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  • No.PS60HGT-1 徳島県 H . N 様   2007年6月3日(一回目)

    早速ですが商品のインプレです。
    ちなみに、たぶん3通程送ることになると思います。
    宜しくお願いします。

    さて初期のインプレ(繋いですぐ~30分)ですが
     ・繋いですぐにハッタリがない
     ・これといった癖が感じられない
     ・物凄く素直でハッタリがない
     ・スピーカーの音場がかなり広がり、スピーカーの存在を忘れるような感じ
     ・ピアノのタッチがキンとかカンとか全くない。でもアタックはちゃんとでている
    聞き込んでいく間にどんどん音が変わっています。
    取り扱い説明書を読むと、コンセントの位置が間違っていることに気がつきました。
    「消費電力の小さい順にコンセントに接続して使ってください」とのこと。
    いつもの習慣で、消費電力の大きい順にコンセントに挿していました。そこで急遽繋ぎ変えました。
    はじめは「さっきのほうがよかった!」と思いました。
    しかし、聞き込んでいくうちに音に「深み」と「渋み」が出てきました。
    さっきまではサラサラのシンプルサウンドだったのに・・・。
    声に血が通ってきました。
    なんて言うか・・・白黒からカラーになった感じですかね。でも、濃い油絵じゃない、水彩画・・・。
    でも、しっかり色は付いている・・・みたいな感じです。

    ということで、そのまま・・・エージングします。
    それでは宜しくお願いします。

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  • No.PS60HGT-2 兵庫県 T . H 様   2007年6月4日

    私はオーディオ初心者で、あまり専門的な表現はできませんが、PS-60HGTの感想を述べさせていただきます。
    電源関係は今までいじったことがなく、家庭用のコンセントに直接アンプとCDプレーヤーをつないでいました。
    電源ケーブルはメーカーの付属品です。
    今回、コンセント→PS-60HGT→アンプ、CDプレーヤーというかたちで試聴しました。

    初めて聴いた印象としては、中高音域がよく伸びて空間が広がり、音の立ち上がりスピードも速くなった感じでした。
    その代わり、低音域が若干弱くなり、また、ボーカルの声が奥に引っ込んでしまった印象を受けました。
    一長一短ではありましたが、電源でこんなにも音が変わるのかと驚きました。

    約12時間のエージング後、再び聴いたところ、改善がみられました。
    空間の広がりはそのままで、低音域がしっかりし、ボーカルの声も前に出てきました。
    特に、ボーカルの歌声がよりリアルになり、まるで別人のようです。

    今回、PS-60HGTを使用することで、音楽の躍動感を感じることができました。
    この勢いで、次はアンプ等の電源ケーブルを変えようかと考えています。
    オーディオの楽しみを教えてくれたPS-60HGTに大変満足しております。
    今後も大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。

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  • No.PS60HGT-3 山口県 S . K 様   2007年6月4日

    PS-60HGT
    早速通電を開始したところです。
    比較対象は貴社の旧製品PSB-600DMです。
    壁コンセントから旧製品への電源コードはAIRBOWのCPSC-LHです。
    試聴用音楽はヒラリー・ハーンが演奏する
    ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲(SACD版)です。

    通電から数時間目ですが、新製品の音はみるみる変化してきました。
    最初、薄口の音だったのが、次第に音に色彩感が出てきました。
    今のところ、「明瞭」で「音の分離がよい」という印象です。
    また、ヴァイオリンの高い音もしっかり出ています。
    ただし、音楽の全体のまとまりに関してはエージングが数百時間に及んでいる旧製品の方が上のようです。
    「しっとり」した「まとまった」音楽になっています。
    新製品はまだまだ音が堅いということも出来るでしょう。
    新製品もエージングが進むことで、また音は変化するでしょうから、その変化を楽しみに期待しているところです。

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  • No.PS60HGT-4 徳島県 H . N 様   2007年6月5日(二回目)

    今回は少し短文ですが・・・お許しください。
    PS-60HGTの音はあまり大きく変化しません。
    というか、安定してきたのだと思います。
    またプリメインアンプとCDPの付けっぱなしによるエージングの方が効いている様に思います。
    しかし、このタップのいいところは
    ・ジャンルを選ばないところにあるように思います。
    癖や色付けが良いほうに作用することは多々経験しています。
    新旧のCDの録音、LP→CDRにしたもの、FMラジオ等色々なソフト、ソースを聴いていますが、
    いまだハズレのジャンルに当たっていません。
    これは様々なジャンルを聴く、この装置にとっては非常に大事なことです。
    また、コンセントの挿す位置で、微妙な音質差もあります。
    これは前回もレポートしました。
    6箇所のコンセントの挿す位置を色々試して聴きました。
    私の好みでは、消費電力順(推奨とは逆)の方が好きです。
    そのほうがスピーカーからの音離れが良く、スピーカーを意識しないで聴くことが出来ます。
    この辺は好みなので、判断は難しいかもしれませんね。

