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  • No.Pillar2-01 埼玉県 K . A 様   2010年04月05日

    Pillar AcⅡのモニターの機会を与えていただき、ありがとうございます。
    一週間(通電時間90時間以上)使用後の感想をご報告します。

    私は最近になって電源まわりの環境を整備し始めた、いわば電源初心者です。
    電源ボックス(Valiatn-6です)、壁コンセント(コンセントベースは75CP-712)や電源ケーブルを購入し、
    その効果の大きさに驚きました。
    さらにグレードの高い電源ケーブルが欲しくなったものの、当然ながら価格も跳ね上がり安月給には厳しい。
    妥協することも考えましたが、そこで目に入ったのが今回のモニター販売というわけです。

    届いたPillar AcⅡは壁コンセントと電源ボックスの間に使用しました。
    なお、再生は自作PC・DACにより行い、ヘッドホン(ヘッドホンアンプ使用)で聴いています。

    使用開始当初は音が曇っていて交換前にも劣る印象でしたが、すぐに改善。
    途中キツく刺さるような音にもなりましたが、これも一時的なものでした。
    37時間ほどで満足いくレベルに到達しました。
    このケーブルの音は、特徴的ではありません。
    しかし、ときどきハッとさせられる瞬間があります。
    ・瑞々しい
    ・奥行きのある音場
    ・音の分離が良く、かつ1つ1つの音の情報量が増えた
    ・低音の動きも良く分かる
    ・音の輪郭がくっきり
    ・エネルギー感がアップ

    また、この電源ボックスにはPCの液晶モニタも接続しています。
    狙ったわけではありませんが、モニタの画質も向上しました。
    本当に色鮮やかで綺麗です。

    所有する電源ケーブルはPillar AcⅡ以外エントリークラスばかりですので、
    もしかするとそれらが足を引っ張っているかもしれません。
    そのうち同程度のグレードのケーブルで揃えることができたら、
    改めてPillar AcⅡの音を聴きこんでみようと思っています。

    今回はありがとうございました。

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  • No.Pillar2-02 東京都 M . W 様   2010年04月13日

    Possible-4がずば抜けて素晴らしい電源装置であったため、期待を込めてPillar AcⅡを購入した。

    箱から出してまず驚くのは、 このケーブルの線体はしなやかさである。
    取り回しのしやすさは、いままで試したケーブルのうちでは間違いなくトップである。
    このケーブルなら、いままで届かなかったところにもスルスルと入って行く。

    数日エージングしたあと
    SACDプレーヤー、ヘッドホンアンプ、プリアンプにつないでみて、いよいよ試聴する。

    確かにこの高音質には驚かされる。
    まず、非常に鮮度が高くみずみずしい音である。
    一音一音の粒立ちが良い。
    最近、こういう音は聞かなかったほどである。
    またレンジが十二分に広く、
    高域、中域、低域ともにエネルギーの不均等な分布がなく、
    強調された部分がない。
    音の流れがスムーズで滑らかであり、
    音楽のもつ本来のテンポが正確に繰り出される。
    低域は深いが、あるがままの解像度が保たれ、モタつかない。
    立ち上がり、立下りのスピードが非常に早く、なキレのよさがある。
    過剰な濃厚さはなく、本当に素直な低域である。
    他の帯域も同じ印象で、
    中域は濃くもなく薄くもなく、すっきりとした見通しだが、
    ここも解像度がすこぶる高いが、それを誇示しない。
    本当にあるがまま、そのままというやつである。
    高域は余韻の広がりが素晴らしく、どこまでも尾をひいて聞こえる。
    SACDを聞くと、そのCDに対する優位性が顕著に伝わってきて驚く。
    SACDには楽器と楽器との間に空間が存在し、
    そこに音が放たれ、広がって行く様子が見えるようである。

    このケーブルを使ってはじめて
    SACDでは、そういう「情景」が見えるように聞こえることが分かってきた。
    全体としては、
    極度に洗練されており、
    ナチュラルな持ち味が最高度に発揮された電源ケーブルである。
    ヌケの良さ、鮮度の高さ、みずみずしさをすっきりと出して。
    心地よいサウンドを聞かせてくれる。

    Chikuma Pillar AcⅡで聞いていると
    オーディオの機器の性能の優位性よりも、
    音楽の作曲の曲想、アレンジの巧さや
    演奏のテクニックに耳が向いてゆくのが分かる。
    音の純粋さと音楽的表現の素直さを最高の次元で両立した電源ケーブル、
    それがPillar AcIIということになる。

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  • No.Pillar2-03 東京都 M . W 様(No.Pillar2-02に続き二回目)  2010年04月19日

