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No.Latent-01 愛知県 H . K 様 2009年03月27日
この度はLatent Acのモニター販売に参加させていただきありがとうございます。
約２日間試聴しましたのでその感想を述べたいと思います。
CDP側もアンプ側もchikumaのタップを使用してますが両方とも
A社製緑の取り回しの辛い硬いケーブル(初代)を使用してました。
アンプ側の壁コン―タップ間の電源ケーブルは先日EMV-15DCを購入したので
これをLatent Acに交換して比較レポートにしたいと思います。
最終的にはCDP側の壁コン―タップ間のケーブル交換が目的なのですがA社緑線
→EMV-15DCに交換した時点で明らかに違いすぎたので
(中低域の厚みは減ったものの全体的にすっきりとして音の通りとキレがよくなった)
ここは新旧同グレード？の製品を比べてみようと思います。
価格は少しリーズナブルになり嬉しいですけど音が悪くなってるのでは？と疑問を抱きつつの試聴です。
あれ？思ったよりも悪くない…もう少し詰まった感じになるのかと思ったのですが…
まだ音のバランスの悪さはありますけど音の輪郭は前よりはっきり聞こえます。
音の凸凹してるところがそう聞こえさせてるのかもしれません。ここまでが繋いだ直後の感想です
ん～やっぱ抜けが今ひとつかなぁ？
ほぼ１日後の感想
音に締りがありEMV-15DCの後継機種とは思えないぐらいです。
S/Nのよさも際立って以前より細かい音が容易く聞こえてきます。
しかしタイトな感じでもう少し響きに豊かさが欲しいと思うときもあります。
そして２日目には多少響きのよさとおおらからも出てきたように思えます。でも切れのよさはあります。
ここまでえらく違うと書き続けましたけどEMV-15DCは1.5mの長さで床に接してて、
Latent Acは1mと前者より50cm短くてタップから壁コンまで床に接してない状態です。
実はここが音質に大きく影響してるのかもしれません。
ケーブルをEMV-15DCに戻してみたところ良い意味ではきつさがなく悪い意味ではキレ甘いという印象です。
音のバランスはEMV-15DCの方が下寄りで高音はほどほどの印象です。
これもしばらく繋いでその変化を聞かなければいけないのかもしれませんがなかなかじっくり
聴く機会もそう多くはないのでこれくらいにしたいと思います。
価格は下がってもEMV-15DCに劣るとは思えない性能の
Latent Acを発売してくれたchikumaさんに感謝してレポート終了させてもらいます。
ありがとうございました。
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No.Latent-02 埼玉県 Y . K 様 2009年03月31日
Latent Ac/2.0mのモニター購入の機会をいただき、ありがとうございます。
通電30時間ほどの感想となります。
今回はCDプレーヤー、プリメインアンプ、BDプレーヤー（ゲーム機）に使用しました。
まずCDプレーヤーですが、
現在使用している電源ケーブルに比べ、音の純度・立体感が増したような気がします。
音を生かし、そこに実際の音源があるかのように感じられます。
続いてプリメインアンプに使用してみました。
一言で表現すれば、「自然な音」。
決して主張するケーブルではないと思いますが、確実に美しい音を奏でています。
個性的なケーブルを使用し続けてきたことも、そう感じられる要因だと思われます。
最後に、BDプレーヤーに使用してみました。
付属のケーブルを使っていたということもあり、一番変化が感じられました。
映像では、明暗がはっきりし、奥行き・立体感が向上します。
DVDのアップコンバート機能もワンランク上になったようです。
音の解像度・情報量も上がり、映像のみならず、音楽も楽しめるレベルになりました。
Latent Acは、今回使用したどの機器にも合い、
かつ上質な音を楽しむことができる非常にコストパフォーマンスに優れた一本だと言えます。
当方の環境では今後CDプレーヤーに使用しようと考えています。
また、今後導入予定の電源タップにも使用したくなり、
貴社にはご迷惑をお掛けしますが別途追加で1.5mを注文してしまいました。
以上、拙い文ではありますが、感想とさせていただきます。
今回は、素晴らしい製品を提供いただきありがとうございました！