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  • No.PS60HGT-5 兵庫県 T . I 様   2007年6月5日

    この度は貴社新作電源タップPS-60HGTのモニター購入の機会を頂き、ありがとうございました。
    これ迄の貴社電源ケーブルの購入等で、お蔭様で我が家のメインシステムの電源環境は
    ほぼ確立された感があります。

    今回はヘッドホン専用のセカンドシステムをローコストに改善する目的で、
    ハイコストパフォーマンスを謳う貴社新作電源タップに興味を覚えました。
    ただセカンドシステムそのものは自宅とは別の場所にありますので、
    試聴の感想はメインシステムとプリメインアンプを共有する、
    テープデッキやHDD・DVDレコーダー及び、液晶テレビ等によるものです。
    これらの機器を他社製ケーブル一体型電源タップから、まとめてPS-60HGTに繋ぎ変えてみました。
    なおプリメインアンプ自体の電源は、
    壁コンセント(未交換)~貴社電源ケーブルEMV-15DC~貴社電源ボックスDMT-220Bから、
    他社製2P電源ケーブルによる接続で試聴の前後を通して変えていません。
    (アンプに繋がる末端の各機器の電源変更の感想になります)

    梱包から取り出した電源ボックスは6口の所為か、外観上はDMT-220Bに勝るとも劣らない重厚感があります。
    電源ケーブルも2芯線にも関わらず、第一印象では太いと感じました。
    また取り回しについては、貴社3芯製品と同等以上の柔軟性があります。
    待機状態での通電約20時間程度で、まずミニコン用のテープデッキにて試聴開始。
    音質の関係からCDと比べると普段はMD以上に聴く機会に恵まれない組み合わせですが、
    明瞭度が上がったとでも言いましょうか、中域を中心に主旋律を追う限りでは結構いけてる気がします。
    ソースにもよりますが、低音も今まで以上に聞こえてきます。

    次にDVDレコーダーと液晶テレビの組み合わせ。
    液晶テレビは21型なのでフルHD規格品ではありません。
    音声はテレビから出さずにプリメイン経由でメインスピーカーからです。
    DVDソフト起動までにチューナーから映し出された、地上デジタル放送ですら画像の綺麗さにハッとします。
    セリフ・SE・BGMがそれぞれ分離して、とても聞き取りやすくなっています。
    特にセリフの定位がはっきりとして、登場人物への感情移入度が上がった気がします。
    画像はくっきり・はっきり・色鮮やかで、アニメ画像であっても立体感や奥行きが感じられるのが不思議です。
    字幕のにじみも解消され、読み取りがとても楽になりました。
    DVDレコーダーでの好印象に気を良くして、最後にCDソフトの再生をメインシステムと比較してみました。
    真空管ハイブリッドCDPはプリメインアンプの電源環境と同一である上に、
    接続に用いているRCAインターコネクトケーブルの価格差も10倍以上になります。
    映像抜きでのDVDレコーダーによるピュアオーディオ再生は、本来なら比較対象にすらなり得ないところです。
    ですが…一聴~数フレーズ程度ならいい勝負をしてくれました。

    強弱~いわゆるメリハリ感や低音から高音にかけての拡がり~レンジ感、
    加えて癖のない音色の自然さはかなり高いレベルだと思えました。
    さすがに楽音の硬さと平面性、そしてそこはかとなく感じられるまとわりつく様なザワザワ感等では、
    総合的な格の違いを実感させられましたが。

    思うままに色々と書き連ねてみましたが、PS-60HGTコストパフォーマンスの高さは
    疑う余地のないものである事を確認させて頂きました。
    本来の用途であるセカンドシステムへの導入が楽しみになったのはもちろんですが、
    今回の試聴環境を元に戻してしまうのもためらわれており、
    思い切って2台お願いしておけば良かったと今になって後悔する事しきりです(苦笑)。
    いつも素晴らしい製品のご提供に感謝致します。

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  • No.PS60HGT-6 青森県 J . O 様   2007年6月6日