    電源タップ用に、さらにもう一本購入させていただいた。
    2本使用した相乗効果もなかなか素晴らしい。
    まず、音の流れがさらに良くなり、スムーズになってきた。
    聞きやすさに拍車がかかる。
    SNのさらなる高まりも感じられる。
    全ての帯域で音の細部にわたる描写がさらに細密になってくるだけでなく、
    合奏時に感じられる大きな音のうねり感、スケール感も
    的確に表現されてくるようになった。
    純正組み合わせの妙と言おうか、
    設計者の意図がわかるような気がするようになってきた。
    なんというPure。
    なんという透明感。
    音楽再生において
    なにか欠落した部分や、
    アンバランスな部分、
    強調された部分がないように、
    長い試行錯誤の末、慎重に設計製作されたケーブルなのであろう。
    とても良い買い物だったと思う。

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  • No.Pillar2-04 兵庫県 T . M 様   2010年04月19日

    この度はモニター販売していただき本当にありがとうございました。
    当方はオーディオ自体が初心者で専門的な事はお伝えできませんが感じた事を正直に書きたいと思います。

    昨年度、自分的にはかなり無理をしシステムを購入したのですが
    期待していた音がせずに販売店へ相談したところ、
    電源関係をステップアップしてみてはとのお答えにより壁コン、
    電源ケーブルの導入に至りました。(O社、E社、Z社等を先行購入)

    特にE社の電源ケーブルは価格も高かったんですが素人の自分にも
    変化が明確で電源の重要性を再認識致しました。

    さて前置きが長くなってしまいましたがPillar AcⅡのレポートさせていただきます。
    最初の印象は最悪でした。
    届いた箱の軽さ、製品の頼りなさ、本当に13万円もするケーブルなのか?と正直、驚きました。
    (他社製品と比べて)御社から直接、購入していなかったら偽物を掴まされたと思っていたところです。

    ただしケーブルとしての性能は良く、音に芯が入り、定位性、音の広がりが最高で
    特に自分のシステムにはAP(L社)に繋ぐのが良い様でした。
    (エージングには100時間以上は必要ですね。それ以下だと音の広がりが今ひとつの印象)

    さすがにE社のケーブルの様に華やかな印象はありませんが
    システムの中核を担うAPのケーブルには御社のケーブルの様に全ての項目を
    ステップアップさせる物は最適だと感じました。

    まさに『大黒柱』!!手放せないケーブルですね。
    以上、稚拙なレポートで申し訳ございませんが報告させていただきます。

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  • No.Pillar2-05 埼玉県 K . A 様(No.Pillar2-01に続き二回目)   2010年04月26日

    Pillar AcⅡの音は私に合っているように思い、もう一本購入することを決めました。
    今回はトランスポートである自作PCに使用しました。
    某人気ケーブルと置き換えたのですが、ほとんど通電しない状態でも交換前を上回る音!

    交換前のケーブルにはよほど癖があったのか、交換してまず
    「自然だ・・・」
    と感じました。
    経験の浅い私には、なぜ自然だと感じるのかは分かりません。
    しかしその印象は通電150時間以上の現在でも変わらず、実体感の増大と相まって
    目の前で演奏されているように感じることもあります(ヘッドホンですが)。

    当然といえば当然ですが、二本目導入時の変化は基本的に一本目と同様です。
    ただ、この音質向上はちょっと感動的です(十分に通電した後)。
    歌声から感情が伝わってきて、久しぶりに涙が出ました。

    二度にわたりPillar AcⅡをモニターさせていただき、本当にありがとうございました。
    これからも貴社の製品には大いに期待しています。

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  • No.Pillar2-06 新潟県 K . M 様   2010年04月27日

    この度は『Pillar AcⅡ 』をモニター購入させていただき、ありがとうございました。
    御社については存じてはおりましたが、製品の使用は今回が初めてです。
    (もっと早くにchikuma製品に出逢っていれば良かった・・・)

    今回はPCオーディオシステムのグレードアップを図るべく、USB-DACのAyre・QB-9へ接続。
       約100時間通電にての感想です。
    出張の合い間を縫っての試聴だったので、細かい経時変化については割愛させていただきます。
    (他の機器へのケーブルは、PCへはDevice1、アンプへはDevice1SEを接続。)
    Jazz・Classic・Pops等いろいろ試聴した結果、まず最初に感じたのはとってもナチュラルで音楽が心地よい。
    特筆すべきは、空間表現力の素晴らしさ。
    低音はシャープで弾むようになり、低音から高音まで全体のバランスがよく、見通しも良く整った音場になりました。
    音の輪郭・密度感・S/N・解像度・情報量・奥行感・スピード感等すべてにおいて素晴らしいです。

    試しに元のケーブル(銀単線2mφ・クライオ処理)に戻してみましたが・・・
    Pillar AcⅡ 』の音に耳が馴染んでしまうと、残念ながら最初の1分で限界に・・・
    奥行感がなくなり、音場の見通しが悪くなり、音全体がベタッとした感じになってしまいます。

    次に映像系にも試してみました。
    (通常はブラックスーナー11mmを4本使用した特注電源ケーブルを使用)
    両方共に映像の色のりが良くキレイですが、『Pillar AcⅡ』の方が更に解像度・輪郭・奥行感が増し、より優れていました。