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No.Latent-03 愛知県 Y . Y 様 2009年03月31日
今回、Latent Acの1.0mをモニター購入させて頂きました。
SACDプレーヤー用に2万円前後の電源ケーブルを検討している時に、
モニター販売のことを知り、迷わず申し込みました。
到着後、早速、プレーヤーに接続しました。
プレーヤーは、パイオニアのPD-D9で、純正のケーブルからの交換です。
購入価格が10万円を切るプレーヤーには、かなり贅沢なケーブルですが・・・
交換してすぐに、音に厚みが出たと思いました。
ピアノやギターの音、ボーカル等がよりリアルになり、実体感がかなり上がりました。
また、SNも向上したようで、音の立ち上がりや消え際が、明瞭かつ繊細になりました。
プレーヤーやアンプの比較試聴でひとつ上のグレードに変えた時の感覚に近いです。
まだエージング途中のようで、聴く度により良くなっており、毎日電源を入れるのが楽しみです。
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No.Latent-04 神奈川県 K . S 様 2009年03月31日
この度はLatent Acモニター購入の機会を頂き、ありがとうござます。
以前は安くて短いものを、そして製作方針への共感という事でVCC-DMHGを使用していました。
電源ケーブルの効果には懐疑的でしたが、使用してみると自然で落ち着いた音になりバランスも崩れない。
これは良い物を見つけたと喜んで聴いていました。
今回は、機材の変更に伴いランクアップを・・・と考えていた所に
上級ACシリーズの流れを汲む手頃な価格の新製品を発見し、早速モニター購入しました。
Latent Acを4本購入しての、オーディオシステムの電源ケーブル一斉交換です。
CDP（トランスポータとして使用）、DAC、プリメインアンプ、ヘッドホンアンプの全てをLatent ACに変えました。
このような事をしてもバランスが崩れない所が、チクマのすごい所だと思います。
これだけ重ねて無駄な強調感が出てこないというのは、本当に自然な音が出ているという事だと思います。
さすがに繋ぎ始めは少々荒さが目立ちますが、2～3日ほど経過したあたりから本領を発揮し始めました。
VCC-DMHGと比べて、より細かい音まで拾えるようになり、音楽全体の見通しが格段に良くなっています。
しかし硬過ぎたり分析的で神経質になるようなことは無く、楽しく情感豊かに聴く事ができます。
クリアな音質はともすると疲れやすい事が多いですが、Latent Acは長時間聴いても聴き疲れする事がありません。
無理に加えず、何も引かず、全てが最適値で見事にバランスしている感じです。
ACシリーズで培ったノウハウの反映されたものが、この価格で手に入るのはうれしい限りです。
ありがとうございました。
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No.Latent-05 埼玉県 T . M 様 2009年03月31日
Latent Acの使用1週間の感想です。
DMT-220Bとプリアンプへと繋がるアイソレーショントランス、
別のアイソレーショントランスからパワーアンプへの接続の2カ所へ使用しました。
これで電源ケーブルが全て千曲の電源ケーブルとなりました。
今まで私が試した千曲の電源ケーブルに比べて音が落ちつくまで閉塞感のようなものがあり、
その間音楽を楽しむ上で少し我慢を強いられました。
5日ほどでそれが薄れ、落ち着いたようですので感想を述べさせていただきます。
音色については、これというものも感じず、使いやすいケーブルと思います。
また、他の千曲ケーブルと比較してもとてもナチュラルに感じました。
全体的に音の厚みがあるように感じ、また重心も低く、落ち着いた感があります。
誤解を受けそうですな表現ですが、いたって普通の音がでてくるようになりました。
それでいて、音楽は心にスッと入ってくるようで気持がよいのです。
また、音像も生々しくよりリアルです。
ちょっと抽象的な表現になってしまい、上手く読む方に伝わりにくいと思いますが、
今までの千曲ケーブル以上にバランスがとれたケーブルと印象があります。
私のシステムは計7本の電源ケーブルが必要ですが、この2本を加えることで全体がスッと整えられたような感じです。
