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  • No.Advance Ac-1 東京都 S . I 様   2008年9月26日

    今回初めてモニター販売を利用させていただきました。ありがとうございました。
    およそ、15時間経過した状態を報告します。
    私は、CDプレーヤにEMV-15DC、DAコンバータに今回購入のAdvance Ac
    プリメインアンプに自作のケーブルを使用しています。

    まだ、安定していないですが、いつ聴いても一貫して言えることは、音の細部が聞こえるということです。
    ギターは各々の弦が聞き分けられますし、ピアノも弦の音として聞こえます。
    パーカッションの響きも細部がわかりますし、リバーブのニュアンスもよくわかります。
    また、楽器のサイズも大きく聞こえますし、空間に音が濃密に入っているような印象です。
    EMV-15DCも良いと思いましたが、価格差の分、音質もアップしていると思います。

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  • No.Advance Ac-2 埼玉都 K .N 様   2008年9月30日

    Pillar Acのモニター販売には乗り遅れてしまったので、このケーブルの発売を聞いた時には喜びました。
    価格的にはかなり上位の製品のはずですが、軽くて柔らかい、とても扱いやすい製品です。
    今回取り寄せたのは、2m尺を1本。
    コンセント~タップの間に使用しました。PS-60HGTの付属ケーブルからの切り替え。タップはDMT-220B。
    まずは、エージング前の音を軽く視聴。
    最初はもっとスカスカの音かと思いましたが、他のチクマ製品にフォローされているのか、まんざらでもない音でした。
    いつもは分析するような聴き方はしないのですが、細かい音が聞こえない、ストリングスが埋もれる、
    あえて言うなら荒い、といった具合。

    それから待機電力での通電時間72時間以上、
    CDプレーヤーとヘッドホンアンプ(真空管)を通算24時間以上稼働させてエージングをしてから、再度視聴しました。
    埋もれていたストリングスは復活し、しかし前よりも優しい音に。
    今まで以上に音数が増え、特に低音域の多重音が良くほぐれます。サブシステムのスピーカーは安くて小口径なので、
    ホルン等の表現は苦手だったのですが、今までキャビネット内で吹き溜まっていたような音が外に出てくるように。
    また、ボーカルはまるで声がスピーカーから飛び出てくるかのような錯覚を覚えました。
    どん、と表に出てくるわけではなく、薄いベールで包むくらいの距離から歌っているようです。
    CDプレーヤーがエントリークラスなので、やや勿体ないくらいの装備ですが、
    プレーヤーをグレードアップしたかのような効果が出ていますね。
    これでプレーヤーを実際に上位のものにしたら、と考えるととても楽しみです。

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  • No.Advance Ac-3 東京都 K .T 様   2008年10月14日

    予定の日に届きました。
    今回初めてのモニターです。

    従来のケーブルに比べて太い感じで色も良いと思います。
    電源ケーブルによる音色の違いに目覚めて色々なメーカーのものを購入してきましたが、貴社の電源ケーブルは、
    なんと言っても取り回しがよいことで、過去3回購入いたしました。
    今まで使用した製品は、繊細感はあるが、高域が抜けきらない、低域が薄いという印象を持って参りました。
    今回モニターのAdvance Acについては、使用してまだ数時間ですが、CDプレーヤーに接続して聞きました。

    最初にショパンのピアノ曲を聴きましたが、使いはじめなのにきつさがなく、
    音が透明だなぁという印象です。
    次にヘンデルの「水上の音楽・王宮の花火の音楽(コンバッティメント演奏)」を聞きました。
    この曲は弦・金管・木管・打楽器のバランスをみるのに適当な曲ですが、
    今まで使っていたW・W社製よりは潤いと音の広がりが少ないものの、
    高域、低域とも伸びており、金管や打楽器の張り出しも適度で、オーボエの余韻が大変美しい。
    ハープシコードの音も明瞭に聞こえました。

    また、左右の音のバランスが良いと思いました。次は軽音楽、古い録音だが、フランクプールセル楽団は、
    音の分離が明瞭で、高域の抜け、モノラルの中央定位が良いと感じました。
    まだ使用時間が短いので、本来の性能を発揮できていないものと思われますが、
    チクマの音色は残しながらも一段とバランスがとれ、
    安心して聞ける音質となっていると感じました。
    今後も他社にはない独自の開発を続けていただき、良い製品を安価に提供していただくようお願いします。

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  • No.Advance Ac-4 東京都 R .S 様   2008年10月14日

    この度はAdvance Acモニター購入の機会を頂きありがとうございました。

    今回購入させて頂いたのは特注品のアース線無し仕様の物です。
    ACプラグは3P仕様でアースピンはダミーとなっております。
    ACプラグに関しては3Pプラグの方が接続する際、極性合わせやぐらつき回避に役立つようです。
    線材構造は4芯で通常版のアース線あり仕様と比べるとスリム且つ軽量で取り回しにはより有利になっております。

