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No.CDS-1 福井県 K . H 様 2007年10月13日
スピーカーケーブル CDS-SPC/5.5の感想を述べたいと思います。
まだ取り付けたばかりでエージングは終わっていませんが、ご了承下さい。
以前のケーブルから取り替え出てきた音は、一言でいうと、とても元気のいい音と表現したらいいのか。
BOAや浜崎あゆみのボーカルの声が、疲れた声から、張りのある元気いっぱいの声になったみたいな印象です。
楽器の音も一つ一つがはっきり主張しています。
これからエージングが終わった後の音が楽しみです。
千曲さんの製品には電源コードなど、毎回驚かせれますが、
この商品も値段を考えると、コストパフォーマンスは抜群です。
今回も、とてもいい買い物をさせていただきました。
これからもよい製品の販売をお願いいたします。
ありがとうございました。
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No.CDS-2 神奈川県 K . T 様 2007年10月14日
先日の、RCAケーブルについで、今度はスピーカーケーブルのモニターをやっていたので、 購入してみました。
CDS-SPC/1.5です。
接続を考えているのは、寝室のシステム。
スピーカーはELACのBS203A、アンプはトライオードのTRV-A88S、プレーヤーはマランツのDR-17です。
現在、スピーカーケーブルは、オルトフォンのSPK07SILVERを使っています。
1本のケーブルの中に7本の芯が入っていて、ケーブルの末端処理がとても大変なケーブルです。
音は悪くないんですけど、大変です。
ケーブルの見た目はなかなか良いです。
今回、安かったので、CDS-SPCを2セット買い、贅沢にバイワイヤリング接続にしてみました。
同じスピーカーケーブルを2本使ったバイワイヤリングは、少し贅沢ですが、この価格ならできますね。
このケーブル、末端処理がされています。
裸線を半田みたいなもので固めてあるみたいですが、まとまっているので使いやすいです。
ケーブル自体は、あまり太くなく、そこそこ柔らかく、取り回し安いので、接続が簡単です。
早速、ケーブルを繋ぎ変えて、聴き比べてみました。
今回は、ちょっと衝撃でした。
とても鮮烈な音がしました。
今まで、少しこもったような音がしていたのを機器のせいにしていましたが、間違いでした。
色鮮やかになり、音がとてもリアルになりました。
少しすっきりした音になったのは、バイワイヤリングにしたせいでしょうか。
これだけの出費で、こんなに音が良くなるのでしたら、文句の付けようがありません。
このスピーカーケーブル、おすすめできると思います。
結局、先日のRCAケーブルについで、スピーカーケーブルもCDS-SPCにすることにしたので、
ここのシステムのケーブルは、すべてchikumaになってしまいました。
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No.CDS-3 三重県 S . M 様 2007年10月15日
CDS-SPC/2.5を使用した感想です。
AVアンプ:DENON AVC-4320、スピーカー:Tannoy arenaに使用、
現在使用中のスピーカーシステムは、4台なのでフロント2台にCDS-SPC/2.5を使用。
最初は、J-POPを聴いてみました。
交換してすぐに解像度が良くなったのでびっくりしました。
高音はすっきり響くようになり、低音も締まった印象です。
そして、ボーカル回りの音が静かになり聴きやすくなりました。
次に、映画を観てみました。
映画(音声)も迫力がでて、ケーブル交換後の変化が良くわかりました。
センタースピーカーとサブウーハーは使用していないので不足していた低音、
セリフ部分の解像度を補う事ができました。
全体的にスッキリした音になったことでスピード感も出て、気持ちよく聴くことのできるケーブルだと思いました。
現在使用中の電源ボックスの75M-22TRB、
電源ケーブルのDMC-75M、同様に癖がなく機器の性能を引き出す製品に満足しています。
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No.CDS-4 奈良県 S . S 様 2007年10月15日
早速付け替えてみました。
今まで使ってきたスピーカーケーブルに比べて百倍ぐらい取り回しが楽です。
まずは手持ちのCDをかけてみました。
第一感、いい音が出てます。
前のケーブルは、エネルギー感があってそこそこ気に入っていました。
今度のchikumaは、エネルギー感は変わらず、しかし、楽器個別の分離が優れていて、
音の躍動感も自然で、力まかせじゃない感じです。
エージングをかねて、意気揚々と2日間、手当たり次第にCD聴いてみました