そういう意味では個性と影響力の強い電源ケーブルなのかもしれません。
音とは関係ないですが、黒のジャケットから中のカラフルな芯線がかすかに透けて見えて楽しいですね。
簡単ではございますが、私の感想とさせていただきます。
またもや安価でモニター提供いただきましたことを感謝いたします、ありがとうございました。
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No.Latent-06 愛知県 M . K 様 2009年03月31日
メインシステム、サブシステムの電源ケーブルは既にすべてChikuma製で、
メインのフルデジタルアンプ用にPillar Ac、
ハードディクストランスポートにEMV-15DC、
サブシステムのレシーバーにEMV-15DCを使用させていただいており、
その自然で開放的な音楽性を十分に堪能しておりますので、
Latent Acのモニターには躊躇なく参加させていただきました。
今回は、書斎に構築中のサードシステムのミニデジタルアンプ用に使用しました。
手のひらサイズのミニアンプといってもこの実力はただものではなく、
ニアフィールドで使用しているフルレンジモニタースピーカーを正確に駆動しきり、
まさに眼前に音楽空間が出現します。
今回、アンプ付属の電源ケーブルからLatent Acにつけかえて２日目なりますが、
これまでのchikuma製の製品と同様、
SNの向上、
レンジ感の向上、
ダイナミックレンジの向上、
開放的なレスポンス、
といった特徴が引き出されており、その立体感というか実在感は大変すばらしいものとなりました。
とにかく音にエネルギーが感じられる、生きている、といったらいいのでしょうか、
音楽に生命を与える電源ケーブルといいう気がします。
まだ、エージング中ですのでこれまでどおり、これからどんどんよくなっていくでしょう。とても楽しみです。
今回もこのようなすばらしいケーブルをモニターさせていただく機会をいただき
ありがとうございました。
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No.Latent-07 大阪府 K . N 様 2009年03月31日
この度はLatent Acのモニター販売ありがとうございます。
まだまだ素人なので、うまく書けませんが、レポートを送ります。
chikumaさんの製品は電源タップを使用させています。
電源ケーブルの交換は、他社製品を含め初めての交換ですので付属のケーブルとの比較になります。
プリメインアンプと電源タップとの間で約20時間使用しました。
まず見た目ですが、ケーブルはそれなりの太さがありますが、やわらかいのでとりましは楽です。
私の取り付けた機器ではコネクターの差込はほんの少しぐらつきがあります。
個人的にはラックに余裕がないので、もう少し小さなコネクターの方がありがたいのですが。
音の方ですが音数が増え、前後の空間表現が出るようになりました。
高音はすこしキツく感じていたのですが、抜けが良くなったのかキツさが取れました。
低音はすこしゆるくなったような気がしますが、
音の分離は良くなり一つ一つの音がはっきりと聞こえるようになりました。
全体的にリアルになり、躍動感のある音になった気がします。
スピーカーケーブルや、ＲＣＡケーブルの交換時よりも音の変化が大きく、
良い方向に変化があり非常に満足しています。
エージングが進むにつれさらに良くなることを期待しています。
chikumaさんの製品は私みたいな初心者でも安心して購入できる製品だと思います。
これからも良い製品開発を期待しています。
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No.Latent-08 茨城県 Y . N 様 2009年03月31日
今回、Latent Ac(1.5m)のモニター販売に参加させて頂きありがとうございます。
早速、視聴した感想を送らせて頂きます。
CDPの電源ケーブルが付属ケーブルを使用していたことから、ここにLantec ACを接続しました。
・接続直後
接続した直後から音色はそのままで、音に奥行きが出て輪郭がはっきりとしています。
ただ、接続したばかりなので、音のバランスがあまり良くなく高音の抜けがいまいちの状況です。
これは、AMPに使用しているTRC-15HPの際も同様に、高音が抜けなかったので心配はしていません。