    総評としては、まさに評判に偽りなしです。
    今までも電源ケーブルの重要性は理解しつつ、とっかえひっかえお金も時間も使ってきましたが、
    『今までいいと思って聴いてた音はいったい何だったの???』という位の感じです。
    悪くなったり物足りなくなったところは皆無。
    まるでアンプを数段グレードUPさせたかの如く、純粋に音楽にどっぷりと浸れ、
    時間が経つのを忘れて聴き入ってしまうような感覚に陥ってしまいます。
    決して安いケーブルではありませんが、パフォーマンスは最高だと思います。

    今後の問題は・・・更なる電線病の泥沼&底無し沼化。
    このケーブルは単品で使用するよりもシステム全体で使用したほうが、より高い相乗効果が期待できると思うので、
    『直ぐに数本追加で』とお願いしたいところなんですが、如何せん先立つモノが・・・
    他の御社の製品も含めて検討させていただきたいと思います。

    この度は『Pillar AcⅡ 』をモニター購入させていただく幸運な機会に恵まれたことに感謝します。
    ありがとうございました。

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  • No.Pillar2-07 福岡県 D . S 様   2010年04月28日

    今回Pillar AcⅡを2本モニター購入させていただき、使用後の感想を報告します。
    以前までの千曲のモデルと比べて低域方向の力強さが増しており、
    その結果ダイナッミクレンジが拡大している
    フラットバランスな音の出方だが、ありがちな薄い音ではなく、
    非常に瑞瑞しく、鮮烈(ハイスピード)であるため、音に実在感がある
    SNが良く、音色が自然、ひとつのカラーに染まらない、音と音のつながりがスムーズ
    何より上記のようなオーディオ的性能を過剰に意識させず、
    音楽そのものを自然と楽しめるのが、このケーブルの一番の特徴だと思います
    このたびは貴重な機会をいただき大変ありがとうございました

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  • No.Pillar2-08 東京都 K . N 様   2010年04月28日

    初めて千曲精密製作所さんのモニターに応募しました。
    今までも、千曲精密製作所さんの製品は、使わせていただいております。

    YUGEN-VC75TB-350です。
    YUGEN-VCは、CDレコーダーに使用中で、アナログからのレコーディングに力を発揮しています。
    また、75TB-350は、サブ・パワーアンプの台として使用しています。
    全帯域にパワーが上がったように思います。
    早速、パイオニアのSACDプレーヤー〔PD-D9MK2〕の電源ケーブルを交換し、
    連続通電時間80時間、音楽を聴ききながら、時を待ちました。とてもワクワクした80時間でした。

    今までは、〔PD-D9MK2〕の付属の電源ケーブルを使っていました。
    Pillar AcⅡで音楽を聴き、愕然としました。
    パーヴォ・ヤルヴィ指揮/ドイツ・カンマーフィルのベートーヴェン・交響曲第三番「英雄」では、
    楽器の数が増えた?印象がありました。
    これは、オーケストラの楽器、一音一音が正確に再生できていると言うことでしょう。
    また、オーケストラの各パートの位置が、明確に分かるようになりました。

    次にお決まりの「CANTATE DOMINO」のADOLPHE ADAMです。
    オスカーズ教会の残響がとても美しいです。
    女性のソリストの声は、スピーカーのちょっと奥に聞こえ、コーラス隊が、その奥に、そして左右にふわっと広がります。
    コーラス隊の一人一人の声と立ち位置が確認できました。
    また、無音のところで、教会の暗騒音が確認されました。
    当時の録音の技術の高さを、見せつけられました。
    そして、パイプオルガンの最低音域が再生されているように思います。

    アストル・ピアソラのザ・ラフ・ダンサー・アンド・ザ・シクリカル・ナイト〔タンゴ・アパシオナード〕。
    最近発売されたSACDで、過去に発売され、伝説のアルバムと言われている一枚です。
    アルバムは、重苦しい楽曲で始まります。
    ピアノが重く暗い旋律を弾き始め、そこにピアソラのバンドネオンが加わり、そして、パーカッションが加わる。
    アルバムが進むにつれて、アップテンポの楽曲も登場。楽器も増え、
    バンドネオン、ピアノ、ヴァイオリン、ベース、サックス等が参加。
    とても生々しく、濃厚な絡みの音楽が、展開していく。

    ザ・グレイト・ジャズ・トリオ/スピークロウでは、ジャック・ディジョネットの迫力のドラムにビックリしました。
    ドラムテクニックもさることながら、スピーカーの後ろにドラムセットが正確に、
    それも立体的にセットされているのが、目に見えるようです。
    これから音楽を聴くのが、さらに楽しくなりました。

    試聴ソフト
    ベートーヴェン
    交響曲第三番「英雄」
    指揮;パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル
    SACD RAC BVCC-34139

    CANTATE DOMINO
    SACD proprius PRSACD 7762

    アストル・ピアソラ
    ザ・ラフ・ダンサー・アンド・ザ・シクリカル・ナイト
    〔タンゴ・アパシオナード〕
    SACD american clave ewsac1019clave〔TGGS-168〕