クラッシクピアノ、オーケストラ、ジャズピアノ、ロック、フォークソング、歌謡曲、‥ などなど。
これだけ聴いたのは久しぶりです。
どのジャンルも、前より良くなっていました。
聴きなれたはずの曲なのに今まで聴こえていなかった音が見つかったりするうれしさもありました。
ピアノやパーカッションのフォルテで、突然の躍動感、臨場感にびっくりしたりしてます。
全体的な印象では、どこにも偏りがなく、堅実に、忠実に重心のある引締まった音を出してくれているという感じです。
大変、すばらしいケーブルです。
休日は当分、音楽漬けになりそうです。
今度も良い製品をありがとうございました。
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No.CDS-5 長野県 M .S 様 2007年10月16日
CDS-SPCをモニターさせていただき誠にありがとうございました。
今回は2セットいただきバイワイヤリングで使っております。
バイワイヤリングに効果があるという絶縁キャップは外してません。
試聴はチョン・キョンファのヴィヴァルディ「四季」EMIで、2日間エージングをしてからの感想です。
いままで使っていたケーブルも癖のない優れたものなので、拍子抜けするほど音が変わりないですが、
でも何気なく聴き流していた弦楽器群の合奏の美しいこと。
とにかく聴き疲れがしないのです。
CDS-SPCは、いままで使っていたケーブルと比べて音の分離は同程度で音色にも変化はないですが、
明らかに改善されたのはチェンバロやチェロなどの低域にかけて音のにじみが減少したことです。
全体として癖がないので特徴が説明しにくいのですが、高いレベルで音に透明感がありバランスがいい。
これが聴き疲れしない秘密だと思います。
CDS-SPCについて欲を言えば、解像度がもう少し高く、低域に自然な伸びがあれば理想ですが、
そうなると1セット2万円以下で買えるわけがないですよね。
これからの製品も楽しみにしています。
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No.CDS-6 神奈川県 N .S 様 2007年10月17日
昨日モニター価格によるSPケーブルを受領いたしました。
早速、試聴しましたので、報告致します。接続はバイワイヤリングで、音は大変素直です。
過去に国内外の数多くのケーブルを試しましたが、各々個性と言うか色がついたり、
癖のある音だったり、中々高域から低域までフラットに再生出来るケーブルにめぐり合う事は出来ませんでした。
(勿論10KVM以下での場合です)実際に聞いてみると特に1970代のクラシックアナログ優秀録音が大げさに言うと
まるでSACDを聞いているかの様に、高域が爽やかに聞こえて来ます。
又、SACDでは更に高域が美しく(但し、ソフトにより原音を忠実に再生しているせいか、
録音の良し悪しも見事にでて来ます。これぞHiFiケーブル)
従来使用していたケーブルも決して悪いものではありませんでしたが、
低域は不要に膨らみ、音を濁していたのでしょうか?
本品は細いケーブルなのに従来以上に必要な所で低域が雄大に鳴り響くのには少々吃驚しています。
これからは70年代のソフト(名演奏、名録音のCD)をじっくりと聞き込みたいと思います。
モニターに感謝しています。
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No.CDS-7 東京都 T . I 様 2007年10月18日
CDS-SPC/2.0 x2 使用の感想です。
機器構成
アンプ : ONKYO TX-SA805
スピーカー : D-508E
(既存のスピーカーケーブル : カナレ 4S-11G) バイワイヤリング
視聴は説明書通り
・エージング72時間以上
・バイワイヤリングおすすめキャップ外しの状態で行いました。
感想:
スピーカー付属の純正のケーブルからカナレに変更した際、ボーカルがクリアになり、
全域での出てくる音の情報量の多さ、解像度の向上に随分感動しました
この時の純正 → カナレ の変更時を +10点とすると、
今回のカナレ → CDS-SPC/2.0 では +4点くらいでしょうか。
音の傾向は両方ともモニター用のケーブルということで似ているなと思いました。
純正 → カナレに変更したとき程の感動はありませんでしたが、
それでも高域~中域にかけて更にスッキリしてクリアになりました。
この向上には満足してます。
ちなみに、現在電源BOXにPS-60HGTを使用してますがこちらも非常に満足しています。
これから壁コンセントの変更を予定しているので75WCC-401の後継の発売を心待ちにしてます。
最後になりますが、今回は良いものを安価にご提供いただきまして
ありがとうございました。
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No.CDS-8 大阪府 Y . S 様 2007年10月20日