    四日位使った感想を報告したいと思います。

    今までは、ノイズフィルターがついているK社製の3万円位の商品を使っていたのですが、
    PS-60HGTに変えて、エージングもあまりたっていないのにかかわらず、背景が非常にクリアになりました。
    それにより、より細かい音も聞けるようになったと思います。
    ただ、綺麗すぎて、ちょっと力感に欠けると思ったので、コンセントから、
    タップへのケーブルを、付属のケーブルから、前回購入したVCC-DMHGに変えた所、
    より空間や繊細さ、低音の力感など、かなりの変化がありました。
    他のユーザーさんがおっしゃっている通り、チクマさんのタップは、
    タップに接続するケーブルの実力をもろに出す性質があると感じました。
    それとともに、癖の無い優れたタップだとも思いました。
    それとともに、上位機種を導入したら、どのような変化になるのか、非常に楽しみにイメージしております。
    今はまだ予算の工面がつけれないので、今の装置で楽しみますが、
    秋あたりには、チクマさんの上級ケーブルを購入しようと思っております。
    非常にすばらしい商品をありがとうございました。

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  • No.PS60HGT-7 広島県 S . N 様   2007年6月6日

    PS-60HGT(モニター製品)ありがとうございます。
    私は、純粋なオーディオ電源供給利用ではなく、ギターアンプ、ベースアンプを接続してJazzを楽しんでおります。 
    還暦まじか、すでに40年以上楽器をいじっており、
    オーディオアンプではなくギターアンプやベースアンプの類に財布を叩き、
    各種アナログエフェクターやデジタルエフェクターの類をこれ見よがしに接続して楽しんでおりました。
    これらの類は、音を細く劣化させているだけに過ぎませんでした。
    ハッキリ言ってエフェクター数台分に相当する恐ろしく高い電気ギター用同軸シールドケーブルを目にし、
    「魔」がさして購入。
    が、このケーブル1本がエフェクター数台分に匹敵するだけのパフォーマンスを持ち合わせている!
    と言っても過言ではありません。
    このケーブルはシグナルの方向性があり、微妙なピッキングのニュアンス等をそのまま再生します。
    この時を境にこれ見よがしに接続していた数々のエフェクターから卒業いたしました。

    いっぽう、アンプの類は、輸入品をメインに利用しておりますので電源パワーケーブルは、
    アンプ側の3ピンのプラグを日本国内の通常コンセントに使用できる2ピンの変換アダプターに接続し、
    普及品電源タップに差し込んでいました。
    オーディオ雑誌を読むとオーディオ道では、高価な機材を生かすも殺すも、
    電源チューンナップ次第とあり、ハイエンド・オーディオに端を発し、
    今では、普及クラスのオーディオマニアの世界でも、
    壁コンセントに至るまで電源チューンナップが花盛りであることを知りました。
    また、これらは電源電送に安定供給が求められる「ホスピタル・グレード」なる部品を利用して
    チューンナップをおこなっていることを知りました。
    そこでギターアンプそのものをグレードアップさせるよりも、
    そもそものアンプを駆動させる「電源」の劣化を抑える事に着目致しました。
    ここに、Phile-webでチクマ「プラグ2P仕様電源タップ先行モニター」を目にし、
    私の要求仕様にピッタリと考え、さっそく注文いたしました。

    PS-60HGTの一週間程度使用ではアンプからの出音は、
    電気ギター用同軸シールドケーブルを変えたときのような、見違える程の向上は感じませんが、
    普及品電源タップ&ケーブルに比べるとレンジの広がり感や分離感が向上し、ツヤのあるシルクトーンが得られます。
    また、レンジも拡がり、楽器にとって重要な中ー低音のエネルギーが向上します。
    近い将来、PS-60HGTがこなれてくれば、今以上にストレスのない電源電送が可能となるでしょう。
    このおいしい電源電送により、ギターアンプやベースアンプの類が弦楽器特有の
    ワイドなダイナミクスに追従した性能をフルに発揮することを楽しみに恐ろしく高い同軸シールドケーブル同様、
    PS-60HGTをお宝に加えさせていただきます。
    ありがとうございました。

    なお、壁コンセント改造も面白そうですがオーディオと違い、
    ギターアンプやベースアンプの類は持ち出すことが多いのでこれは諦めます。

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  • No.PS60HGT-8 東京都 K . Y 様   2007年6月6日

    この度は、PS-60HGTのモニター購入の機会を頂き、ありがとうご ざいました。
    アンプを、プリメイン → セパレートに買い替えたため、壁コンセントの数が足りなくなり、
    電源タップを探しておりましたとこ ろ、ちょうど、貴社のモニター販売を知り、購入させて頂きました。
    アンプやCDプレーヤーの電源コードは純正のまま、壁コンセントは、アメリカン電気の7110GDを使用しての試聴です。

    まず、つないですぐに、音場の拡がりがはっきり感じとれました。
    スピーカーの外側にまで音が拡がり、左右で1メートル程度拡 がった感じがしました。
    その反面、アタックが若干弱くなったように思いました。
    私は、少しおとなしくなり過ぎた印象を持ちましたが、
    妻は「キンキンした音がしなくなったので、こっちの方が好き」と満足 そうでした。
    その後、まだ10時間程度しか鳴らせていないのですが、使い始めよりは、
    元気で明るい音になってきているように思います。

