-
No.Possibleg2-01 青森県 Y . O 様 2016年03月03日
最初の日は音が鈍く聞こえましたが、付き合うとともにいい音楽を奏で、
音を楽しむ『音楽』から、音を愛する『音愛』に成長しました。
いい相棒と出会えた感じです。
ほかの方のご感想では数百時間まで経つと
さらに変化するとのことでした。
今後また成長してゆくと、私の満足を軽く通り越しそうな予感です。
製品を作成した方々の思い、技術を私は『音愛』を通して感じれそうです。
感動とは人が作れる映画の様なもので、映像なしでも映画館に行った気持ちです。
御社は電源タップのみでも表現できる『芸術』さえ感じられます。
バージョンアップもお手頃な金額でできるとのことでしたので、
次の新作も楽しみにしています。
-
No.Possibleg-02 東京都 N . N 様 2016年03月03日
久々のモニターですが、相変らず生成りの質感を思わせる高品位な外観です。
今回、Possible-4GⅡのトッププレートは、
手持ちの製品との統一感を待たせるためにシルバーをセレクトしました。
さすがにPossible-4、Possible-4Ⅱ、Possible-4GⅡの3つが並ぶと壮観ですね。
Possible-4や4Ⅱとは異なるPossible-4GⅡのRやC面の処理も
PC画面で見る程の大きな印象差は無く、並べて設置しても違和感はありません。
さて、いつものようにモーター負荷によるエージングを期待してレコードプレイヤーによる
24時間のエージングを2週間続けた後、セパレートアンプ用タップとして使用してみました。
一聴して判るPossible-4Ⅱとの違いは奥行き感、そして、混濁の無さです。
Possible-4Ⅱも素晴らしい製品ですが、Possible-4GⅡはさらにクリアに見通せます
特に空気感まで伝わってくるようなクリアさは、これまでには無いものでした。
ただ、さすがに2週間のエージングでは不充分で、やや厚みが不足気味です。
Possible-4Ⅱと較べれば早熟ですが、やはり、大器晩成型ですね。
エージングにはもう少し時間がかかりそうです。
24時間通電も4週間に近づくと、すべての面でPossible-4Ⅱを凌駕しました。
クリアで見通しの良さを保ったまま、オルガンの重低域も朗々と響きます。
圧巻だったのは、難物ソフトのクレドです。
Possible-4Ⅱでも充分な分離感はありましたが、さらに音量を上げても濁りません。
今まで少々見えにくかったピアノが奥にしっかり定位し、
合唱もクラッシックコンサートを髣髴とさせる空気感を感じます。
庶民にとってはさらに高嶺の花になってしまいましたが、
この音を聴いてしまうと後戻りはできなくなってしまいます。
チクマさんがPossible-4GⅡを『集大成』と表現された理由が理解できるような気がします。
今作も『これまでの逸品』を超えた『逸品』であることは間違いないようです。
-
No.Possibleg-03 東京都 Y . O 様 2016年03月11日
私は音の実在感が増すように感じられるので、壁コンセントから電源ボックス４個(電源ボックスに使用している電源ケーブルはMITのオラクルとアレグロ)を直列に繋いで各機器に電源を取っています。電源ボックスはすべてチクマ製品で、その中で１個だけが２個口コンセントを使用したものでした。そこでこの部分を強化すれば、もっと実在感が増すのではと考え、possible-4GⅡの購入をさせてもらいました。
おもにジャズを聴いていますが、possible-4GⅡを加えたことで音が解れ、また溜めも出て来て、実在感が格段に増しました。ライブ盤は拍手音なども目の前で手を叩いているのが見えるほどで、音楽により浸れるようになりました。possible-4も使用していますが、ここまでの変化は感じませんでした。この電源ボックスは各電源ケーブルの持つ能力を可能な限り引き出して、各機器に伝えてくれるように感じます。
チクマさんのホームページでは、possible-4GⅡの説明として、「高忠実再生を実現させ、感性に響く表現力で豊かな時間をあなをたにお届けします。」との記載がありました。購入するまでは、電源ボックスの説明に相応しい表現かなとも思っていましたが、使用してみて、「感性に響く表現力」の言葉に納得がいきました。