スピーカーケーブルCDS-SPC/1.0のモニター購入させて頂き有難う御座います。
CDS-SPC/1.0を試聴するなかで、
前回のRCA-TRLCもそうだったように数十時間のエージングが必要と感じています。
現在使用中のRCA-TRLCは、歪感のない鮮度感に満ちたチクマの製品共通する、
空間表現に優れ透明感のある音質に変化しており満足度のいくものになっております。
今回モニターさせて頂いてるCDS-SPC/1.0も視聴するなかで、
チクマの音に変化するのを期待しながら、楽しみにしております。
ケーブルが届いて1週間程過ぎました、ようやくチクマらしい空間表現に優れた、
奥行きのある透明感に満ちた音になってきました。
付帯音が殆んど無いので、見透視よく一音一音がはっきりして音楽を聴いていて楽しくなります。
"シンプルイズベスト" チクマの製品を使用するなかで、そう感じております。
音楽を楽しめる新製品に期待しております。
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No.CDS-9 東京都 Y . S 様 2007年10月22日
CDS-SPC/2.5を導入して1週間が経過した時点での感想です。
私の所有するシステムは、
CDプレーヤー : マランツSA-15S1
プレメインアンプ : マランツPM-15S1
スピーカー : モニターオーディオSilverRS8です。
これまでは、モニターのLS-602というSPケーブルを使っておりました。
こちらも癖が少ないと言われるケーブルであり、SPケーブルの変更により、
音の傾向が特に変わったということは感じません。
しかし、音の分解能とか静けさなどは、随分と向上しました。
たとえば、これまで複数の音がもつれ合っているように聞こえていたのが、うまくほぐれて自然に聞こえてきたり、
隠れていた音も聞こえるようになってきました。
また、ハイブリッドSACDのCD層とSACD層の音の差もようやく分かるようになりました。
低域の再現も明らかに向上しました。
あと、音が全体的にリアルかつ立体的に響くようになり、奏者の息づかいのようなものが、
より明確に伝わってくるようになりました。
音楽が活き活きとして濃密に響くような感じですね。
高級な装置ではないですが、ケーブルが機材の持つ能力を引き出してくれている感じがします。
細く柔らかい上に端末処理もなされているので、取り回しが非常に楽なのも嬉しいポイントです。
多くの人にお勧めできるコストパフォーマンスの高いケーブルだと思います。
Chikumaの製品を購入したのは今回が初めてですが、これから注目していきたいと思います。
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No.CDS-10 千葉県 T . T 様 2007年10月22日
スピーカーケーブルCDS-SPCのモニターの機会をいただきまして、誠に有難うございました。
電源ボックスPS-60TRB、及びラインケーブルRCA-TRLCを導入後、御社のスピーカーケーブルを試します。
ケーブル交換後三日間エージングを行い、感想をご報告いたします。
以前より、御社製品を取入れる度に音質の向上には驚くのですが、今回も音の純度がさら高まり、
澄んでいてきめ細かく見事な音場感です。
音が深く長く響きます。
しかも、音の粒立ちが良く力があり雰囲気だけではない音楽の実体感、存在感に満ちています。
音は柔らかく耳触りはとても良いのですが、音楽に説得力があります。
単に音が優れているのではなく、音楽を堪能させる、そんな印象です。
音場感と音像感をバランスよく表現するのは難しいと想いますが、そんな期待に十二分に応えていただきました。
有難うございました。
また、スピーカーケーブルの絶縁キャップを取外した効果は絶大であったことを書添えます。
次回は、御社のパワーアンプの電源ケーブルを是非試してみたいと考えております。
今後の商品も楽しみにしております。
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No.CDS-11 宮城県 T . Y 様 2007年10月23日
この度は CDS-SPC/3.0、/4.0 のモニター販売ありがとうございました。
使用機器は VCC-DMHG/2.0 のモニター販売の感想の際と同じ、完結型の YAMAHADVX-S100です。
それに付属の2mmφケーブルと代えて試してみました。
高額なオーディオ機器ではないので変化が味わえるか不安だったのですが、効果は如実に表れました。
CD : ベスト・オブ・カーペンターズ では、まず音量が増加してボリュームをいつもより下げる程です。
また各楽器の音が濁らずに分離して聞こえます。
カレンの唇を合わせたり閉じたりした時の小さな破裂音まで聞こえるのには驚きました。
