製品名 | CPS-220 |
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定格電圧 | 125V ac |
最大定格電力 | 1500W |
出力口数 | 4口 |
シャーシ材質 | A6063 / A5052 |
組立ネジ | FE-M3-六角キャップスクリュー |
表面仕上げ | ヘアーライン仕上げ(無処理) |
内部表面仕上げ | --- |
使用コンセント | PSE適合品・UL・CSA規格ダブルコンセント2個使用 |
内部配線材 | 1.6mm単線使用-オリジナルねじり配線構造 |
大きさ | 60W×260D×49H(㎜) |
重さ | 0.8㎏ |
適合法規 | 電気用品安全法(特定電気用品)[PSE適合品] |
価格 | \29,610- |
グレードアップ | DMT-220B・PS-22TRBへグレードアップ可 |
オリジナル電磁界処理 | |
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振動対策 | |
シャーシ構造 | |
シャーシ材質 | |
コンセントグレード | |
配線構造 | |
組立ネジ | |
コンセント取付ネジ材質 | |
インレット取付ネジ材質 | |
表面処理(内側の処理) |
分厚いアルミ合金からの彫りこみ加工シャーシーが流行っていますが、Chikumaはあえて採用しません。写真からお分かりのようにコンセントを取り付ける方法は、底板に固定した支柱に取り付けるという独自の発想を貫いています。メカニカルアースの考え方です。配線構造は徹底した考え方でベストの方法を取り入れました。
底板はアルミ合金A6063の6mm厚を使用。表面長手方向のコーナーは1.5Cの面取り加工をして、振動歪みの低減化をはかりました。組み立て用ネジは市販中最も強度が高い六角穴付きボルトほ使用。
コンセントを固定する支柱はアルミ合金A5056の10mm丸材を惜しみなく加工時間ついやしてパイプ状に加工しました。支柱自体の共振振動を防ぎ、コンセント振動のメカニカルアースに対しても有効に働いています。隠れたこだわりの技術です。
彫り込み・くり抜き加工しても、歪みが最も出ないアルミ合金A5052を使用。8mm厚板より製作して強度も十分保ちました。裏側はカバーに接触しない最小限の段差をもうけ、ホコリの進入を防いでいます。
コンセントの導体部にはメッキ処理をしていません。このため、音質的なものはごく自然です。ロジウムメッキは採用しませんでした。また、"良い方法"の定説になりつつある、クライオ処理(極低温処理)は、危険性・理論性に欠けている要素が高いため、採用を見送りました。
このコンセントは導体内部に導体を締め付ける鉄製の板ナットが無い仕様の物で、導体全体で鉄製の部品が有りません。コンセントの接続配線にはY型圧着端子で行います。ローコストながら、きわめてオーディオに適しています。コンセントにはオリジナル電磁界処理をして、低歪み化を実現しています。