以上がpossible-4GⅡを使用しての感想です。すでに使用しているpossible-4も順次グレードアップさせてもらいたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
-
No.Possibleg-04 山口県 Y . O 様 2016年03月30日
[元のシステム構成]
PC→ USB-DAC KORG DS-DAC-100ｍ → アキュフェーズ E-360 → B&W CM9
電源タップ オーディオテクニカ AT-NF66
よく聞くジャンル JAZZ、JPOP主に女性ボーカル
[購入のきっかけ]
ネットで新しい電源タップを探しているとき、御社の電源タップの評価が一様に高く
興味を持ちました。中途半端な値段のものを買うより一番上のクラスのものを
買ったほうが後悔がないかもと思い視聴をとばして、いきなり購入しました。
（特にモニター価格は、すごく魅力的でしたので）
[届いてすぐの感想]
アンプとUSB-DACを接続し何曲か聞くと、いきなり今まで聞こえなかった音が聞こえます。
音の輪郭がはっきりすることにより、表現のニュアンスがわかりやすくなっています。
音源によっては、音場がかなり広がります。
「最初からこんなに違うとは・・・。まじ、すごい。」
[エージング後の感想]
①全体的に音が太く、厚く、密度が濃くなった。
②とくに声のニュアンスがよくわかるようになった。
③バックの演奏がよく聞き取れる。（団子にならずボーカルと分離して聞こえる）
最後に、電源タップで音がそんなに変わることはないだろうという思い込みは
（自分の環境では）大きな間違いでした。
導入の結果、アンプをAVアンプから変えたときと同様かそれ以上の音質アップが体験でき、非常に驚きました。
今はなにより、音楽を楽しく長時間聴くことができるようになったことが一番の収穫です。
-
No.Possibleg-05 北海道 A . M 様 2016年03月30日
商品到着後、10時間程通電し音出しをしました。
エージングが必要との事でしたので、さほど期待はしていなかったのですが、
いきなり想像を超えるクリアな音で驚きました。
これまでは、チクマps-60hgtに○○○フロートﾎﾞｰﾄﾞ＋○○○○-400pro等の環境で使用しており、
大きな不満はありませんでしたが、
フロアーにポン置きで、ネット上でいわれている様に、機器を変えたぐらいの変化でした。
あらためて電源の重要さを思い知らされました。
48時間経過し、今の音を言葉で表現するのは難しいですが、
重心が下がり、その他あらゆる面で進化を続けており今後が楽しみです。
-
No.Possibleg-06 兵庫県 T . O 様 2016年04月28日
この度は御社のPossible-4GIIモニター購入の機会を頂き、ありがとうございました。
遅くなりましたが感想を書かせていただきます。
今までパワーアンプの電源は壁コンセントから直接取り、
音質にもそれほど不満はありませんでしたが
さらに電源環境を改善したいと思い、クリーン電源の購入を考えました。
そこでオーディオショップで2社のクリーン電源合計4台を試聴しましたが、
結果は酷いものでした。
A社の2台は音がのっぺりしてどこがよくなったのか分からない、無いほうがマシ。
B社の2台は少しS/N比がよくなったような程度。
とても数十万円だせるような製品ではありません。
（※A社、B社はイニシャルではありません）
そのため、前々から気になっていた御社のPossble-4シリーズの検討を始めました。
御社のPossibleシリーズのレビューはブログなどで何度か目にしていて、
そのすべてが絶賛だったのでとても興味がありました。
しかし値段が値段なのでなかなか手を出せずにいましたが、
この度のモニター募集を見て思い切って応募しました。
届いたPossible-4GIIをパワーアンプに繋ぎ、
初めて音が出た瞬間、あまりの凄さに驚きました。
とにかく音の密度間が凄い。ボーカルだけでなく伴奏も力強く、
圧倒的な情報量がスピーカーから出力されます。