DVD : アマデウスではモーツァルトの楽曲が一つ次元が上がった感じで、やはり各楽器にメリハリがついています。
宮殿内の靴音のコツコツという音が非常にリアルです。
またチャプター3のザルツブルク大司教の屋敷でのモーツァルトの演奏会に来たサリエリ登場シーンで、
民族楽器の出す蜂の羽音のような音が、いままでは単なる雑音のようだったのが綺麗な音として認識されました。
こんなちゃちなスピーカーでも再生音のレベルを上げることができるのですね。
今回は近い将来のスピーカー購入の下準備のつもりで購入した次第ですが、その時がとても楽しみになりました。
今回も優れた製品を安価に提供していただき感謝しております。
簡単ではございますがご報告とさせて頂ます。
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No.CDS-12 山梨県 Y . S 様 2007年10月27日
「接続方法」
3種類のスピーカーで試聴してみました
・ 小型ブックシェルフスピーカー(シングル接続)
・ 大型ブックシェルフスピーカー(シングル接続)
・ トールボーイ型スピーカー(バイワイヤリング接続)
音質に敏感と言う事なのでYラグ・バナナプラグ等は使用せずに直接アンプ&スピーカーに接続しました
「エージング(慣らし)について」
ケーブル接続当初から相応の音が出るが入念にエージングを行う事で「CDS-SPC」本来の性能を発揮出来る様になる
エージング方法は100時間程、ワイドレンジのSACDを適度な音量で流した(プレイ&休憩を繰り返した)
エージング後の変化は、音が滑らかに繋がり一体感が出る・音域が広がる・空間性、
定位が明確になる・音の質感が向上する
「音質について」
今迄、使用したスピーカーケーブルの中で一番、癖が無くストレートな音が出る
解像度が高く、細かなニュアンスや音の質感をリアルに表現出来る
空間の再現性が高く見通しが良い、音の分離も良好
S/Nが良い為、音の出ている時と静寂のメリハリが有り透明感がある
音域は全域でフラットに出る、低音も歪みの無い綺麗な音が出る
大型スピーカーの大口径のウーファー(30cm)では低音の更なる力強さ・量感が欲しいと感じた
説明書にあった絶縁キャップを外すと音場が広がり更に視界が広がる印象を受けた
「総論」
音質的には当初、地味な印象を受けたが聴き込むと品質の高さに気が付く事が出来た
CDS-SPCを聴いた後で他社スピーカーケーブルを聴くと、どれも色付けがある事が良く判る
音を良く出すセッテッングが過剰な方向へ行ってしまうと本来持つ繊細な質感・
ニュアンスが打ち消されてしまう事に気が付くケーブルだ
CDS-SPCは生の音に近いリアリティーあるケーブルだと感じた
音をジックリと心地良く楽しむ事が出来るスピーカーケーブルである
CDS-SPCはコストも手頃なので安価で良い音を出したいと考えているユーザーには重宝する製品だろう
又、試聴テストはしていないがホームシアタースピーカーのマルチチャンネルをCDS-SPCで統一すれば
リアリティーの高い音響が期待出来そうだ
個人的には現時点で1種だけ発売しているスピーカーケーブルに加えて
更にグレードの高いスピーカーケーブルを発売して欲しい
更なる質感・空間性・高低音を拡張したスピーカーケーブルを聴いてみたいです(H19・10・26時点)
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No.CDS-13 大阪府 K . O 様 2007年10月30日
このたびはCDS-SPCのモニター価格でのご提供有難うございます。
今回購入したのは 2.0mと 5.0mで、前者はサラウンドfront SP用、後者はcenter SP用として採用しました。
貴社とのおつきあいは電源コードEMV-15DCのモニターから始まり、その透明度、分解能、
音楽性と斬新な技術力に魅せられ、以後RCA-TRLC,XLR-TRLCとモニター参加しCPの高さを確認し、
CHIKUMA中毒に陥ってしまいました。
そこで今回のモニターに参加した次第です。
電源コード、SPコードは今まではMITを基本的に使用していました。
これらのコードは低域は満足出来るのですが、音のバランス、 音楽性の点では今ひとつの感が拭えませんでした。
(shotgun以上は別です)
貴社のコード類は安価にもかかわらず、音のバランス、音楽性を感じさせられる物で、
今回のSPコードも期待に胸を膨らませて待っていました。
昨日やっと拙宅に届き早速バーンインせずにAV systemに接続しfront stereoのみで試聴しました。
システムは
CD MARANZ SA-12S1
↓ INFRANOISE ABS-99999
↓ DRA-3000
AV AMP VICTOR AX-V8000
↓
Front PW AMP TRIODE TRV-M300SE