様子見ですね。
・2日目(通電のみで48時間程度)
音のバランスが整ってきて、いい感じになってきました。
また、S/Nが良くノイズが減ったことにより音量を上げても全くうるさくありません。
高音の抜けはもう一歩ですが、改善されてきました。
一番の驚きは、スピーカーからの音離れの良さです。
CDを聞くのが楽しくなりました。
まだまだエージングが必要と思いますが、非常に良いケーブルです。
音に変な色が付かずどちらかと言えばモニター調ですが、
機器の持っている性能を存分に発揮してくれると思います。
今回、１本しか注文しなかったのを悔やんでいます。
Latent Acが発売になった際には、購入させて頂こうと思っています。
ありがとうございました。
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No.Latent-09 東京都 H . K 様 2009年04月02日
アクセサリーに関してはまだまだ初心者の私ですが、この度Latent Ac/1.5mのモニター購入をさせていただき、
24時間ほどエージングしたのちの感想を述べさせていただきます。
現在御社の壁コンセントを購入して利用しておりますが、その壁コンセントと電源ボックスとの間に使用しました。
電源ケーブルで音に変化があることは以前から経験しておりましたが、今回の変化は予想以上に大きいものでした。
まず、今まで聞こえていなかった音が聞こえるようになりました。
特に驚いたのはボーカルを聞いた際のバックコーラスの変化です。声の存在感が相当増して、
メインボーカルも引き立つように感じています。声と声のセパレーションも非常に良くなりました。
音場については奥に拡がりました。その拡がった音場の中で各楽器の位置が以前より明確になったと思います。
ただ私の装置では高さは変わった感じはしませんでした。
それから高低の音についてです。低音については、
今までソースによってはふくらみすぎて締りが欲しいと思っていたときがありましたが、
私にとっては程よく締まったと思います。
高音については以前に比べ歪感が無くなり、耳障りな部分が解消されています。
ただ当初、全体的に伸びやかさが薄れているように感じられました。
時間が経つについて解消されてきているように思いますが、
端正な音になりすぎたかなという気もします。
エージングが進むにつれて変化があるかもしれません。
最後に、トータルで考えると、Latent Acの導入は私にとってとても好ましい方向に音を変化させてくれました。
喜ばしいことです。
この度、このモニターに参加する幸運にめぐまれたことに対し感謝します。
これからも御社の製品には注目していきたいと思います。
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No.Latent-10 宮城県 T . Y 様 2009年04月04日
この度は Latent Ac/1.5m のモニター販売ありがとうございます。
貴社の製品は VCC-DMHG/2.0、CDS-SPC に続いて３回目になります。
毎回何らかの、いい方向への変化を示してくれる made in Chikuma に期待しての購入です。
前２製品購入時に比べ、今回は機器も少々充実しております。
そこで Latent Ac/1.5m 、VCC-DMHG/2.0、および各製品添付ケーブルの３種の電源
ケーブルによる「音」と「色」の比較を行いました。
[使用機器]
AVアンプ YAMAHA DSP-Z11
TV SONY KDL-46X2500
Blu-ray レコーダー SONY BDZ-X100
スピーカー B&W703 他
スピーカーケーブル CDS-SPC 他
「音」実験その１
TVの電源ケーブルを３種の電源ケーブルに変えて比較
[結果]
TVに添付のオリジナル電源ケーブルでボリューム8とした時、
Latent Ac、VCC-DMHGともにボリューム7で同等に感じた。
[考察]
2007/5/1でのVCC-DMHGの使用感想では、ボリュームが13→10と変わり、
如実に変化を体感したと報告したが、今回は僅差の変化にとどまった。
これはTVのオリジナルケーブル自体でも13→8と、TV自体の電源回路系のエージングが進んでいたために
Latent Acによる変化が目立たなかったものと思われる。
普段はVCC-DMHGをTVの電源ケーブルとして使用しているために、