それでいて背景はとても静寂。曲と曲の間の無音時はまったくノイズがありません。
しかも密度が高いのに音場は広くなっています。
音の密度と音場の広さはトレードオフの関係だと思っていたのでこれにも驚きました。
もちろん音楽性もまったく損なわれず、パワフルで芳醇な音楽を奏でてくれます。
私のオーディオ歴はプリメインアンプから始まり、
セパレートアンプ、モノラルパワーアンプと機器を更新し、
その度に低音の質感、アタックの強さ、情報量が上がり、
より音楽を楽しめるようになりましたが、
まさかアクセサリーでそれと同じ感動を覚えるとは思いませんでした。
本当に皆が絶賛するのがよく分かる凄まじい電源タップです。
上記にそれほど不満がなかったと書きましたが、Possible-4GIIを使った後だと、
今まで何を聴いていたのだろうという思いになります。
Possible-4GIIの音を聴くまで高いと思っていましたが、
今はそんな気がまったくしません。
デジタル系にも使ってみたくなりもう一台注文させていただきました。
また機会があれば、御社の商品の購入を検討させて頂きます。
ありがとうございました。
-
No.Possibleg-07 大阪府 H . O 様 2016年04月28日
私がこの電源タップの購入に至ったのは
これまで使っていた装置の音に不満があったからでした。
装置の音色には満足していたのですが、音楽の芯というか
生気が十分ではないと感じており、機器の入れ替えも含め
検討しておりました。ただ機器の入れ替えとなると、
相性や調整などを含め大がかりになりますし、
どうしたものかと思案しておりました。
そんな折、使ったことはないけれど噂には評判の良い
chikumaの製品で電源周りを見直してみてはどうかと
考えるようになりました。
このクラスの電源タップは、これまで意識して聴いたことはなく
正直、購入すべきかどうか悩みました。
が、結果としては他の製品と比較した訳ではありませんが
私にとっては最良の選択をしたという思いに至っております。
音楽を聴く悦び。
まず、エージングなど関係なく一聴すぐに
演奏が始まる前の数秒間の録音現場の気配で
変化を感じました。いざ演奏が始まると、これはもう今までより、
明らかに演奏会の会場に近い雰囲気を再生音から感じられるようになりました。
音の細やかさが増したことによる空気感と、音の強弱の明確な再現による
音楽のダイナミックな起伏が、音楽を表現豊かに聴かせてくれるようになりました。
楽器の音が、ピアノならピアノらしい楽器の響きで聞こえてくるようになりました。
ヒトによって環境や装置が異なるので変化の幅はそれぞれだとは思います。
ただ、私の環境の場合にこの電源タップが素晴らしいと感じたことは、
音色の変化が少なく、その上で音楽ソースに記録された
音楽を聴く上で大切な要素を沢山引き出してくれたことです。
電源周りといえば、音色に影響するような製品も少なくない中で、
ナチュラルに音楽再生のレベルを上げてくれることを
大変嬉しく思いました。
こういったことが、どうして電源タップによって可能なのか。
改めて不思議に思いながら、この製品を眺めるのですが、
さらにもう一点付け加えるなら、この電源タップは
見た目にも品がよいことは特筆すべき美点と思います。
この製品は音楽を大切に考えられた納得のいくものであり、
安心して電源の供給を任せられる装置として、
末永く愛用していきたいと思います。
-
No.Possibleg-08 東京都 T . T 様 2016年06月20日
以前よりネット上の口コミ等でチクマさんの電源タップの素晴らしさは聞き及んでおり、
とりわけその中でも最上級のPossible-4は各所で絶賛されていたため大変気になっていました。
そんな中、使用中の他社電源タップが使いはじめからすでに10年以上経過していたため
買い換えを検討していたところ、たまたま御社のＷＥＢサイトでPossible-4GIIがモニター販売されていることを知りました。
モニター価格とはいえ高額ですので非常に迷いましたが、
悩んでいる間にモニター販売が終了したら後悔しそうなので思い切って購入することにしました。
届いた商品を開封して、筐体が思ったより大きくて驚きましたが、アルミ合金のとても美しい仕上がりで、