    ザ・グレイト・ジャズ・トリオ
    スピークロウ
    SACD Eighty-Eight's VRCL-18827

    使用機器
    ターンテーブル マイクロ精機 Model BL-111
    トーンアーム オーディオクラフト AC-3300
    カートリッジ ZYX-4D-X
    フォノアンプ フューズテック EA-1
    SACDプレーヤー パイオニア PD-9mk2
    プリアンプ アキュフェーズ C-290V
    パワーアンプ アキュフェーズ P-5000
    パワーアンプ(サブ) ガレージメーカー 真空管パワーアンプ
    スピーカー フォステクス G1302

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  • No.Pillar2-09 東京都 M . O 様   2010年04月30日

    いつもDMC-75Mばかり絶賛してるOです(笑

    今回のPillar AcⅡ は、ネジ部分まで配慮し特注頂きまして
    DMC を越え、期待以上の出来に大満足しております。

    レポートついでに、あまりにも良かったので取り急ぎもう一本!
    今度は1.5mにて同じ75材削りだしパイプネジ・3P仕様で
    モニター追加注文させて頂きました。

    私が絶賛する DMC-75M 以降、Pillar Acも含めまして
    国内他社や海外製の10万以上のケーブルにも手を出し試行錯誤してきました。
    実は今回の追加分で遂に原点回帰です。
    主要電源ケーブルは久しぶりに ALL CHIKIUMA になるのです。

    自分が昔、電源ケーブル地獄に以前陥ったとき…
    CHIKUMA に助けられました! 副作用全く無しが魅力で
    DMC-75Mが出てからは不動のリファレンスケーブル!

    あのトランジェントとサウンドステージ、充分満ち足りていたのに
    変な欲が出まして…かれこれ5年以上も迷走していたのも事実です。
    国内他社や海外製の高級ケーブルは圧倒的な凄みがありますが
    何故か必ず、色づけというか微妙な部分で納得いきませんでした。

    この件は Pillar Acで解決したかに見えたのですが
    倍額する著名な海外製ケーブルのスケール感に
    あと一歩の差でどうしても及ばなかったのです。

    それが今回の特注Pillar AcⅡでいきなり解決しました。
    全く色づけやクセの無いまま、スケール感も充分にあります。

    アース線なしが効いたのか特注ネジが効いたのか
    それともPillar AcⅡの新たな見直し部分が良いのか...

    とにかく音が自然で生生しく非常にしなやかなのに
    ハイスピードで全帯域が澄み切り、余計な成分が一切感じられない。
    つまり音楽だけが聴こえて純粋に引き込まれます。

    自分は仕事も音楽関係のため出音に熱心になりがちで
    たまに音楽を聴いているということを忘れそうになりますが
    今は何も意識せずとも純粋に音楽に引き込まれ
    音質のことで遂に何も悩むことがなくなりました。

    これで電源ケーブルについては悩まず一生固定できます。
    注文ついでのレポートとなってしまいましたが本当にありがとう!

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  • No.Pillar2-10 愛知県 K . K 様   2010年05月06日

    Pillar AcⅡのモニター製品が自宅に届いてから概ね1ヶ月が経過し、
    通電時間が300時間を越えて、音色も安定してきましたので、
    少し遅くなりましたが自分なりの印象を報告します。

    この製品の紹介文面に、「全帯域の聴感上の位相を徹底的に整え、
    音楽再生の中で再現性が難しい音色・音楽景観をきちんと再生できる、
    感動の世界を演出できる理想的な電源ケーブル」という記載がありますが、
    まさにこの文面そのままの特色を持つ、実に素晴らしいケーブルだと実感しています。

    既に他のモニターの方々が言われているように、帯域の広がりやS/N向上、
    表現力アップなどは自分も十二分に実感していますが、
    こうしたこと以上に、「再現性が難しい音色・音楽景観をきちんと再生できる」という点が、
    このコードの最大の長所ではないかと思っています。

    自分は本製品を、クリーン電源とプリメインアンプの間で使っていますが、
    このコードに変えてから、ヴァイオリンやピアノの潤いを保った状態での高域の伸びやアタック感、
    また、シンフォニーの消え入る間際の余韻感などが格段に向上し、
    ようやく自分が求めていた音色に出会えたような気がしました。

    安月給の身にとって決して安い買い物ではありませんので、
    最後まで迷いに迷いましたが、紹介文面を信じて、清水の舞台から飛び降りるつもりで決断しました。
    結果は、真に「買って良かった!」と思える内容でした。

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  • No.Pillar2-11 神奈川県 K . T 様   2010年05月08日