    付属の電源ケーブルは、柔らかいため設置性が良く、
    オーディオ機器背面のスペースに余裕がない我が家では大変助かりました。
    また、壁コンセントにアースをとっていませんでしたので、2P・2芯仕様でも何ら問題ありませんでした。
    今回、PS-60HGTを使ってみて、大変良かったのは、変な色づけがなく、素直な音がすることです。
    これは、ケーブルや電源周りでのチューニングよりも、
    機器固有の音を重要視する私にとっては大変ありがたいことでした。
    今回、2セット購入させて頂きましたので、今後機器が増えても同じ環境を維持できることを嬉しく思っております。
    これからエージングが進み、音がどのように変化して行くのかを楽しみにしております。
    これからも、素晴らしい製品のご提供をお願いいたします。

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  • No.PS60HGT-9 兵庫県 K .H 様   2007年6月6日

    まず、最初梱包箱から取り出し見ると結構ずっしりとしていて予想より重くていい感じ。
    電源ケーブルも柔らかくて取り回しが良さそう。
    早速、電源ケーブルを繋いで音を出してみました。

    ん?今使っているタップに比べてなんか音が薄い?
    これが、第一印象でした。
    暫く、曲をかけっ放しにして五時間後に聞いてみると、さっきと全然変わっていました。
    音場が立体的になっており、高域も最初に比べると伸びるようになっていました。
    低域は、量感は適量で締まっており、解像度も高いですね。
    音の傾向はウォームかクールかで言えばクールですね。
    すっきり、はっきりとした音という印象です。
    特に癖は無いように感じました。
    解像度が高く繊細な感じです。
    値段を考えるとCPはいいと思います。
    今使っているタップは、低域が出すぎており、もう少し低域を締めたかったので今回の購入は正解でした。
    まだ、通電してから数時間ですからこれからどのように変化するのか楽しみです。

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  • No.PS60HGT-10 愛知県 T .M 様   2007年6月7日

    この度はPS-60HGTのモニター購入の機会を頂き有難うございました。
    貴社のモニター購入はEMV-15DC電源ケーブルに続き2回目となります。
    初歩的なレベルでオーデイオを楽しんでおりますが、使用機器の電源周辺については壁コンセントの変更、
    各機器の電源ケーブルの変更、タップを今回のPS-60HGTへの変更で、当面一段落かと考えています。
    タップは元々他社の製品(コンセントは医療用に変更)を使っておりましたが、
    4個口から6個口への変更を考えていましたので丁度いい機会となりました。

    まだ使用を始めて数日での感想ですが、
    前回モニター購入させていただいた電源ケーブルEMV-15DCを機器の付属ケーブルから変更したときの劇的な変化、
    グレードアップに比べ今回の変化は明らかに変わったとすぐに分かるものでは有りませんでした。
    元に戻したり、いろいろなソフトで比較すればいいのでしょうが、その必要はまったくないと考えています。
    変更により何もマイナスの要素は感じなかったし、むしろ出すぎていた中高音は落ち着いており、
    低音も好ましい感じがするからです。
    音に関してはタップより機器に直接つなげているケーブルの影響のほうが支配的なのかなと感じています。
    電源ケーブルに関しては貴社のEMV-15DCもそうですが使用機器のレベルにしてはグレードの高いものに変更、
    それなりに満足していましたが、今回のタップPS-60HGTはさらに少しレベルアップに貢献してくれたと満足しています。
    今後とも、素敵な製品を期待しています。有難うございました

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  • No.PS60HGT-11 東京都 Y .O 様   2007年6月7日

    試聴を開始するにあたって、コンセントは本体IECコネクター側より1番目にCDプレーヤー,
    3番目にフィールド電源、6番目にアンプを接続し、75時 間程度のエージングを行なった。
    試聴機器は以下の通りである。
    CDプレーヤー C.E.C. ベルトドライブプレーヤー
    アンプ    自作 バッファ付直熱3極管無帰還シングルアンプ(全段トランス結合)
    スピーカー  LOWTHER PM6A メーカー指定バックロードホーン入 及び SIEMENS 8inch Field coil
    90cm×80cm オープンバッフル入
    機器用のパワーコードはBELDEN 83803,19364、3PプラグはHUBBELL 8215、
    IECコネクターはSCHURTER 4781である。

    電源は一般家庭用単相3線式200Vで壁面のコンセントはアメリカン電気 7110GDを使用している。
    またアース抵抗が100Ω以下を確保できない上に他機器と共用となるために音質的にも問題があると判断し、
    アースはフロー ティングとしている。
    試聴音源は全てCDで、ALfred Cortot J.S.Bach アリア BWV1056 (SP復刻),Bronislaw Huberman
    J.S. Bach Partita BWV1004, (SP復刻) Monique de la Bruchollerie ベートーベン
    ピアノ協奏曲3番、菊地雅章 After hours 等を使用した。