設置すると高級感と存在感があり、ハイエンド電源タップを手に入れたという所有欲を満たしてくれました。
早速音出しをした最初の感想は、今まで使用していたタップより若干音がクリアになったかな程度で、
正直買って失敗したかと思いました。
ところがエージングが進むにつれ、音は劇的に変化してゆき大変驚きました。
まず音場は上下左右前後に広がり、高音は澄み渡り、沈むように深く力強い低音が出るようになりました。
また音の分離が素晴らしく、今まで聞こえなかった細かい音が聞こえるようになりました。
情報量が膨大でまるで音のシャワーを浴びているかのようです。
楽器の演奏、とりわけ弦楽器の響きは非常に生々しくリアルで、目の前で演奏しているかのようです。
ボーカルは一歩前に出て歌っています。
評判のよさは知っておりましたが、まさか電源タップを交換しただけで、
ここまで別次元の音に変化するとは思っていませんでした。
まるで、スピーカーとアンプをアップグレードしたかのような効果です。
ネットの口コミは大げさではなくまごうことなき真実であったことを体感しました。
電源タップというと、一般的にはオーディオアクセサリーの扱いだと思いますが、
このPossible-4GIIにおいてはひとつのオーディオコンポーネントだと言って過言ではないと思います。
最初はモニター価格でも高額だと思っていましたが、今となっては破格の安さだと思えてなりません。
こんな素晴らしい商品をモニター価格でご提供いただいたチクマさんには本当に感謝しております。
ありがとうございました。
これからさらにエージングが進んで、最終的にどのような音の変化を遂げるのか、非常に楽しみです。
-
No.Possibleg-09 東京都 M . F 様 2016年06月20日
Possible-4G㈼の通電開始から100時間程度は経過しましたので、
拙い文章ですが感想を述べさせて頂きます。
当製品導入前に使用していたタップは多少古いのですが、オーディオリプラスのSAA-6SZ
（現行品の一世代前のモデルで10年程度前に購入、ハイエンドな製品ではありませんが
一般的な入門クラスの電源タップよりは大分優れている製品だとは思います）
肝心のPossible-4GⅡですが、
最初に一切の事前通電無しで接続後すぐに試聴した感想は、
『購入して大失敗だったか・・・・』です（チクマさんすいません！本当そう思いました）
音は濁って見通しが悪く、上下のレンジも狭いしで、正直購入して失敗したとしか思えない音でした。
チクマさんの電源タップはエージングに結構時間がかかると言う文章を他の方の製品レビューでよく見ますので
それを信じてとりあえず20時間程度はバーンインCDを使ってエージングしてみた結果、
『え〜エージングでこんなに良くなるの？？？』
というぐらい当初感じた濁りやレンジの狭さがほぼ解消されていました。
自分はエージングに関しては否定もしないけど、それほど肯定もしないという立場なのですが、
Possible-4GⅡに関してはエージングで化けました。
それも物凄く良い方向に。
100時間程度経過した今の感じは、とても新鮮な澄んだ音でレンジの狭さ等は一切感じる事もありません。
Possible-4GⅡの導入前はもっと個性的な音がするんじゃないかなぁとは思っていたのですが、
良い意味で特徴の無い、『どこを強調する事もないとても自然な鳴りっぷり』、
これがPossible-4GⅡの最大の特徴だと感じました。
今後は専用ボードのTB400や壁コンセントからPossible-4GⅡまでの
電源ケーブルにTuneful AcⅡの導入を予定しております。
その時は再度レビューを投稿させて頂きます、今回は本当に素晴らしい製品（Possible-4GⅡ）をありがとうございました。
最後になりますが、今後導入を予定されている方へのアドバイスになります。
妥協して中途半端（失礼！）な電源タップを購入するぐらいなら最初からチクマさんのPossible-4GⅡに突撃すべきです。
結果としてそれが最もコストパフォーマンスに優れるのは間違いありません。
なぜならPossible-4GⅡを所有すればもう電源タップの買い替え等はする必要がないのですから。