    Pillar AcⅡを二本導入しました。
    一本はCDPとバッテリー電源の間に、もう一本はPossible-4と壁コンの間につかいました。

    まだ導入してから日が浅いのでエージングが十分ではないのですが
    それでも私にとって十分なパフォーマンスを発揮してくれます。

    今まで電源ケーブルには無頓着だったので、最近になって良い電源ケーブルを探していました。
    「良い」というのはクセが少ないものでできれば今の私のコンポーネントの味わいをそのままに
    クオリティーだけアップをするのなものを理想としていました。

    Pillar AcⅡよりも高価で有名どころのケーブルはどちからというと色づけをするような印象があったので
    どれを選んだらいいか結構悩んでいました。

    そんな時にこのPillar AcⅡに出会いました。
    これを導入した結果・・・・・
    SN比が上がった
    静寂性が上がった
    などなど部分的なコメントをすることができますが、
    それよりも私が気に入っている今の機器が奏でる音楽のテイストを変えないでクオリティーがアップし、
    かつ、味わいが深くなりました。

    この結果
    GW中はどこへも行かずに音楽を聴きまくっていました。
    私の場合は導入して大正解でした。
    今後エージングでどのように進化していくのか楽しみです。

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  • No.Pillar2-12 長野県 S . H 様   2010年05月17日

    この度は、Pillar AcⅡのモニターの機会を頂き、ありがとうございます。
    先にモニター購入したLatent Acが良かったので、Pillar AcⅡも購入することにしました。

    ユニバーサルプレーヤーに繋いで100時間ほど使用した印象です。

    良い意味で癖のない、素直な音です。
    奥村愛さんのアルバム「ロマンス」が好きで、毎朝聴いていますが、ますます好きになりました。
    ヒラリー・ハーンさんの弾く「あげひばり」に癒されたり、
    ジャニーヌ・ヤンセンさんの弾く「四季」に圧倒されたり、
    素晴らしい演奏を気持ち良く聴くことが出来ます。

    かなり高価ですので、購入することを多少迷いましたが、
    Pillar AcIIが、機器の持つポテンシャルを上手く引き出してくれたことに感謝しています。

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  • No.Pillar2-13 埼玉県 K . A 様(No.Pillar2-01,05に続き三回目)   2010年05月17日

    厚かましくも注文してしまった3本目も、通電100時間以上になりました。
    今回はDAC(Esoteric D-07)の付属電源ケーブルとの交換です。

    この付属ケーブルの性能はそれなりのモノらしく、
    エントリークラスの市販ケーブルと比較しても勝つほど。

    もちろん、Pillar AcⅡとは大きな差がありました。

    まず、D-07導入時に感じた上下方向の音場の狭まりが解消。
    使用時間が長くなるにつれて慣れてしまっていたのですが、
    変化があると分かるものですね。

    また、良くある感想ですが、今まで聴こえなかった音が聴こえるようになりました。
    音自体は感知していても何の音か分からなかったのが分かったり、
    音の出だしがハッキリしなかったのが改善したりも。

    自然さ、生気も2本導入時よりさらに増しています。
    人の声を再生している時に自分の部屋の前を通ると、
    中に誰か居るのではないかと(一瞬)感じるくらいです。

    あと1本で電源ケーブルは全てPillar AcⅡとなるわけですが、今はやめておくことにします。
    ケーブルについては現状に納得しているというのもありますし、
    近く注文したいと考えている製品(Chikuma製)のための資金を使うわけにもいきません。

    当初は「同一ブランドの製品は複数使わない」つもりだったんですが、
    Chikumaの音は素晴らしいですね。
    今後もよろしくお願いします。

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  • No.Pillar2-14 大阪府 M . T 様   2010年06月04日

    Pillar AcⅡのモニター報告です。
    前回PillarAcを購入した時と同じで、届いた荷物の軽さに驚きました。(商品の入れ忘れの様な軽さです)
    開封してみて、入れ忘れでないので安心しました。

    感想ですが、Pillar AcⅡは、全てにおいてPillarAcより優秀です。
    使用箇所は壁コンセントと電源タップ間です。
    音色・解像度・低音・高音・立体感において既製品より優れている事を確認しました。
    感動しました。
    これからも、貴社の新製品に期待しています。

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  • No.Pillar2-15 東京都 T . M 様   2010年06月07日

    Latent Ac」デモ機をお貸しいただき、上級機の「Advance AcⅡ」と「Pillar AcⅡ」をモニター購入致しました。
    感想を少しばかり述べさせていただきます。

    chikuma製品は初めてでしたが、他メーカーの中・高級ケーブルとは異なる特徴があるように思います。
    一言でいえば、「ひたすら雑味を取り除いた清澄さ」。
    コーヒーでいえば、苦味・酸味・甘味・コク等のバランスによって個性を出すのではなく
    (例えば「透明感」をも酸味と苦味とコクのバランスで演出するのではなく)、
    どの要素も突出させることなくひたすら雑味を取り除いた清らかな味わいとでもいいましょうか。
    (強いていえば、脂っこさはやや控えめですね)

    Latent Ac」では音場が詰まったようなストレス感がわずかに感じられたのですが、
    Advance AcⅡ」ではそれが払拭されて
    一層伸びやかな音になりました。