    コードの2PプラグとIECコネクターの視覚的なアンバランスが気になる。
    製品の企画上2Pプラグとなっていると想像されるが、
    コンセントとの接合強度 を考慮すると個人的には3Pプラグを使用したい。
    また本体コンセントはアメリカン電気 7110GDよりグラつきがわずかながら大きい。
    これらの点については後の試聴で音質的には問題が無いことを確認した。
    コード自体は2芯にしては太目で 非常にフレキシブルであり、
    本体については工作精度は高く付属コードとのグラつきは見受けられない。
    高能率のスピーカーと3極管シングルアンプの組み合わせであるから元来音離れは良いのだが、
    PS-60HGTを使用することにより,更にその傾向が強く なる。
    音質はクールな傾向ではあるが、時間の経過と共に音楽としてのまとまりと空気感を感じさせるようになってきた
    最近録音された音源では饒舌すぎる程、楽音を細部まで表現する。
    しかしその一方でSP録音を復刻した音源では見事にノイズの洪水の中から
    楽音が浮き上がってくるように分離するため、非常に明瞭度が増す。
    全段にわたり無帰還のアンプを使用しているので少なからず残留雑音が存在するのだが、
    PS-60HGTを使用した場合には聴感上ノイズの低下を認めた。
    高能率のスピーカーには好都合だ。

    後に時間を置いて数回にわたりアンプの残留雑音を簡易測定したところ、
    入力ショート時において0.2mV前後の低下を認めた。
    試しに付属コードをアンプのパワーコードと取り替え、
    他の電源ボックスに繋いでも聴感上同様の効果が現れることからケーブル自体に
    ラインコンディショ ナー的な処理がなされていることが推測できる。
    ケーブルの芯線を撚ってあることに因りノイズの除去効果をもたらし,
    更には撚りの方向とピッチにも秘密が あるのかもしれない。

    設置法によっても音質に差異を認めた。
    自室では壁面より50cm程離れた床面に設置した時が良い結果となる。
    また本体の空きコンセントに防塵のために PE製のセーフティカバーを取り付けたところ、幾分か柔らかい音質となった。
    PS-60HGTはその型番が示すようにPS-60TRBに付属ケーブルをセットしたものであることを伺い知れる。
    しかし付属ケーブルは単なる"おまけ"という位置づけではなく単品としての性能を有し、
    あくまでボックス本体と組み合わされることによって"PS-60HGT"としての個性を発揮するように
    巧妙に設計されていることを確認できた。
    また"PS-60HGT"のコストパフォーマンス、ユーザビリティについてもセンスの良い妥協点を見出し、
    企画されているようで申し分ない。
    以上を簡単なレポートとさせていただき、満足できる製品に巡り会えたことを感謝すると共に重ねて御礼申し上げます。

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  • No.PS60HGT-12 福岡県 T .N 様   2007年7月12日

    先日はPS-60HGTのモニター購入の機会をいただき、誠にありがとうございました。
    使用を始めて100時間を超えましたので現段階でのインプレッションを報告させていただきたいと思います。
    今まではK社のノイズフィルター付の4口のタップを使用しておりました。

    PS-60HGTに変更してからは非常に繊細な音が出ます。
    特に高域に関しては歪み感がないので静けさの中からスムーズに立ち上がり、綺麗に音が分離します。
    また特筆すべきは、「高域の前後感の見通し」が良くなった事です。
    低~中域での前後感は今までのタップでも表現出来ましたが、
    金管楽器での前後感が私の部屋で出たのは嬉しい限りです。
    他のユーザーさんは音の広がり感を述べてらっしゃいましたが、
    私のシステムでは主に前後の表現が良くなっています。
    音に余計な色づけがない証拠だと思います。

    ボーカルの質感も70時間を超えてからようやく肉声感が出るようになり、
    また華奢な女性の体型を感じさせる細かな表現が出るようになって非常に満足しています。
    付属のケーブルも癖のない音調で取り回しも良く、
    アース線を引いていない我が家の環境では何一つ問題がありません。

    もっと市場が良質な2Pケーブルを盛んに開発すればと期待しています。
    低域は誇張感がなく締まりの良い感じで、
    幾分物足りなさも感じますが素直に下まで伸びていると思います。
    最終的には自宅ではPS-60HGTにCDプレイヤーを接続し、
    その他を今までのタップと繋いでデジ/アナ分離を行いました。非常に満足しています。

    これからも良質な製品の開発を御社に期待して止みません。本当にありがとうございました。

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  • No.PS60HGT-13 神奈川県 H .K 様   2007年7月12日