↓ CDS-SPC 2.0m(本モニター製品)
↓ INFRANOISE ML206
Front SP SONUSFABER GRANDPIANO HOME+FOSTEX GS90A です。
結果、低域は少し引っ込み気味、中域はでているものの音像は前に出てこず、
やはり説明書にある様にバーンインは必須でした。
ただ高域は非常によく出ていましたが、音は少し刺々しい感がしました。
次にDVDを再生しcenter SPに注目すると、断然声に張りが出て、中域から高域の細かい音まで聞こえ、
AV AMPを一クラス上位の物に変えた様に感じられました。
バーンイン後の楽しみが一つ増えました。
3時間くらい経過し、再度Front SPのみの試聴において、低域は出てきましたが、 締まりがなく、
中域、高域の感触はそれほど変化を認めず、試聴を打ち切りそのままバーンインを続行しました。
さて、バーイン約3日過ぎ、同じ音源で試聴してみると高域の刺々しい感じは消え去り、
高域の瑞々しさが全面に出て来て中域の音像も前に出てくる様になりました。
また、低域も適度に締まっておりさすがにバランスを重視する素直なCHIKUMAの製品である事を認識させられました。
そこで今度はmain system
CDT Esoteric P0s-VUK ←CHIKUNA EMV-15DC
↓
DAC Esoteric D70-VU
↓XLR-TRLC 5.0m
PW Mchintosh MC2102(classic用)
↓MIT MH-750 Shotgun
SP Exclusive 2402+MURATA ES103A
においてMIT MH-750 ShotgunにCDS-SPC 2.0m(本モニター製品)を付け加えJazz vocalを試聴してみると、
今まで、低域は充分満足していたのですが、少し高域に不満があったのが、
すべての音域に調和がとれ、声がさらに前に出て、口元が小さくなり、非常に満足出来る結果に変化しました。
さらにeagles "hotel California"においては迫力が感じられずJazz用のPWとしてのSONY TA-NR1の必要性を
感じていたのですが、このSPコードを付加することによりJazz用のPWの必要性が無くなるのではと思われました。
この廉価なSPコードを付け加えるだけでこれほどまでに満足感を得る機会を与えて下さった貴社に感謝申し上げます。
次はDM-22EVTを二台モニター使用し、
すべての電源をここからとる事により音がどのように変化するか試そうかと思っています。(まさに中毒か)
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No.CDS-14 静岡県 S . H 様 2007年10月31日
CDS-SPC/2.0 2set バイワイヤリング接続でのモニター報告です。
変更して気づいたことは、高音域がすっきりとしている点です。
今まで、使用していた ORTOFONの4芯ケーブルでは元気に鳴っているという感じでしたが、
CDS-SPCは、癖がなく低音域から高音域まで素直に再生していて、
気持ちよく音楽に 聴き入れられるケーブルだと思います。
エージングが進むにつれ、SACDの SYMPHONIEを聴くと奥行き感のある空間表現が増してきました。
コストパフォーマンスの高いすばらしいケーブルだと感じます。
今回のモニターで、電源ケーブルから電源ボックス、RCAケーブル、スピーカーケーブルまで、
Chikumaの製品になりましたが、これらの製品が、
製作方針にある高忠実度再生ということに一貫していることを感じました。
これからも、良い製品の開発に期待しています。
ありがとうございました。
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No.CDS-15 神奈川県 K . S 様 2007年10月31日
スピーカケーブルCDS-SPC をモニターさせていただいただきましたので、使用感のレポートをお送りします。
スピーカは PMC FB1+、及び IB1S を使用。またアンプは LUXMAN M-5 を使用しました。
このアンプは音質もさることながら、残留ノイズの絶対値が低く、かつノイズの肌理が細かいため、
ケーブルの音質判定には向いていると考えます。
リスニングルームは洋間 15 畳、電源は 単相 200 V からの降圧です。
結果を先に言うと、このケーブルは細さと価格を意識させないパフォーマンスがあると感じます。
音色は非常に素直で色づけがなく、また分解能も上々で、さらに S/N 比が高い印象です。
弦楽器の木質感や人の声が自然に聞こえ、ホールの空気感も良く再現します。
ダイナミックレンジが広く感じられるのは S/N 比が高いことが理由と考えます。
スピーカ 2 種類の比較では、FB1+ に比べて IB1S は出力情報量が多いためか、