TVの電源回路系にいわゆる「道（エージング）」がすでに通されていたためとでも言ったらいいかもしれない。
「音」実験その２
AVアンプの電源ケーブルを３種の電源ケーブルに変えて比較
[結果]
リファレンスに使っているいつもの「カーペンターズ」を聴く。
AVアンプに添付の電源ケーブルは直径10mmで結構重厚感もあり、
音もメリハリがあり息継ぎや破裂音なども如実に表す。
VCC-DMHGではメリハリが一層増して特に高音が出ている感じ。
Latent Acではどちらかと言うと低音が出て、奥行きがありふくよかな感じ。
[考察]プラシーボ効果だけでなく、Latent Acの線材構造５芯ケーブルが良い結果を生んでいるものと思われる。
「色」実験その１
BDプレーヤー、AVアンプをオリジナル電源ケーブルにし、TVの電源ケーブルを３種で変えて比較
その時のTV画面をデジカメで撮り、少しでも客観的に見て比較した。
[結果]
TV添付のオリジナルケーブルは３種の内では最ものっぺりした感じ、解像度も最低。
VCC-DMHGは最もコントラストが良い、また字幕文字も一番なめらか。
Latent Acは色の階調が最も優れている、暗部の表現がみごと。
[考察]
私のシステムにおいては、VCC-DMHGはコントラスト系、
Latent Acは階調系に優れているという傾向の違いを感じた、
ただこれが貴社の目指す方向に合っているかどうかは分からないが(^^;)
「色」実験その２
TV、BDプレーヤーをオリジナル電源ケーブルにし、AVアンプの電源ケーブルを３種で変えて
比較AVアンプのHDMI処理はスルー、今回もデジカメで撮って比較。
[結果]
AVアンプ添付のオリジナルケーブルでは最もクールな感じ、可もなく不可もない絵である。
VCC-DMHGはやはりコントラストがある、オリジナルケーブルより暖かい絵。
Latent Acはやはり階調表現にすぐれている、今回の比較では字幕文字が一番なめらかだった。
以上、４種類の比較実験を行ってみました。
Latent Acは「音」、「色」どちらも階調表現にすぐれていて、導入によりシステムにふくよかさ、
深み等重厚感をもたらしてくれました。
エージングが進めば一層の良い変化に繋がっていくものと期待しております。
今回は安価で良い製品を購入する機会を与えていただき感謝いたします、ありがとうございました。
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No.Latent-11 東京都 K . G 様 2009年04月06日
チクマの製品は、これまで電源タップ（Valiant-6）、電源ケーブル（EMV-15DC）などを使用していますが、
いずれも自然で明快な音であり、また、音の繊細さ、余韻を感じさせるという一貫した特色が感じられます。
今般、電源コードLatent Acをモニターとして購入し、試聴してみましたが、同様の特色を感じました。
バロックのアリアや弦楽四重奏などを聴いてみましたが、くっきりとした見通しの良い音で、
それぞれの音楽の構成、輪郭がすっきりと見えてきます。
女声やバイオリンなどの弦楽器の高音の伸びが自然に繊細に表現され、
一方、チェロやコントラバスの締まった低音が体感されました。自然でありながら、
全体としてダイナミックレンジが広がった感じがします。
Latent Acは、自然でバランスの良い音づくりをするうえで、有効な電源ケーブルであると思います。
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No.Latent-12 長野県 S . H 様 2009年04月06日
この度は、Latent Acのモニターの機会を頂き、有難うございます。
これまで電源ケーブルに無頓着で、付属品を使用していました。
知人からの助言で電源ケーブルの購入を考えていた時に、モニター販売を知り、申込みました。
使用機器は次のとおりです。
プレーヤー ＬＩＮＮ ＵＮＩＤＩＳＫ ＳＣ
パワーアンプ マランツ ♯９ レプリカ
スピーカー ソナス・ファベール Ｇｕａｒｎｅｒｉ
ｍｅｍｅｎｔ
小さいスピーカーですがアンプに対する要求が高いので、パワーアンプに使用することにしました。
取付けてみてコネクターがしっかりしていること、太いケーブルですが取り回しが良く、聴く前から好印象です。
まず、ユリア・フィッシャーのバッハを聴きました。