    オーディオ初心者です。
    ずっと自分のシステムの音には納得していなかったのですが、こんなものだろうと諦めていました。
    ところが、ふとした事から電源まわりに興味を持ち、電源タップを探していたところ、
    ちょうど今回のモニター販売を知り、応募させて頂きました。
    今までCDPを壁コンセント、アンプを普通のOAタップに繋いでいました。
    今回、壁コンセント →PS-60HGT → アンプ、CDP に繋いで使用した感想になります。
    通電後3日ほどは時間がなかったため、3日ほど経過してから聴いてみました。
    今回視聴したものは、
     1.ボズ・スキャッグス / シルク・ディスグリーズ
     2.イエス / 危機
     3.ベートーヴェン 3大ピアノ・ソナタ(ヴィルヘルム・ケンプ)

    明らかに音に違いがあることがわかりました。
    以前、CDPをOAタップから壁コンセントに繋ぎ直した時にも違いを感じましたが、
    より一層の違いを感じ取ることが出来ました。
     1.ヴォーカルがグイっと前に出てくる感じで、ギターのカッティングもクリアーでメリハリが利いています。
     2.ベースの音が引き締まった感じで、少しおとなしくなった印象を受けました。
     3.音の粒立ちがよく、細かなタッチをより感じ取れるようになりました。
    現在のところ、なかなかの好印象を持ちましたが、コンセントの挿す位置を変えたりと、
    まだまだ試していないので、今後いろいろと試しながら長く付き合っていきたいと考えています。

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  • No.PS60HGT-14 滋 賀県 J .Y 様   2007年7月12日

    この度はPS-60HGTをモニターさせて頂き有り難うございます。
    未だエージングは完全に済んでない状態です。
    某社のタップから変更です。
    使用箇所はCDPとDAC部分です。
    試聴ソースはピアノトリオと女性ヴォーカルを中心に聴かせて頂きました。

    まずはピアノトリオですが、パーカッション系の音が今までより、澄んだ音になりました。
    高域の丸みが取れた様な感じです。
    それでいて、 決してうるさくありません。
    ブラシの音もより自然な風合いに変化します。
    ベースの音もフレーズがより鮮明に聞こえる様に成り、ピアノとの絡みが楽しめる様に成りました。
    空気感の透明度が一桁上がった様に感じます。箱庭的な感じも薄れ、 実体感が強く成っています。
    それでいて、楽器の響き等は失われていな いので、グルーヴ感といった音楽性を犠牲にする事もありません。

    次に女性ヴォーカルです。ボーカルの声に以前より張りが出て来て、若返ります。
    これには驚きました。
    ただ、気持ち張りが強い気がしますが、これは エージング不足なのか、
    それとも他の使いこなしの部分が原因なのか現 段階では判断出来ません。
    今まで、バッキングと溶け込んでしまってい た曲もヴォーカルが以前より前に出てくる様に成り、
    表情が豊かに成ります。

    全体的には今まで使っていたタップには癖があった様で、
    PS-60HGTに変更する事で付帯音が付きまとっていたのが無くなり、
    より ニュートラルな状態に近付いたと云う事だと思います。
    電源周りの重要 性を再認識させられました。
    ヴォーカルの質感が多少変化しましたが、 張りが出て来た事は良い傾向ですし
    、 電源がしっかりした事で多少帯域 バランスが変わってしまった可能性もあります。
    再度調整し直さないと 行けないのかもしれませんが、いずれにしても、
    未だ未だ発展途上の私のシステムに置いて、礎の様な役割を果たしてくれる製品の予感が致します。
    エージングが進んでどんな音楽を奏でてくれるのか楽しみです。
    この度は素敵な機会を与えて頂き誠にありがとうございました。

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  • No.PS60HGT-15 東京都 T .S 様   2007年7月31日

    この度はPS-60HGTのモニター購入の機会を頂き、ありがとうございました。
    モニター品:PS-60HGT
    使用時間:約30時間
    接続機器:TV、DVDレコーダー
    外見について
     ・しっかりした造り。
     ・見かけによらず思っていたよりも軽い。
    画像について
     ・画面が明るくなった。
     ・一つ一つの色がはっきりした。
    音質について
     ・全体的にはっきり聞こえるようになった。
    PS-60HGTは、コストパフォーマンスにも優れ使用用途が広いので
    今後さまざまな使い方をしていきたいと思っています。
    この度は、素晴らしい商品を提供していただき、本当にありがとうございました。

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  • No.PS60HGT-16 山口県 S . K 様   2007年7月31日