ほかのケーブルとの差がさらに明確にわかるようです。
FB1+ でもこのケーブルの良さは感じられます。
が、両者の性能差は予想外に大きく、IB1S では滑らかで艶のある中高音域、
やや緩めの低音域、などこのスピーカの特性がそのままストレートに表現されます。
何れにしても見かけのチープさとは裏腹に、出てくる音には説得力があると感じます。
なお主として試聴に使用した CD は最近発売されたルネ・ヤコブス指揮、フライブルグ・バロック管弦楽団
ほかによるモーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」です(ハルモニア・ムンディ盤)。
無音から演奏開始前のざわめき 0.5 秒 の後に序曲が総奏で始まる冒頭部分の音の対比が特に見事です。
以上、御礼かたがたレポートとさせていただきます。
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No.CDS-16 北海道 H . T 様 2007年10月31日
CDS-SPCを使ってみての感想です。
使用機器
SP:レクスト DW-S1
AMP:CAYIN A-55T
CDP:AIRBOW DV12S/SP
ついにケーブル類は全てチクマになってしまいました。
機器のチェック用に、癖のないニュートラルバランスのケーブルを探していてチクマのホームページにたどり着き、
商品説明の「やった事」と同じくらい「やらなかった事」が書かれているのを見て''これだ!"と思い
DMC-75Mを購入したのがそもそもの始まりです。
チクマの商品に共通する特徴として一番強く感じるのは、瑞々しさと躍動感です。
音像がくっきりはっきりしているのに輪郭線は存在せず不気味ですらあります。
さてCDS-SPCです。
電源ケーブル、RCAケーブル、壁コンセント、コンセントベースと全てチクマで
これ以上似た様な方向性のものを増やしても効果が無いのではないかと心配しましたが、
そんなことはありませんでした。
相乗効果でしょうか。鮮度がまた上がりました。
高S/N、高解像度にもかかわらず突然の音の立ち上がりにもビクッとすることもありません。
そしてなによりも音楽を聴いていて本当に楽しいです。
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No.CDS-17 長野県 M . M 様 2007年10月31日
ひさしぶりにチクマのモニター販売に参加させていただきました。
といいますのも、チクマといいますと電源ケーブル・タップのメーカーというイメージがありますが、
スピーカーケーブルを発売するということでいったいどんな音づくりをするのだろうか、
と期待を込めて注文させていただきました。
まだ、24時間程度しか音を聞いておりませんが、現時点での感想は、
電源ケーブル・タップの音作りと変わらないようにと思います。
音に何の色づけもなく、自然のままに鳴り響く、しかも音の厚みはきちんと再現されている、
安価ですが極めて質の高いケーブルです。
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No.CDS-18 広島県 H . I 様 2007年11月3日
先日はスピーカーケーブルをモニター価格にて販売くださいまして大変ありがとうございました。
ケーブルを装着して2~3日鳴らし続けた後(エージングというほどでもありませんが),試聴しました。
聴き始めたときには,少しカサつく感じ,乾いた硬質感のようなものが気になったのですが,時間が経つにつれ,
それも消え,良い感じの音になってきました。
いざ文字にするとなると,なかなか表現しづらいのですが,極めてナチュラルな音,どこにも誇張のない音…
と言えばよいでしょうか?華やかさ,派手さはありませんが,透明感のある,クリアな心地のよい音に聴こえました。
芯線が太くない(むしろ細い)ため,情報量という点ではどうかな?という思いもありましたが,
実際に聞いていて何の不足もありません。
オーケストラの演奏でも各楽器のパートが混濁するようなこともありませんし,
もっと小編成のものではより明瞭に聴こえてきます。
音量をあげてもうるささや雑然とする感じがなく,長時間聴き続けても,聴き疲れするようなこともありませんでした。
音楽の再生においては,ディスクに収められた音をできるだけ忠実に再現するシステムが良いと考えている
人間ですので,余分な色づけをしないこのケーブルはとても良かったと思っています。
また,限られたスペースの限られた位置に機器やスピーカーを配置することに苦労している人間としては,
ケーブルが適度な柔軟性を有し,非常に取り回しがしやすいものであることは大変に助かります。
以上の点と価格とを総合的に勘案すると,極めてコストパーフォーマンスの高い製品と思いました。
良い製品を購入できたと思います。どうもありがとうございました。