    Pillar AcⅡ」は、普通のソフトでは「Advance AcⅡ」との差はそれほど顕著には感じられませんが、
    再生の難しいソフトになると音のナチュラルな実在感が向上し、
    思わず機器の存在を忘れて音楽に没頭させられてしまいます。

    音質安定までの使用時間は通電72時間以上となっていますが、
    単なる通電だけではなく、実際に音を出すうちに真価を発揮するように思います。
    我が家では、通電しっぱなしで3日間経過した後も音は変化していったようで、
    結局音を再生した状態の累積時間が30時間を超えた辺りから納得のいく音になりました。
    (この点については、環境や装置による差があるのかもしれません)

    今回の電源ケーブル導入で、実は困ったことがひとつあります。
    おそらく癖が減ったことと情報量が増えたせいかと思いますが、
    従来より機器のセッティングの差に非常に敏感になってしまいました。
    スピーカーケーブルの床への這わせ方ひとつでも大きく変わる音にいささか戸惑いつつ、
    実は楽しみながら調整に励んでいるところです。

    今後もchikuma製品に期待しております。
    ありがとうございました。

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  • No.Pillar2-16 東京都 R . S 様   2010年06月07日

    初代PillarAcを所有しておりますのでこちらのモデルとの比較を中心にレポートさせていただきます。
    初代モデルは当時のChikumaの電源ケーブルとしては
    破格の値段で満を持して発売されたものと記憶しております。

    位相が整っており音楽の「間」までも表現する優れたケーブルとして愛用させていただいているところです。
    さて今回Pillar AcⅡとしてどんな進化を遂げたのかと楽しみにしておりましたが、
    まずはエージングもせずに最初に受けた印象はDレンジの広さでした。
    また初代モデルのいいところは踏襲しており基本の方向性が同じであることに安心もしました。

    そして十分にエージングが進んだところで改めて比較しますと空間表現の向上で、
    3次元のどの方向にも広がりを見せており音の消え行く時の様がリアルで音の伸びを感じました。
    電源ノイズの少ない深夜に音楽を聞く時と同じような感覚が蘇りました。
    背景が静かになり見通しが良くなりこのままずっと聴いていたい気持ちに駆られました。
    初代モデルの長所をスポイルする事なく性能を向上させたPillar AcIIは
    まさにその名の通り正常進化を遂げたと言えるでしょう。

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  • No.Pillar2-17 埼玉県 Y . K 様   2010年06月15日

    今回Pillar AcⅡを購入させて頂きました。

    まず、CDPに挿して試聴開始。
    鳴らし始めは重苦しく我慢の時間です。
    そして、15分程度してこなれてくると、
     「スピーカーがフルレンジになった…?。」
    愛用のスピーカーがまるでフルレンジSPになったかのような、
    繋がりの良さです。なるほど、位相を徹底的にとの謳い文句に偽り無しです。
    一時間程経過し、最初の悪い印象はまったくありません。
    音がほぐれてきて軽やかです。分解、空間表現、音の抜けが非常に良くなってきました。
    ここまでは、素性の良さが順々に見えてきます。

    バーンインが進行するともっと変わります。
    倍音表現が清澄になりました。
    このケーブルの素晴らしい所は、倍音の表現力が自然という事ではないでしょうか。
    諧調に自然なスピード感があり、空間の余韻が自然と消えています。
    ハイスピードゆえに情報が滑らかであり、恐ろしく自然です。
    嫌な艶や響きはありません。聴き疲れしないと思います。

    まとめると
    ・位相管理が素晴らしい
    ・倍音表現が自然
    ・ハイスピード(単にキレ・瞬発力が速い分けでは無く、自然で滑らかな速さです)

    以上、私感で感じた所です。
    聴き疲れしないのは私的にかなりの好ポイントです。
    Pillar AcIIを何本か組み合わせても相乗効果によりこのケーブルの特徴が倍増する感じです。
    他ブランドのハイエンドケーブルと組み合わせてもPillar AcⅡの長所がシステムの中で生きてきます、
    この相乗効果も非常に魅力的です。

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  • No.Pillar2-18 東京都 N . N 様   2010年06月15日

    PillarAc発売から約2年。
    その間、拙宅ではPillarAcを常用ケーブルとして愛用させていただいておりましたが、
    今回Pillar AcⅡの発売を知り、遅ればせながらモニターに応募させていただくことにいたしました。
    なお、試聴にあたっては、PillarAcPillar AcⅡの条件をなるべく整えるべく
    ヘッドホン用真空管式ドライバーユニットを併用してケーブルのアイドリング効果にも配慮しています。

    手許に届いたPillar AcⅡはオリジナルのPillarAcと瓜二つで外観上はほとんど見分けがつきません。
    もちろん、しなやかな取り回しやすさもオリジナルと同様です。
    でも、さすがに音質は異なりました。
    一言で言えば、力みのない自然な音、と表現すれば良いでしょうか。

