と安心感があります。
・タップの位置を移動させることにより、色々と音の響きの微調整ができるのも嬉しいことです。
4 チクマの音づくりとして、タップとベースは一体として使用することによりその能力を発揮することから、
使用する方も製造・販売する方も一考あってしかるべきと思います。
なお、私にとっては、SACDプレーヤー系列の間に同じ物(Possible-4とTB400)を
もう1セット導入したい誘惑にかられ、思案の年越しを迎えそうです。
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Possible-4Ⅱとセットで視聴機をお借りしました。
一言で言えば、Possible-4Ⅱの素晴らしさをさらに引き出す必須のアイテムだと思います。
実は最初にセッティングした際、スリット側の端に寄せるのは不安定かと思い、
ほんの少し内側(せいぜい数㎜程度)に置いたところ、
ラックの上に置いた時と比較して若干音の輝きが後退したように感じられました。
当方の環境とは相性が良くなく、Possible-4Ⅱだけを購入しようかと思っていたところ、
試しにぴったり端を合わせてみたら、ラックの上の時以上に音の輝きや拡がりが出てきたのです。
ほんの少しのセッティングの違いでこれほどまでに音が変わるとは驚きましたが、
TB400はそうした精緻な製品なのだと改めて実感しました。
せっかくPossible-4Ⅱを購入するのであれば、併せてTB400を購入することをお勧めします。
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No.TB-400-14 東京都 K . N 様 2014年02月17日
Possible-4を所有しているの ですが、
以前からPossible-4のボードが欲しいなぁと
思っていたので購入させていただきました。
以下は、ねじ込み脚の長さが説明書の通り
「一番伸ばした(ねじ込み量が最小限の)位置」に
ある場合のレビューとなります。
・Possible-4をTB400に乗 せた瞬間から、
一聴して明らかに明瞭感が上がったのが感じられます。
それでいて、何か失われるものがあるわけではありません。
・高域が伸びやかに鳴るのが感じられます。
・低域の音に音量感が増し、厚みがのるのが感じられます。
・音がふくよかというか豊 かな感じになります。
・Possible-4のポテンシャルが更に引き 出されていると感じられます。
Possible-4をお持ちの方にはお勧めできます。
以上、簡単ですがレビューとなります。
TB400購入して大正解でした。
いい製品に出会えたと本当に感謝しています。
今後も、貴社の製品には大いに期待しております。
ありがとうございました。
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No.TB-400-15 香川県 K . Y 様 2014年04月23日
Pulsant-4に1週間使用しました。
ずっとCHIKUMAの電源タップを試したいと思っていた所、
たまたま中古でPulsant-4を手に入れることができました。
最初、フローリングの床に直接置いてみたのですが、
情報量が増えたものの高域が響きすぎて耳障りになってしまい、
慌てて手持ちの木製ボード+樹脂製スパイクで何とか聴けるようにしていました。
その後、貴社のHPでTB400の存在を知り導入となった訳です。
指定の通り、フローリングの床に直接付属の木製ボードを置き、
TB400の足はねじ込みを最小限、Pulsant-4の足もねじ込みを最小限で試聴。
一聴して、音像がキュッと絞り込まれたのが分かります。
音像が締まって実体感が増し各楽器の音像位置が三次元的に分かり易くなりました。
また音場に広がる響きの成分が増え、音場感もより広く分かり易くなった感じです。
低域は、分解能が上がった感じで、構成する成分がより分解され低域の質感の変化が分かり易くなりました。
そして最低域までしっかり出て、痩せた感じもしません。
付属木製ボードとフローリングの間にわずかなガタがあったためフェルトを挟んでみましたが、
低域の解像度が落ちて一本調子に聴こえるようになってしまい却下。
結局、微妙に位置をずらしてガタを解消しています。
また、Pulsant-4の足のねじ込み量を増やしてみましたが高域がきつくなってしまい、
うちでは、やはりねじ込み量は最小限が良さそうです。
どうも手持ちの木製ボード+樹脂製スパイクは、高域成分を少し殺してしまっていたようですね。
また意外な効果として、小音量時の聴き心地の良さがあります。
大変響きが綺麗で音痩せしなく、うっとりといつまでも聴いていたい気分にさせられます。
TB400は、CHIKUMAの電源タップに必須のアイテムと言うか、
二つで一つではないかという気がします。
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No.TB-400-16 青森県 T . H 様 2014年04月23日
TB400のモニター感想です。
今回使用する電源タップは、1ヶ月くらい前にモニター購入させて頂いたPossible-4Ⅱです。
正直、今までPossible-4Ⅱのみでも非常に満足して音楽を聴いておりました。
まずTB400をセットしてみて、見かけが非常にカッコ良くなりました。
上に置いたPossible-4Ⅱが、より一層引き立つ感じです。
CDをセットして曲を聴いてみたら、予想以上に音が良くなり驚きました。
本当に予想以上でした。
簡単に言うと全体的に厚みがでて、芯がシッカリした感じです。
厚みと芯がシッカリした事で力強くなり、音が前に元気良く出るようになりました。
臨場感も透明度を残しつつ、ハッキリクッキリ聴こえ、よりリアルになりました♪
今まで満足してたのが恥ずかしい(汗)
これだけ音が良くなるのは、TB400のアルミ合金という材質が良いからだと思います。
例えば
ただの鉄の板だと鉄のキャラクターが
大理石や御影石だと石のキャラクターが
木の板だと木の温もりが
音に乗るように、アルミ合金が音に無害で非常に良い効果を出しているのだと思います。
とにかく素晴らしい。
セッティングに関しては、TB400の上の電源タップの位置を動かすだけで音が変化します。
ただ、自分なりに色々試したのですがセッティングに苦労して納得できて無いので、
これから頑張ってセッティングを詰めます。
でも…嬉しい悲鳴で楽しい♪
今回TB400を使用してみて、価格以上に素晴らしい能力だと思いました。
前回モニター購入させて頂いたAccuracy AcとPossible-4Ⅱ
今回モニター購入させて頂いたTB400を購入する際に、
先にモニター感想を書いて下さった方々の意見を非常に参考にさせて頂きました。
皆様に本当に感謝致します。
そして、素晴らしい商品を開発して下さる千曲精密製作所様はじめ、
他のオーディオ業者の皆様にもオーディオ業界をドンドン盛り上げてもらいたい!!