    試聴はCDプレーヤーで行いました。
    スピード感、切れの良さ、躍動感、情報量の多さが印象的で位相が整っていることもこのクラスならでは。
    Fレンジは広くCHIKUMA製品の特徴であるところの色付けや癖の無いサウンドはこのケーブルにも共通しております。
    エージング初期に若干感じられた過度のシャープさ、きつさ、
    そして平面的な表現が所定の時間を超えるころには無くなり音に芯と立体感が出てきました。
    撚り線材にありがちな低音域の滲みも無く「歯応え」のような芯のある音が低音域の旋律を小気味良く描きます。
    どの帯域でも均一なエネルギーバランスで音楽を躍動感いっぱいに楽しめるケーブルです。
    音楽をこちらから聴きにいくというよりも向こうから聴かせてくれるといった感覚さえ覚えます。

    この先エージングが更に進むともっと良くなりそうなポテンシャルを感じます。

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  • No.Advance Ac-5 東京都 M .S 様   2008年10月14日

    はじめまして。この度は初めて御社のモニターの応募させていただき御礼申し上げます。
    応募いたしましたのは電源ケーブルのAdvance Acとなります。
    御社の電源ケーブルに対する"歌うケーブル"との評判を耳にするにつれ、
    いつかは聴いてみたいなと思っておりましたが、
    このような形で機会を得たことを大変嬉しく思います。

    さて、私の場合は、タップからパワーアンプ(A‐45のバイアンプ)間に使用いたしました。
    狙いは、当に"良く歌う"ケーブル。ヴォーカルを聴くことが多いので、
    滑らかで透明な音調で中高音域には僅かに艶が載り質感の良もの、との狙いを持っておりました。
    更に加えて、低域のヴォリューム感があると、私的にはベスト。

    では、本ケーブルはどうであったか。ですが、聴き始めは、本当に失望させられました。
    といのは、高音域は響きに付帯音が載り不快感を覚え、中音域は寝惚けた音で濁りを感じる、といった状況で、
    私の環境ではとても音楽を楽しむ状況にありませんでした。
    それでも我慢し聴き続け70時間程が経過した現在は、印象は一変しております。
    音調は透明感ある滑らかなものに変わり、非常にナチュラルなものとなり、私的には満足しております。
    ただ、馴染むのに時間がかかるタイプのようですね。
    未だ変化し続けており、これからどのように発展していくかも楽しみです。
    以下には、現用ケーブルのハイエンド・ホース3.5と聴き比べた感想を述べさせていただきます。
    あくまで、私のところの機器、設置環境でのことですので、違っていたらご容赦ください。
    (HH3.5のプラグは、コンセントプラグが明工社、インレットプラグがフルテックの金メッキとなっています)
    ・音場は、HH3.5は中央の密度が濃く高さ方向が低い横展開型に対し、AAは3次元的に広がりを感じる。
    ・音域バランスは、HH3.5が再低域までは沈まずその分、そのチョット上が厚い感じ。高域もチョット詰まる。
     AAは、帯域は広く低域もよく沈むが、その分、厚みはHH程は感じない。
     その意味は、バランスが整っているということ。
    ・音調は、HHもしなやかに歌うが、AAは更に滑らか。ヴォーカルの質感はAAの方が大分上。
    ・エコー感は、HHもスッキリ響くが、AAは更に清澄な余韻感がとっても美しい。
     ということで、AA(Advance Ac)は高級ケーブルに相応しいグレードの高い音という印象で、
     値段に対応した満足感を十分得られる電源ケーブルでありました。

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  • No.Advance Ac-6 東京都 E .M 様   2008年10月14日

    今回、モニターで2本購入させていただきましたが、現在は、PS-60HGTの電源ケーブルとAdvance Acを入れ替え、
    PS-60HGTの電源ケーブルをアンプと電源ボックスの間に接続し(ただし、賃貸マンションで壁コンが2P仕様なので、
    クーパー社製の変換プラグを介しています。)、もう1本のAdvance Acは、
    SACDプレーヤーと電源ボックスの間につないでおります。

    低域の重心が下がり、量感のある低音が無理なく出てくるようになりました。
    音の芯が見えるような感じになったせいか、若干音像が小さくなったようにも感じられ、
    その分だけ左右の広がりはあまりアップしていないものの、前後にも音場が広くなった感じがします。
    また、分離が良くなったせいか、音の立体感が出てきました。
    これまで平板にしか聞こえなかったSP時代の古い音源でも、
    「実はここまで録れていたのか」と感心してしまうくらいです。
    当然ながら、各楽器の生々しさが出るようになりました。ピアノの轟音の余韻など実にリアルですし、
    管楽器も奥深い響きがします。ボーカルも見事です。弱音部分の再現性もアップし、
    いままで感じることが出来なかった音楽の表情がどんどん出てきて音楽を聴くのが実に楽しいです。

    このケーブルの謳い文句は、「音楽再生の中で一番再現性が難しい音色をきちんと再現できる」ことですが、
    それだけにケーブルを代えた変化は文章にしづらいものがあります。
    はっきり言えることは、確実に音楽の再現性が高まり、音楽を楽しむ喜びが増したということです。
    上記の感想はその一部に過ぎず、このケーブルの実力は導入して確認していただくしかないのではないかという、
    ある意味無責任な感想になってしまいます。

    今回のAdvance Acの導入により、ケーブル及び電源ボックスは全てチクマになりました。
    電源ボックスを上位機種にすれば更に音質が向上すると思いますが、十分に満足できる音楽環境になったと思います。

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