    当初感じていたセンター付近の希薄感もエージング8日目には解消し
    エージング12日が経過した現在では、オリジナルのPillarAcをほぼ完全に凌駕しています。
    音場は広く深く奥行きが増し、同時に高さも出ています。
    帯域バランスはオリジナルと同傾向ですが、何と言っても一番の違いはその自然な佇まいです。
    音と音とのつながりが実にスムーズで心地よく、安心して身を任せていられます。
    僅かに塩/胡椒されているのを感じるPillarAcに対して、素材の旨みをそのまま活かしているのが
    Pillar AcⅡ、と言っても良いでしょう。
    エージング途上の現時点では個々の楽器配置の分解能は若干PillarAcに分がありますが、
    音楽性の高さはPillar AcⅡ以上で、コンサート会場にいるように乗ってしまい、
    気がつくと試聴曲の当該楽章をまるまる最後まで聴き入っていた、というようなことも度々ありました。

    Pillar AcⅡ、そのポテンシャルは極めて高いものと思います。
    御社の情熱が感じられる銘品をモニターできたことに深く感謝いたします。

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  • No.Pillar2-19 福岡県 K . M 様   2010年06月16日

    Possible-4に続きPillar AcⅡIをモニター購入させて頂いておりました、Mです。
    Pillar AcⅡの感想ですが、壁コンとPossible-4との間に使用してみました。

    外観から受ける頼りなさを完全に払拭してしまうパフォーマンスは素晴らしいの一言に尽きます。
    どこかを強調して描くこともなくあくまでも自然体なその音調は鮮度の高さが格別で、
    瑞々しい楽音が心地よく、音楽が文字通り楽しくその世界へと引き込んでくれます。

    解像度や情報量、レンジの広さ、音場感、SNといった諸特性は必要にして十二分な高さであり、
    それにもまして音楽を描く能力その表現力の高さは特筆に価するものだと思われます。
    何を聴いてもその都度過去に経験しえなかった新たな感動をもたらしてくれています。

    外観は確かに頼りなさがありますが、プラグに使用されているネジが中空になっているなど拘りが感じられます。
    そしてノンシールドのしなやかさがもたらす取り回しのよさは格別でした。
    配線のパフォーマンスにおいても極めて優秀だと思います。

    今回もまた大変有意義な体験をさせて頂きましたことに感謝致します。有難うございました。

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  • No.Pillar2-20 神奈川県 M . I 様   2010年06月17日

    Pillar AcⅡのモニター報告です。初めてのモニター参加です。
    私の音楽鑑賞はヘッドホン使用がメインです。
    本レポートではSENNHEISER HD595を使用しました。
    今回、Pillar AcⅡを、壁コンセント→電源Ac Tap(PS-60HGT)、
    電源Ac Tap→ヘッド ホンアンプA(DAC機能付)、
    電源Ac Tap→ヘッドホンアンプB、に接続すべく3本モニター購入しました。
    ヘッドホンアンプAとヘッドホンアンプBはRCA-TRUENESSで繋いでいます。
    当初、電源Ac TapとヘッドホンアンプAの間はVCC-DMHGを使用、
    後にWisdom Acにグレードアップ、そして今回Pillar AcⅡということになります。

    さて、Pillar AcⅡの導入により音楽の聴き易さがグッと向上しました。
    これは、鎖骨から胸の辺りで響く音(重心の低い位置で響く音)に厚みが増したことで音場の安定感が増したこと、
    また、音場の立体感が増したお陰なのか、
    頭の方で聴こえる音の位置が少し下がり且つ前方へ張り出して聴こえるようになったこと、が要因と思われます。
    他にも
    ・音情報が増えた。
    ・個々の楽器の音がより明瞭に聴こえるようになった。
    ・低音域が豊かになった。
    ・音場の奥行き・立体感・音密度が増した。
    等々により、より自然な音で臨場感溢れる音楽鑑賞を楽しめるようになりました。

    しばらくPillar AcⅡの導入効果に浸った後、
    ヘッドホンアンプAとヘッドホンアンプBで同じ楽曲を聞き比べてみたところ、
    音質・音場の創り方といった機器毎の特性の違いがより明確に感じ取れるようになりました。
    機器の特性を邪魔しないケーブルなのかもしれません。
    だとすれば、電源BOXのグレードアップはダイレクトに効果的と思われ、
    その先にどのような世界が広がるのか興味がそそられてしまいます。

    Pillar AcⅡの導入によりヘッドホンの実力が更に引き出された、そんな印象を受けます。
    電源ケーブルの影響力を改めて実感させられたモニター体験となりました。

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  • No.Pillar2-21 東京都 M . T 様   2010年06月21日

    現在使用中の業務用オーディオ編集システムの音の抜けを向上させることが目的で、
    今回Pillar AcⅡ(※LEVITON社のプラグを使用した特注品)をモニター購入させていただきました。