    PS-60HGTのモニター第二報です。
    サブシステムである300Bの真空管アンプにつないでみました。
    それまでサブシステムということもあり普通の市販のタップにつないでいたため、
    「真空管は結局、現代のアンプにはかなわない」 「音に不明瞭な部分があり、混濁感もある」
    「いつか、普通の「石」のアンプに替えなければならない」と考えていたところでしたが、
    PS-60HGTにつないだ途端、「買い換える」などということはまったく考えられなくなりました。
    すっきり明晰でありながら、十分に粘りのある音、中身が詰まった音に変化しました。
    このような音を聴いてしまうと真空管のアンプの魅力を認めざるを得ません。
    下手をするともっと高いアンプが欲しくなるかもしれません。
    すばらしい電源タップです。

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  • No.PS60HGT-17 兵庫県 Y . N 様   2007年7月31日

    PS-60HGTモニターに参加さえていただきありがとうございました。
    2週間ほど使用した後の感想をお送りいたします。

    外観からですが、剛性が高くアルミ合金製でしっかりした印象です。
    またタップの足になる部分がアルミ合金が折り返した形状になっており、
    太めの電源ケーブルをさしてもタップが倒れることなく安定して使用できます。
    下記の機器で使用しました。
     - AV アンプ AVC-4320
     - プレーヤー DVD-3930
     - スピーカー KHT-3005G

    管弦楽曲をメインに視聴しました。全体的にクセがなく、ワイド感が増した印象です。
    とくにバイオリンの高域部分の伸びやかになったのは印象的です。
    また機器に接続する電源ケーブルを変更すると、素直に変更した電源ケーブルの特性を引き出してくれました。
    今回 DENON のアンプ等で試したので、できれば各コンセントの極性を変更できればよかったなと思いました.
    DENON の場合、極性が逆になっていることが多いそうです。
    全体的にクセがなくフラットな音質で、機器そのもののパォーマンスを十分引き出してくれ、
    コストパフォーマンスに優れた電源タップセットだと感じました。

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  • No.PS60HGT-18 山梨県 Y . S 様   2007年8月4日

    今回はPS-60HGTのモニターをさせて頂き有難う御座いました
    使用して感じた事を書いてみたいと思います

    オーディオやホームシアターに関心の有る方で良質な音質・画質を求める方にとって
    電源は必ず関わるものであり影響を及ぼすものとしても認知されてきました
    良質な電源を用意したくても一般家庭においてはコンセント数は限られており
    更に増える機材(音響・モニター・再生~録画機器・ゲーム機・等)に対しては
    電源ボックスやタップを使わざるえない状況になると思います
    今回のPS-60HGTは2P仕様のケーブルで、そのまま普通のコンセントに使えて、
    電源ボックスも6口あるのでコンセント不足には重宝するアイテムだと思います

     「エージング(慣らし)について」
    機材に接続して通電する事により商品の能力が徐々に発揮出来るようになります
    3~7日程の通電により音質が安定して来る(機材スタンバイ時でもエージングは進行する)
    音がキメ細かくなり、音域の拡大、空間の再現性が改善される

     「音質について」
    製品のトータル的な音質は以下です
    スッキリとした爽やかな音調で余分な色付けが感じられない
    解像度や空間の再現性も良好であり鮮度の高い印象がある、重心はやや中~高音寄り
    (音質に鮮度という例えが適当か分かりませんが)
    電源ボックスを通して機材に通電すると音の雑味が減少して綺麗な音になる
    コンセント位置による音質の変化は2口づつのセット
    インレット側(電源ケーブルを接続する方)2口は「明瞭・シャープ・モニター的正確な音」
    インレット側と反対側の2口は「ナチュラル&ウォーム・量感と奥行きが増す・若干艶やか」
    真ん中の2口は上記の中間的な音質であった
    CDプレイヤー・アンプなど、どの機材も同じ様な音質の変化が感じられた
    コンセントの差込口は好みの音質位置で決定すると良いでしょう
    (アンプに量感を持たせる場合はインレット反対側・CDプレイヤーの音を明瞭さと
    ナチュラルを両立させたい場合は真ん中口へ…など)

     「画質について」
    モニターへ接続した所、色彩が鮮やかになり気持ち良い、輪郭が明確になる
    何となくモニターによる眼の疲れが軽減した印象を受けた

     「ケーブル変更による音質効果」
    ケーブル変更による音質の変化は大きい
    コンセント~電源ボックス間を1グレード高いTRC-15HPに変更すると
    「実在感や量感」が向上してリアルになった
    この際に付属のケーブルは良質な電源ケーブルとして、そのまま機材用に使用出来る
    ケーブルをグレードアップする再に接続する位置による変化は
    コンセント~電源ボックス間(実在感や量感などのエネルギー感)
    電源ボックス~機材間(解像度・空間再現性・音域の広さなど音質的要素)
    という影響力が強い傾向に感じられる印象であった
    チューンアップしたい内容によりケーブルの接続位置を変えてみると良いでしょう