ボリュームの位置はいつもと同じですが、音量が上がりました。
こんなに音が入っていたことに驚かされます。
ショップでガルネリを初めて聴いた時の強烈な印象が思い出されます。
これまでちゃんと鳴らせていなかったことが分かります。
続いてハイフェッツのスコットランド幻想曲を聴きます。
心に沁みる演奏で、涙が出そうになります。
スピーカーの特徴のある音色、艶を損なわないことが、選択の条件でした。
これまで、パワーアンプの能力をちゃんと引き出していなかったことが分かりました。もっと早く購入すべきでした。
良い製品を手頃な価格で購入できました。感謝しています。
次はプレーヤー用に、記念限定セット電源ケーブルを購入しようと思います。
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No.Latent-13 神奈川県 K . T 様 2009年04月06日
100時間程度使用しての感想です。
まず個体についての印象を申し上げると、
他の機器で使用しているものとは比べ物にならないほど取り回しがしやすく、また、
IECコネクターもしっかりしていて確実に機器に装着できる印象を受けました。
特に住宅事情を考えると、なかなか機器裏にスペースをとることが出来ないので、
この取り回しのしやすさは重宝いたします。
さて、今回はCDプレーヤーに接続いたしました。
機器は使用開始から10年を迎えたもので、そろそろ機器の買い替えを考えていたものです。
早速、商品到着後にケーブルを変えましたところ、機器買い替えの考えはどこかに吹き飛んでしまいました。
変えてからの大きな変化は、空気感といいますか臨場感が違います。
ピアノやバイオリンの響きはナチュラルかつ綺麗に響き渡り、余韻は静かに消えてゆく。
ボーカルの息使いはより鮮明に伝わり、ベースやドラムは癖も無く適度なエネルギーを伝える、
そんな印象をもちました。
手持ちの3万クラスのケーブルと比べ癖も無く、フラットな印象を受けますが、このケーブルの良い所は、
前述したように音の綺麗さです。
ですから、どちらかといえば音の傾向は華やかな感じもいたしますが、決して耳障りな音は皆無で、
高音の伸びと消えゆく余韻を求める方にお勧めです。
前述したように10年を迎えたプレーヤーですが、やっと本領を発揮しだしたのかな、と思えるほどの変化です。
最新機種とまではいきませんが、その音には確実に向上がみられ、
まだまだ使用してみようという思いへ変えてくれたこのケーブルに感謝したいです。
また、このような製品を製作しているchikumaさんには、
今後もこのような素晴らしい製品を作り続けて欲しいと思います。
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No.Latent-14 東京都 A . I 様 2009年04月15日
この度は「Latent Ac」のモニターに参加させて頂き、有難うございました。
ここ最近「Pillar Ac」、「Advance Ac」と素晴らしい電源コードが発売され、
その技術が使われたこの「Latent Ac」もきっと良い電源コードだろうと思い購入しました。
いくつかのコードと試しましたが、とてもコストパフォーマンスに優れたコードだと思います。
上記の格上のコードに比べますと、さすがにスピード感や空気感など
劣りますが、他社の同じ値段帯の物に比べると確実にワンランク上の音が聞こえてきます。
音の分離感もよく、「Pillar AC」の技術が使われている印象を確かに受けます。
クセが少ない為に、高音、低音をどうかしたい、というのではなく、全体的に音をよくしたい人にお勧めです。
「EMV-15DC」の後継機種という事ですが、かなり違いがあります。
「Pillar Ac」の技術が入っているからか、
空気感など「EMV-15DC」では感じられなかったものを感じることができますし、
高音、中音、低音のメリハリなどもかなりの違いがあるように思います。
最初に書いた通り、この値段帯では抜群のコードだと思います。
またこのコードが気に入った人には是非「Pillar Ac」、「Advance Ac」も試してもらえればと思います。
有難うございました。。
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No.Latent-15 福岡県 M . H 様 2009年04月15日