    200V環境での使用を考えていましたので、ご無理を申し上げ
    LEVITON社のプラグ8415-CATを使用した特注品をオーダーさせていただきました。

    プラグが従来のオリジナルではありませんので、本来のPillar AcⅡの音とは違いますが、
    オーディオの編集作業を行うPCにて数日間通電したのちに使用した感想です。

    今まで使用していたものと比べ、重心が下がって上下にレンジが広くなり、
    さらに中高域の引っ掛かりが抜けて全帯域が綺麗につながるようになりました。
    全体の印象としては、明るく解放的に鳴らすキャラクターではなく、
    むしろ逆に適度なタイトさゆえの定位の良さや奥行き感に特徴があるように感じました。

    かといって締付けたような閉鎖感はなく、このバランスは見事です。
    このあたりにChikumaさんの理念を感じ取ることができ、
    今回のような特注品でもほかの方々がレビューされているような傾向を十分に体感することができました。

    従来製品とは違う特注品を使用した感想ですので、Chikumaさん的には不本意だとは思いますが、
    本来の目的に対しての、この音の傾向にはとても満足できました。

    時期をみて、従来モデルも是非とも購入できればと思っております。

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  • No.Pillar2-22 徳島県 M . I 様   2010年07月12日

    今回は、Pillar AcⅡのモニター購入の機会を与えて下さりありがとうございました。
    マークレビンソン326Sに付属の電源ケーブルから交換しました。
    タップは使用せず直接壁コンへの接続です。

    まだエージングの最中ですが 326Sはもともと静かなプリアンプでしたが更にSN感は向上しました。
    また私は女性ボーカルをよく好んで聞くのですが
    以前と比べて左右のスピーカーの中央よりまだ奥から声が定位するようになりました。
    また 今までは多少中高音が整理されていない印象がありましたが
    その辺も改善されて聞きやすい音色になっています。
    またボリュームをしぼっても音がやせにくくなりました。
    さすがに付属ケーブルからの交換ですので総じて良い方向への変化が中心で
    ケーブル交換のデメリットはないと思います。

    エージングでまだまだ良くなりそうで楽しみにしております。
    今回はありがとうございました 。

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  • No.Pillar2-23 福岡県 K . M 様(No.Pillar2-19に続き二回目)   2010年08月10日

    Pillar AcⅡ二本目のモニター報告です。
    今回の使用箇所はPossible-4とデジタルプレーヤー間にて行いました。
    一番の変化は音楽のうねり、グルーブ感がさらに向上したことです。
    そして音楽の景観も素晴らしく、個々の音像の実在感は申し分ありません。
    前回からさらに音楽に引き込まれる快感度が確実にアップしています。
    将来 ver3の登場があることを楽しみにしております。
    有難うございました。

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  • No.Pillar2-24 埼玉県 S . U 様   2010年08月17日

    今回は、Pillar AcⅡのモニター購入の機会を与えて下さり ありがとうございました。
    3カ月ほど使用しての感想を書かせて頂きます。
    なお、Pillar AcⅡはDP-400(CD アキュフェーズ)、 E-350(プリメインアンプ アキュフェーズ)に使用しております。

    まず、とり回しですが、非常に柔らかくセッティングが楽でした。
    今まで硬いケーブルを使用していたため、柔らかさが実感できました。
    肝心の音質ですが、一言で言うと「透明な音」でした。
    一つ一つの音がはっきり聞こえるようになりましたが、 モニター調になるようなことはありませんでした。
    音に脚色がなく、使用機器のレベルが単純に上がった ように思えました。
    いわゆる「きつさ」がないため、今後もこのシリーズを使用していこうと思います。

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  • No.Pillar2-25 東京都 Y . T 様   2010年08月31日

    先日Pillar AcⅡをモニター販売にて購入させていただきました。
    使用させていただいての感想です。
    パワーアンプ、HEGEL H4Aに繋いで使用しました。

    まず、純正ケーブルからの変更なので当然変化はあります。
    一番の変化は音の奥行き感が大きくなったと感じました。
    その他にも、レンジが広くなり透明感も増しました。
    他の方も言われておりますが癖がないケーブルです。
    なので、味付けをしたいときには向かないのかと感じましたが、
    機器の個性を 壊したくない場合には、うってつけのケーブルと感じました。
    他の機器にも将来的に使用してみたいと考えております。

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  • No.Pillar2-26 青森県 M . M 様   2010年09月06日

    Pillar AcⅡの使用感想を送らせていただきます。

    使用から3ヶ月ほど経過した状態です。評価するのに苦労したケーブルでした。
    なぜなら、あまりにも自然に音質が向上するためにポイントで評価できなかったからです。
    やはり一番凄いところは音質全体を底上げしてしまうところだと思います。

    底上げされることによって違和感を感じることなく、これまでの音にプラスの 効果を加えています。
    エージングに時間がかかりますが、じっくり楽しむ要素もあるのでこれからも楽しみです。

    チクマの製品の魅力はやはりこの自然な部分にあると思います。
    今回はとても 良い製品をありがとうございました。

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