     「総論」
    安心して使える品質の高い製品だと思います
    コストパフォーマンスも高いです(実売価格では値引きもあると思います)コンセントが足りない・音質や画質を向上させたい、
    という課題を同時に達成してくれる商品だと感じました
    又、ケーブル変更によるグレードアップも楽しめるので末永く愛用出来ると思います

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  • No.PS60HGT-19 神奈川県 K . K 様   2007年8月4日

    今回は、PS-60HGTのモニター販売、ありがとうございます。
    以下にレポートさせて頂きます。
    尚、今回は、バーン・イン時間の記載があった為、指定経過時間後のレポートを行おうと思い、遅くなってしまいました。

    まず、商品到着後の印象です。
    ケーブルですが、プラグが家電製品についている2極の普通のプラグ(コタツの電源プラグを連想しました...)の為、
    これまた普通っぽいケーブルと合わせて、どんなパフォーマンスになるのだろうか?...と若干の不安を持ちました。
    最初に、2チャンネルのオーディオセットに使用してみました。
    第一印象は、明るく、メリハリのある音で、以前にPS-60TRB(電源ボックス)のモニタを行った時と同じ印象です。
    ただし、全体に若干うるさい感じがあった為、電源ボックスをPS-60HGTと同等品のPS-60TRBに変えた所、
    気になる感じが減り、バランス、音場とも自然な印象になりました。
    これは、電源ボックスのバーン・インが済んでいない為と思います。
    ケーブルのバーン・インが済めば、更に良い方向へ変化すると思います。

    今度は、ケーブル単体での確認です。
    元々、EMV-15DC/2.0(ケーブル) + PS-22TRB(ボックス) を使用している環境で、
    ケーブルだけをPS-60HGTのケーブルへ交換してみました。
    ケーブル価格が数倍のEMV-15DCとの比較では、全体的には劣るものの、明るく、
    素直な音(チクマさんの特徴?)は、PS-60HGTのコンセプトを考えると好感が持てます。

    次に、今回の使用目的である、リビングのテレビ+サラウンド・オーディオで、バーン・インを行いながら、
    パフォーマンスをチェックしました。
    実は以前、この環境でPS-60TRBを使用していましたが、2チャンネルオーディオのコンセント数不足の為に転用し、
    代替の某社定価1.5万の電源タップのパフォーマンスに不満を持っていた所です。
    印象ですが、以前に使用していたPS-60TRB(+他社同価格帯のケーブル)と同等以上の感じです。
    最初はひ弱に見えたケーブルですが、電源タップの性能をしっかり引き出していると思えます。
    きっと、チクマさんが細工(チューニング)をされた結果でしょう。
    プラズマテレビの映像はクッキリ発色も良くなり、内蔵スピーカーの音まで良くなります。
    また、サラウンドアンプ(フルデジタル)の音もクリアーに戻り、高音、低音とも良く伸び、
    サブウーハーのボリュームも若干下げました。
    以上が、我が家でのインプレッションです。
    「ホームシアターからピュアオーディオまで幅広く活用出来る、ハイコストパフォーマンス新6口電源タップです。」
    のコンセプトに見合った製品であり、2極ケーブルとセットする事で幅広く購入しやすい製品だと思います。

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  • No.PS60HGT-20 静岡県 S . H 様   2007年8月4日

    エントリークラスの 5.1CH AVシステムに使用予定で
    PS-60HGTのモニター販売に申し込みをお願いしました。
    AVシステムに接続する前に、2CHのオーディオシステムで試してみました。
    壁コンは、O社製 SWO-XXXに交換済み+フィルター内蔵電源ボックスを使用していたものと交換してみました。
    アンプおよびCDプレーヤーの電源ケーブルは、EMV-15DC を使用 
    72時間以上のエージングを行ってからの試聴です。
    JAZZとクラシックを主に聴いています。

    第一印象としては高域の音がクリアーになり解像度が増て音に拡がりを感じました。
    ボーカルも今まではすっきりしなくこもっている感じでしたが、
    PS-60HGTに交換して鮮明に聞き取ることができようになりました。
    日を追って力強さを増しているように感じます。
    ナチュラルで癖もなくコストパフォーマンスも高く安心して使用できる製品だと思います。
    PS-60HGTに交換して音質アップができ、電源ボックスを元に戻すのも ??
    ということで予算ができましたら上位機種の導入を検討いたしたく、
    (本来の使用目的からそれてしまいましたが)
    しばらくそのまま使用することといたします。
    これからも御社の基本の高忠実度再生をめざしてよりよい製品が開発されることを期待しております。

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