あの頃のように……
オーディオLOVE35歳より
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私、これまでコンセントボックスはチクマ製のものを逸品館にてアッセンブリーした6万円ほどの
製品を使用しておりましたが、この度、オーディオシステム全体のグレードアップに伴い、Possible-4Ⅱの評判を聞き
およびモニター購入した次第であります。
使用開始してからすでに半年ほどが経過いたしましたが、その間に音質は大きく変化してまいりました。
Possible-4ⅡにはCDPとプリメインアンプおよび外部クロックを接続しており、
アンプ以外は常時電源を入れたままにしております。
使用開始時、従来使用していた電源ボックスに比べややスケール感がアップしたかな、
といった印象はありましたがあまり大きな変化は感じられませんでした。
使用開始して2か月程経過した時点で高域から中域にかけての音像が次第にしっかりとリアリティを増してきたように
感じられ、また、使用開始当初に比べ低域のボリュウムも増加してきたように思われました。
この時点ででエージングはもう十分かと思いTB400の購入を決定いたしました。
システムにTB400を加えたことにより、音像が引き締まり明らかに精度が一段と上がりましたが、
その分一時的に中低域のボリュームが寂しくなったようです。
私は平日は1〜2時間、休日は4〜5時間、音楽や映画をオーディオシステムで楽しんでおりますが、
そんな日々の繰り返しの中で、Possible-4ⅡとTB400がもたらす効果はさらに変化してまいりました。
TB400により精度を増した音は使い込むにつれ次第に低域の力感が増し、4か月を経過する頃には、
明らかに以前に比べてアンプの音量が大きく感じられるようになりました。
使い込むにつれて真価を発揮する。
これらの製品についてこうしたことが言われていたことは承知しておりましたが
まさにそれを体感した思いであります。
使用開始から6か月。トラブルが発生しました。
突然愛用のプリメインアンプの電源が入らなくなりました。
経過報告はひとまずここで中断せざる負えなくなりましたが、
この時点で、良質な電源を得たことにより、接続ケーブルの方向性、
あるいはセッティングについてシステム全体が敏感に反応し、以前に比べ適切な判断がくだせるようになりました。
これから後、Possible-4ⅡとTB400が描く効果がさらに変化するのかわかりませんが、
現在、ピンチヒッターで使用しているAVアンプが、
通常ではあり得ない様な、純度の高い音で鳴っていることを、最後にご報告してレポートを終わりたいと思います。
この度は良質な製品をモニター販売していただき、誠にありがとうございました。
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No.TB-400-18 東京都 Y . N 様 2014年06月04日
まず、電源ボックスは貴社の75M-14EVをかねて使用しています。
これまで床に直置きよりもよいと思って、TAOCのオーディオビジュアルラックに収納していました、
ラックは横3列で棚板は3枚、キャスターを使っています。ラックの両側にSPがあります。
今回、ラックの空き場所がなくなったのでTB400を購入し、ラックとSPの間の狭い場所に置きました。
電源ボックス周りは、壁コンセントがAET、電源ボックスからアキュフェーズの2台のクリーン電源に接続しています。
ケーブルは何れもAETのエビデンスACです。
電源ボックスのTB400への設置は、
TB400のねじ脚をなるべくねじ込んだ以外は、貴社の推奨通りです。
自分が感じた音質は次のとおりです。
TB400を設置してすぐにハイ上りと感じたので、ねじ脚をTB400に接触しない程度にねじ込み、
納得できるバランスになりました。
電源ボックスを購入した時も同様にしていて、音の変化も同様でした。
設置して3日程度は多少刺激的な音でしたが、その後安定しました。
SPやコンポのアンダーボートを購入した時と同様です。
長いものでは3週間位掛かった経験もありますが、今回は短期間で落ち着いたと思います。
床はフローリングです。
結論的には買ってよかったと思います。
使い始めた最初は、音場が整理され情報量が減ったと感じましたが、そうではないようです。
後になってから、音場がクリーンアップされたと感じるようになりました。
また、音にまとわりついている汚れのようなものが消えました。
特に高域は、これまで特に不自然と感じていませんでしたが、
刺激的な感じが取れ、滑らかな音に変化しています。
