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No.RCATRUE-1 東京都 E .M 様 2010年01月06日
RCA-HQLCからのグレードアップです。
RCA-HQLCもコストパフォーマンスに優れた良いケーブルだと感じていましたが、
さすがに、RCA-TRUENESSはその上を行く質感を感じさせてくれます。
音の方向性のようなものはチクマらしく誇張感のないナチュラルな表現で一貫しているのですが、
音のうねりとか、空間の再現性など多くの点でリアリティを増しています。
今まで隠れていた音が聞こえるようになるという意味で情報量が増えているのは確かですが、
それが情報の増加より質感の向上という形で伝わってくる感じです。
ところで、このケーブルは、私が所持している他のチクマの製品よりエージング効果が現れるのに時間がかかるようで、
多少通電したくらいでは、低音がボンつくわ、音がなかなか前に出てきてくれなかったりするわで、
釈然としない音が出ていましたが、十分通電させた後に聞いたところ、音が非常に滑らかになり、
低音も引き締まり、実にいい感じで音楽が鳴るようになりました。
今回も素晴らしい製品をご提供いただきありがとうございます。
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No.RCATRUE-2 大阪府 Y .S 様 2010年02月03日
この度、RCA-TRUENESSのモニター販売させて頂き有り難うございます。
RCAーTRCL(2008発表)の改良型と言うことで興味を持ち、購入に至りました。
現在RCA-TRCLを使用する中で満足しております。
24時間から48時間で安定するとのことですが、9時間程度視聴した感想です。
RCAーTRCLと共通するものですが、全体的に空間表現に優れ実在感の在るもので、
特に低域方向の深みが増し、力強さエネルギーを感じます。
以上、簡単ですがモニター販売有り難うございました。
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No.RCATRUE-3 埼玉県 K .N 様 2010年02月03日
今回はモニターの機会をいただき、ありがとうございます。
すでにRCA-HQLCを所有しているので、まずはこちらとの比較をしてみました。
エージング時間は40時間ほどになります。
最初は24時間ほどで聞いてみたのですが、納得できなかったので、もうしばらく様子を見てみました。
まず、一聴して気づいたのは、実在感がぐっと増したことでした。
音の締まりが大きく改善されたほかは、情報量や響きの良さ、
高音低音の伸びなど一つ一つの要素はわずかに向上した、
という程度の印象でしたが、それが総合的に作用して大きな結果になったのではないでしょうか。
また、コネクタが大型化して着脱性が向上したのも大きなポイント。
これで方向性の矢印がちゃんと書き込まれていれば、言うことはなかったのですが。
しかし、これだけだとチクマファン以外にはケーブルの特性が良くわかりませんね。
そこで、今度はこちらも私のお気に入り、クリア&パワフル「ACROSS 750 / RR」と比較してみました。
双方、目指す音が違うので、どちらが上とはいえませんが、あえて比較すると以下のようになります。
音の分離は後者の方が良い。
ただし一音一音の主張や響きは控えめ。
低音はかなり、たっぷり。
そのため高音はちゃんと出ているはずなのに腰が据わった音に。
歯切れが良いのも相まって、とても聞きやすい音ですね。
ただし、ケーブルは後者の方が硬い。
ただ、個人的には前者の音を聞いてしまうと、後者の音は少しつまらない気もしました。
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No.RCATRUE-4 山梨県 S .Y 様 2010年02月08日
今回はRCA-TRUENESSのモニターに参加させて頂き有り難う御座います
試聴テストをしてみて感じた事を書いてみたいと思います
「接続機器」
SACD/CDプレイヤー→プリアンプ(SACDとCDの出力が独立している為、2セット)
プリアンプ→パワーアンプ(1セット)
以前、使用していたRCA-TRCLからのグレードアップになります
「エージング(慣らし)」
RCA-TRUENESS接続当初は音域の狭さ・音の繋がりや抜けが悪い、など感じる