一週間経ちましたので、感想を送ります。
私の装置は、以下の通りです。
【壁コン】オヤイデＲ-1→ＰＳオーディオＸＰＬ→【電源タップ】キャメロットテクノロジー→Latent Ac→
【プリメインアンプ】ゴールドムンドＭＩＭＥＳＩＳ330ＭＥ
【スピーカー】ティール ＣＳ7.2
【ＳＡＣＤ】デノンＤＣＤ-ＳＡ1
【スピーカーケーブル】ゾノトーン7ＮＳＰ-Ｇｒａｎｄｉｏ10
【ＲＣＡケーブル】コードＣＨＯＲＵＳ2
私の理想とする音は、コンサートホールに広がる色彩感のある楽器の音色です。
「ベートーベン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調/バックハウス、Ｓ＝イッセルシュテット、ウィーンフィル」
ベーゼンドルファーを弾くバックハウスの音が、空間にぽっかり浮かび、 ウィーンフィルの音も美しい限りです。
「ヴィヴァルディ四季/チョン・キョンファ盤」
彼女ほどの奏者が弾く「四季」は、他と比べるのが可哀想なくらい素晴らしく、
セント・ルークス室内合奏団も広大な音場を形成し
（特に左右の広がりは圧倒的）、五味康祐の言葉を借りるなら"気がとおくなるほどうまく鳴った。"
その他いろいろ試聴しましたが、この製品の特徴はやはり"空間性に優れている"ところでしょうか。
ティールのスピーカーの3次元的表現を後押ししてくれる電源ケーブルと言えます。
また、どちらかといえば明瞭性に秀でていると感じました。
※これは不思議なことですが、
今まで苦手としてきたフルトヴェングラーの録音を楽しく聞くことが出来るようになりました。
本当に不思議です。
これからも、このような真面目な製品の開発をお願いいたします。
有難うございました。
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No.Latent-16 東京都 K . G 様 2009年04月15日
チクマの製品は、これまで電源タップ（Valiant-6）、電源ケーブル（EMV-15DC）などを使用していますが、
いずれも自然で明快な音であり、また、音の繊細さ、余韻を感じさせるという一貫した特色が感じられます。
今般、電源コードLatent Acをモニターとして購入し、試聴してみましたが、同様の特色を感じました。
バロックのアリアや弦楽四重奏などを聴いてみましたが、くっきりとした見通しの良い音で、
それぞれの音楽の構成、 輪郭がすっきりと見えてきます。
女声やバイオリンなどの弦楽器の高音の伸びが自然に繊細に表現され、
一方、チェロやコントラバスの締まった低音が体感されました。
自然でありながら、全体としてダイナミックレンジが広がった感じがします。
Latent Acは、自然でバランスの良い音づくりをするうえで、有効な電源ケーブルであると思います。
そんなコードである。
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No.Latent-17 東京都 K . S 様 2009年05月07日
これまで御社の電源タップ（PS-60HGT）については使用しており、
その効果（音の鮮明感）を実感していましたが、
電源ケーブルについては使用した経験がありませんでした。
現在所有しているアンプ（PrimareのI30）の中低音の弱さを感じ、
電源ケーブルを使用したら改善するのではと思い、Latent Acをモニター購入してみたところ、大正解でした。
中低音の厚みが増したことにより、重心が下がり、全体のバランスが非常によくなりました。
E.BassやWood Bassの音も鮮明かつタイトに聞こえるようになり、
また、Jazz Vocalも目の前に浮かび上がるような生々しさを感じさせてくれるようになりました。
この電源ケーブルはアンプの本来の性能を十分に引き出してくれる優れた製品だと思います。
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No.Latent-18 山梨県 Y . S 様 2009年05月07日
今回はLatent Acのモニターに参加させて頂き有り難う御座いました
試聴してみて感じた事を書いてみたいと思います
「エージング（慣らし）について」
Latent Acは使うほどに音質が変化してくる、音質の変化期間は長くユックリとエージングは進行する
使い始めは、高音のキツサや音全体のまとまりが無いなどあるがこれらはエージングにより改善する