また、音のエネルギー感が向上したようです。再生するCDソフトによって向上する程度は違っていて、
余り差を感じないものもあります。
エネルギー感の向上の意味ですが、音量が大きくなったと感じるとか、
音が太くなったということではなく、音がよりはっきり聞こえるようになりました。
ソフトによって、再生中に音が体にぶつかってくるように感じる時がありますが、その頻度も増えたようです。
音に変なキャラクターが載った感じはしません。副作用はありません。
以上までが比較的はっきりと感じた変化です。
音場は左右に多少広がり、奥行きは変わらない感じです。
音場がクリーンアップされたため、S/N感や解像度も多少上がった感じです。
ラックとSPの間の狭いスペースで、SPに近いという悪い設置環境ですが、
今までのラックの棚に置く方法よりは音質が改善できました。
欠点は、ねじ脚のねじ込み量が取扱説明書の推奨では音がハイ上りなことです。
この推奨の意図が不明です。ボックスを買った時もそう思いました。
私の経験では、ボードの類は、SPのアンダーボードを除くと、
ケーブルのように変化は感じにくいものです。
しかし、個性や副作用のない良品の中では、改善効果が大きい方の製品だと思います。
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No.TB-400-19 東京都 T . Y 様 2015年02月18日
機器
プリアンプ マークレビンソン No.326S
パワーアンプ マッキントッシュ MC 252
CD/SACD プレーヤー LUXMAN D-08u
スピーカー ELAC BS312
絶縁トランス 中村製作所 NSIT-2000plus MK2
試聴に使用した主な CD
・グレース・マーヤ Last Live at DUG/ 岩崎宏美 Dear Friends 5/ 小椋佳 道草
しばらく前に ”Possible-4Ⅱ” をモニター購入し、その音質の改善効果の大きさに非常に
満足しておりました。 オーディオ機器の設置環境は非常にに重要であるとの認識があった
ため、この電源タップの性能をさらに引き出せればと思い、本ベースユニットの導入を決め
ました。
設置は、フローリングの上に絨毯を引いた状態で、アンダーボードを使用し”Possible-4Ⅱ”
を乗せて視聴しました。 ”Possible-4Ⅱ” には LUXMAN D-08u を接続してあります。
最初の印象は”Possible-4Ⅱ” を導入した時のようなスケール感が大幅にアップするのとは異なり
ますが、音のクオリティーが確実にアップすることが分かりました。 具体的には以下の通りです。
グレース・マーヤのライブでは臨場感が増し、ボーカルと各楽器の位置関係がより明確になり
ギターは弦を弾く瞬間の音がが生々しいです。 岩崎宏美のボーカルは輪郭がより明確になり
自然体でリアルに浮かび上がります。 ピアノの音に芯が通り奥行きや立体感が出てきます。
小椋 佳では、そのボーカルの特徴である繊細さがよく表現され、背景の音がより分離され
奥行き感が増して聞こえます。 ベースユニットを敷くことより微弱な振動が除去され
それまで埋もれていた音が浮かび上がってくるといった印象です。
総じて音の分離や奥行き方向の表現が改善され、導入前に期待していた ”Possible-4Ⅱ” の
能力さらに引き出すといった狙いを十分に満たしてくれました。 サイズや見た目のバランス
も ”Possible-4Ⅱ” にピッタリでとても気に入りました。
この度はモニター販売という貴重な機会を提供いただき誠にありがとうございました。
今後も貴社から魅力的な新製品がリリースされることを楽しみにしております。
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No.TB-400-20 東京都 H . S 様 2016年04月28日
Possible-4Ⅱに、このTB400を使用していました。
ただ、あまり音の変化が感じられませんでした。
TB400は重厚なアルミ合金の贅沢なもので、
商品の精度もデザインも良いので、
悪い買い物ではなかったと、その程度に思っていました。
最近プリアンプを交換して、色々とインシュレーターなどの
見直しをして驚きました。
TB-400がある場合と、ない場合の音の違いがわかりました。
私の耳が未熟なせいか、ハッキリと違いは分かりませんが
TB-400を使用すると、確実に音が良い方向に変化します。
音の濁りが減ったような感じです。
これに気をよくして、ASUKAの電源ノイズフィルターには、
chikumaの75TB-350を購入しました。
もちろん、これも大満足です。