通電を続ける事でエージングが進み音質が改善していく
チクマの商品は使い込む事で音質が良くなる傾向だが、このRCA-TRUENESSも同様である
特にPillar Ac系の技術が導入された製品はエージングによる音質の変化が緩やかで時間が掛かる様に感じた
今回は480時間程度のエージングを完了した時点でモニター感想を書いてみました
エージング中の変化は100時間位で音の繋がりや音域の拡大が徐々に感じられて来ました
300時間位では音のディティールが鮮明になりだして透明感が増し、高音の抜けも良くなってきました
480時間過ぎた現在でも、緩やかに音質が変化していると感じます
本当はエージングを数ヶ月行なってから感想を書きたいのですがそれでは感想が遅過ぎるので(笑)
ある程度の性能が発揮出来ると感じられた現在、試聴の感想を書いています
エージングは終らせる為にするというより音楽を味わいながら音の変化を楽しみつつ気長にするのが良いでしょう
「音質」
以前使用していたRCA-TRLCでは不満を感じる部分はありませんでした
使い込んだRCA-TRLCは完璧と感じられる様な音質で実在感や音色は素晴らしいものでした
上位グレードのRCA-TRUENESSではRCA-TRLCとは違う趣向を追加投入した興味深い製品になっています
RCA-TRLCとの音質の変化面では
・ 音の密度と滑らかさが増し、よりリッチでリアルな音質になった
・ RCA-TRLCのモニター的な音質に現場の空気感が加わった様なライヴ感がある
・ 情緒・佇まい・色彩、等が感じられる様な表現力の有る音楽が聴こえる
それ以外では
オーディオ機器ではよりハイファイ系なものになると音質がCDの録音状態に左右される場合があります
グレードの高いオーディオ機器では録音の悪いCDの場合、荒が出てしまい聴き苦しくなります
面白いのがチクマの製品で聴くと録音の良いものは当然良く聴こえ、録音の少々悪いCDの場合でも良く聴こえるのです
今回のRCA-TRUENESSでもその様な傾向がありました
「総論」
まだエージングの余地がある為、結論的な事は書けませんが非常に性能の高いケーブルだと感じています
(エージングの進行に応じて更なる解像度アップと高音域の抜けが増し、音全体が引締まって来ると予想しています)
長期で使用した下位グレードのRCA-TRLCは価格・性能共に抜群でこれ以上の要求はありませんでした
しかし、エージグ途中であってもRCA-TRUENESSの音を聴いてからRCA-TRLCを聴くと平面的にすら思いました
※比較して聴いた場合であってRCA-TRLCの音質は今でも一流だと思います
RCA-TRUENESSの進化はRCA-TRLCに更なるリアリティーと有機的な音楽を身に付けたと感じました
コストパフォーマンスとしては3万円台でこの音質・性能は非常にお買得なケーブルだと思います
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No.RCATRUE-5 静岡県 H .S 様 2010年02月15日
このたびは、RCA-TRUENESS/1.0 のモニターをさせていただきありがとうございました。
電源ラインには、DMT-220B + EMV-15DC を使用しています。
JAZZ PIANO を中心に時折クラシックを聴いて音楽を楽しんでいます。
SACDプレーヤー付属のケーブルからRCA-TRUENESSに交換しての試聴です。
特に、クラシックを聴いての感想ですが、音場空間に奥行感が拡がり残響音が豊かに表現されるようになりました。
また、個々の楽器の音の分離が良くなりました。
JAZZでは、澄み切った透明感がありシンバルの音も精細さを増した感じです。
電源BOXや電源ケーブルを交換した時ほどの大きな変化は感じませんでしたけれど低域から高域まで、
バランスのとれた高音質のケーブルに仕上がっていると感じました。
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No.RCATRUE-6 福岡県 K .M 様 2010年02月15日
この度はモニターに参加させていただきありがとうございました。
オーディオ初心者で今までは家電量販店などどこにでもある数百円のケーブルを使っていました。
まだエージング数時間ですが明らかに音の抜けや中低音の響き高音の煌びやかさが
以前にましてリッチになりました。
音が安定するまで24時間~72時間と書いてありましたのでこれからが楽しみです。