Latent AcはPillar Acと同様に魅力的な音質が存分に発揮されるまでは
エージングに時間が掛かるケーブルだと感じた
エージングは機材に接続して音楽や画像を楽しんでいる内に自然と進行しているので
変化する過程も楽しみの内である
「音質について」
音質については上位グレードのPillar Acと先代モデルのEMV-15DCとの比較を交えて試聴した
Latent AcはEMV-15DCとは異なる趣を融合した音質だと感じた
EMV-15DCは音質的には申し分無く、現在でも一流の音質・性能を持ち合わせた優秀なケーブルである
Latent AcはEMV-15DCの正確でモニター的な音質に比べ芸術性を感じる音質に聴こえる
それはPillar Acで感じる事が出来る「気配・空気感・情緒感」などである
Pillar Acに対して濃密で緻密な音質・ワイドレンジで滑らかな音の出方・高S/N性など及ばない部分はあるが
巧くスケールダウンしておりLatent Acに見合う表現力を発揮している
その他の音質は以下である
・ EMV-15DCに比べて全体の音色が濃密でリッチな音質になっている
・ EMV-15DCに比べて低音の密度が上がっている
・ EMV-15DCに比べて奥行きは優れいてるが横の定位感はEMV-15DCの方が良い
（エージング途中なので今後、変化する場合がある）
・ Pillar Acと比べると溌剌(ハツラツ)として明快な音色
「画質について」
Latent Acを電源ボックスに使用してフルハイビジョンの液晶テレビを見てみた
EMV-15DCを使用した時は色彩に深みの感じるコントラストの明快な質の高い画質が確認出来た
Latent Acに変更すると色彩やコントラストは高品質のまま、光の明暗表現が巧みになっていると感じた
平面的な画面が生き生きとしている様な変化を感じた
「総論」
Latent Acは現在でも魅力的な音質を発揮し始めているが使い込む事により
驚く様な洗練された音質へ変化すると思っている
それは先代モデルであるEMV-15DCで感じた事であるからだ、
使い込んだEMV-15DCは繰り返しになるがとても素晴らしい音質になった
（現在、使っているPillar Acも時間を掛けて洗練されて来ている）
Latent Acが今後、更に素晴らしい性能を発揮出来る事を楽しみにしている
ケーブルなどで芸術性を引き出す場合に他社製品では実写性と離れたオリジナルが変異した音質になる様に感じる
チクマの製品では相反しかねない芸術性とリアリティーを融合させている
これは本来のリアリティーに近づけば必然の出来事であるはずだ（リアリティーになるほど生き生きとする）
チクマは音楽の持つ有機的な生命力をそのままに表現する事により
完成度が高くバランスの良い音楽を再現している
これからもチクマの独創的で質の高い製品作りを楽しみにしています
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No.Latent-19 東京都 S . H 様 2010年03月29日
YUGE-VCのモニター感想を送る前にLatent Acを注文していましたので、
すっかり感想を送ったと思い込み、こんなにも遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
今までに電源ケーブルPillar Ac、Advance Ac、電源タップComplete-4、
YUGE-VCを購入させて頂き、あらためて千曲の音へのこだわりを実感しております。
今回、Latent Ac/ 1.0mを２本購入し、ＢＴＬ仕様パワーアンプの電源供給に使用したことにより、
ついに今回のLatent Acで、壁コンセント～タップ～機器までと全て千曲製品となりました。
言うまでもなく、以前使用していた他社メーカーケーブルの癖の混じり気が消え、
非常に素直で、純粋な音色が聴こえるようになりました。
トータルバランス的にも非常に落ち着きがでましたし、さらに細かな部分まで鮮明に聴こえるようになりましたし、
また気持ち音量を上げたくなるように、聴いていて疲れることのないクリアな音に進化しました。
千曲製品と出会ってから、生々しい音を求めるよう方向性が決まり、
さらにピュアオーディオを楽しめるようになったことは間違いありません。
これからも本来の音を忠実に再現する千曲ならではの製品を期待しております。
